ダニエル・デイ=ルイス、再び俳優業を引退
2003年1月14日 12:00

「ギャング・オブ・ニューヨーク」で久々のスクリーン復帰を果たしたダニエル・デイ=ルイスが、再び映画界から去ろうとしている。97年の「ボクサー」以来、俳優業から遠ざかっていたデイ=ルイスは、休業中、靴職人として静かな生活を送っていたが、スコセッシ監督に請われてスクリーンに復帰。「ギャング・オブ・ニューヨーク」での熱演で数々の映画賞にノミネートされるなど各方面で高い評価を得た。 しかし、まわりからの賞賛とは裏腹に、デイ=ルイス自身は、今後映画に出演する計画はないという。「私は演技に対していつも失望していた」として「演技するということは、私にとって些細なことでしかない。正直なところ、また演じたいかどうか自分でも分からないんだ」と語り、「この5年間どうにか俳優業を避けてきたが、これからも映画に出ることはないだろう」とコメントしている。その言葉が本当ならば、ファンならずとも残念としか言いようがない。
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