レニー・クラビッツも参加。金城武、2年振りの邦画主演作で会見
2002年4月16日 12:00
本作は、幼い頃に親友を殺され復讐に燃えるミヤモトが、運命を左右する事件を防ぐために未来から来たと語る少女と出会い、共に宿敵の男に挑むアクション超大作。脚本、VFXも手掛ける山崎監督を、堀部プロデューサーは「日本のジェームズ・キャメロン」と絶賛。また、数あるオファーの中から本作への出演を決めたという金城も「『ジュブナイル』を見てアジアでこんなにすごいCGができることに驚き、監督と一緒に仕事をしたいと思った」と出演の理由を語った。本作の撮影は既に終了し、現在ポストプロダクションの真っ最中というだけあり、出演者3名は終始リラックスした様子。「僕たちはやれるだけのことはやったので、後は監督にお任せします」との金城のコメントに、山崎監督は「プレッシャーを感じます。今日もこれから帰ってやります」と笑いを誘った。
またこの日、山崎監督が熱望して主題歌提供が実現したというレニー・クラビッツから、「『ディグ・イン』が主題歌になったのは光栄なこと。映画の完成が楽しみ」とのコメントが寄せられた。本作は8月31日、全国東宝系にて公開予定。