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ハリウッドに挑戦!韓国発のスーパーアクション「火山高」来日会見

2002年10月29日 12:00

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(左より)DAITA、チャン・ヒョク、シン・ミナ キム・スロ、キム・テギュン監督
(左より)DAITA、チャン・ヒョク、シン・ミナ キム・スロ、キム・テギュン監督
チョークが弾丸のように飛び、茶葉が龍のかたちを描いて宙を舞う。生徒は廊下の壁を走りぬけ、グラウンドでは壮絶な空中戦が繰り広げられる……。学校の絶対的支配を目論む教師たちと、それに反する生徒たちが長年、覇権を争って戦いつづける高校を舞台にした学園アクション「火山高」。10月25日の東京国際ファンタスティック映画祭オープニング上映に先立つ24日、監督および出演陣による記者会見が、東京・渋谷のセルリアンタワーにて行われた。
本作はワイヤーアクションとCGを融合させた「マトリックス」的アクションがふんだんに盛り込まれているのが特徴だが、そのことについてキム・テギュン監督は「初めてのことなので思考錯誤の繰り返し。漫画的な動きが必要なので、日本の漫画やアニメーションもいろいろと参考にしました。困難は多かったですが、今の韓国映画はハリウッドとも対等に戦えると思っていますので」と自信をうかがわせた。また、ワイヤーアクションは俳優たちにも初めての経験で、主演のチャン・ヒョクは「肉体的にも精神的にも大変。だけど、作品に活かすためには、骨の一本や二本折れる覚悟で望みました」と意気込みを語り、ヒロイン役のクールな女子高生を演じるソン・ミナは「6時間もワイヤーに吊るされていて、トイレに行かれなくて大変でした(笑)」と苦労話を語った。
さらに会見の最後には、監督たっての要望で日本公開版の音楽を担当した、元SIAM SHADEのギタリスト、DAITAも登場。初の映画音楽について「とにかく映像に負けないように勢いのある楽曲を心がけました」と語った。本作は、12月、渋谷東急3ほかにて公開。

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