角川書店が大映を買収、映像事業拡大へ
2002年7月23日 12:00
角川書店は22日、徳間書店との間で、徳間の映画製作子会社である「大映」の全営業権を取得することで合意したと発表した。角川が取得するのは、大映が保有する映画、ビデオ製作、配給、東京・調布市のスタジオ運営などの全事業で、11月に角川が新設する映像関連子会社が事業を継承。大映の従業員の雇用も引き継ぐ。譲渡価格は数十億円とみられる。角川は、黒澤明監督の「羅生門」をはじめ、近年のヒット作「Shall we ダンス?」、平成「ガメラ」シリーズなど、大映の保有する約1600本の映像資産や製作ノウハウなどを活用して、映像事業の拡大を図る目論見だ。一方、徳間康快氏の死後、経営の建て直しを図っている徳間書店は、経営資源を主力の出版事業に集中させる方針。
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