「モンスターズ・インク」の監督2人が来日
2002年2月19日 12:00

本年度のアカデミー賞に5部門ノミネートされるなど、日本公開に向けて期待が高まる「モンスターズ・インク」のピート・ドクター監督とリー・アンクリッチ共同監督が来日、2月13日、東京・日比谷の帝国ホテルにて記者会見を行った。
本作は子供を怖がらせるのが仕事、というモンスター界の会社のエリートと、そこに迷い込んだ2歳の女の子の冒険と絆を描く物語。ドクター監督は幼少時代の怖い体験について聞かれると、「クローゼットの中に絶対何か潜んでいると思っていて、夜はいつも怖くて布団の中でじっとしていたんだ。息ができなくて大変だったよ!」と語った。また、本編の後に登場する恒例のNG集については、「実際にはNG集用の脚本も作っていて、手間がかかるんだ。でも僕らの密かな楽しみなんだよ」と茶目っ気たっぷりに微笑んだ。
なお本編には、「トイ・ストーリー2」のジェシーや、ピクサーの新作キャラクターもカメオ出演(?)するという。どこに登場しているのかは、観てのお楽しみ。3月2日から公開。

「モンスターズ・インク」
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