日本でもテロの影響。シュワが飛んで、マークが浮上
2001年9月18日 12:00

アメリカ本土を襲った同時多発テロは、日本にも少なからぬ影響を及ぼしている。まず、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の「コラテラル・ダメージ」が10月6日の日米同時公開まで、あと3週間という段階で急遽延期になった(日米とも)。テロで家族を失った消防士が、テロリストに復讐するというあまりにもドンピシャな内容では致し方なし。配給元のワーナー映画は、デンゼル・ワシントン主演の「トレーニング・デイ」を急遽差し替え番組として用意したが、これまたボツに(こちらは詳細な理由は不明)。最終的に、マーク・ウォールバーグがヘビメタ野郎に扮する「ロック・スター」を上映することで落ち着いた。こちらはお蔵入りが確実と思われていた作品なので、マーク・ウォールバーグやジェニファー・アニストンのファンの方には朗報、と言っておこう。
また、ソニー・ピクチャーズでは、来年公開の「スパイダーマン」の予告編を上映中止に(日米とも)。これも、貿易センタービルの北棟と南棟の間にクモの巣が張られているシーンが含まれるというだけあって、上映中止はやむを得ない。
なお、「トゥームレイダー」のキャンペーンで来日し、そのまま日本に足止めを食っていたアンジェリーナ・ジョリーは、15日に帰国した。
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