「アラモ」、ロン・ハワードの後がま監督が決定
2002年8月13日 12:00
ロン・ハワード監督が降板した「The Alamo」を、ジョン・リー・ハンコック監督が手がけることが決まった。日本では無名のハンコック監督は、「パーフェクト・ワールド」や「真夜中のサバナ」というイーストウッド作品の脚本を2本手がけたほか、「マイ・ドッグ・スキップ」のプロデューサーとして知られ、つい最近、遅咲きの剛腕ピッチャーの実話を描いた「オールド・ルーキー」で監督デビューを果たしたばかり。この作品を製作したディズニーがハンコック監督の手腕を高く評価したことから、同社の期待作「The Alamo」の監督を任せることにした模様だ。