すでに続編も決定!「バイオハザード」来日会見
2002年8月13日 12:00

迫り来るゾンビの群れからサバイバルする、人気のアクション・アドベンチャーゲーム「バイオハザード」。この、日本で生まれたゲームがハリウッドで映画化され、この夏日本に逆上陸。本作のプロモーションのため、8月7日、主演ミラ・ジョボビッチと監督のポール・アンダーソンが揃って来日し、帝国ホテル(東京・日比谷)にて会見を行った。
派手なアクション・シーンのほとんどをノースタントでこなしたというミラは「傷やあざがたくさんできて大変だったわ。撮影の最初のうちはメイクでわざと傷をつくっていたのに、最後のほうは傷が多すぎて、逆にメイクで隠していたのよ。しかも水浸しの状態で、1日16時間も撮影があって、凍えそうだったしね」と苦労話を披露。自身もゲームの大ファンであるというアンダーソン監督は、本作によってトム・クルーズ製作・主演の新作「Death Race 3000」に抜擢された注目株。「ゲームの『バイオハザード』はシリーズ全部をプレイしたよ。自宅に5週間こもってプレイし続けたんだ。やり終えて外に出たときは、まさしく自分がゾンビみたいにふらふらになっていたよ。でも、このような素晴らしいゲームは、ぜひとも映画化しなくてはという使命感にかられたんだ」と映画化の経緯を説明した。ゲーム版のファンにも納得してもらうため、「バイオハザード」の生みの親である三上真司氏と3日間話し合って、アイデアをもらったという。
すでに続編の製作も決定し、アンダーソン監督が脚本を執筆中。そのストーリーは、ゲームの第3作「LAST ESCAPE」を元にしたものになる予定だとか。8月31日より全国ロードショー。
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