スピルバーグ、ようやく大学を卒業
2002年5月21日 12:00
かつて、大学を中退していたスティーブン・スピルバーグが、今年の春、晴れて卒業することになった。65年、名門南カリフォルニア大学の映画・テレビ学部の受験に失敗したスピルバーグは、すべり止めだったカリフォルニア州立大学ロングビーチ校に入学。在学中に短編映画「アンブリン」を製作し、これがきっかけとなってユニバーサル映画と7年契約を結んだ。映画監督としての道を歩みはじめたスピルバーグ は、同大学を69年に退学。それからのサクセスはご存知の通りだが、本人によると、「教育の機会とキャリアを与えてくれた両親に感謝の気持ちを伝えるため、そして、自分の子供たちや世界中の若者たちに、大学教育の重要性を伝えるため、卒業したいという気持ちをずっと持っていた」という。スピルバーグは昨年春に、同大学の学外学習に登録。必要な単位をすべて取得し、今年5月31日の卒業式にも参加するという。ちなみに、スピルバーグ監督の履修単位や成績などは公開されていない。
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