レニー・ゼルウィガー来日。「太るって楽しい!」
2001年7月17日 12:00

9月に全国東宝洋画系で公開予定の「ブリジット・ジョーンズの日記」のプロモーションのため、主演女優のレニー・ゼルウィガーと、プロデューサーのエリック・フェルナーが来日。7月16日、帝国ホテル(東京・日比谷)で記者会見を行った。
本作は、世界中でベストセラーになった同名小説の映画化で、原作モノにしては珍しく小説のファンが満足した映画として評価が高い。本作のために6キロ以上も体重を増やしたレニーは「太るのはとっても楽しかった。毎日ミルクシェイクを飲まなきゃいけないんだもの(笑)。でも、体重を増やすことは役作りの一部にすぎないのよ。リハーサルや毎日の撮影と同じようなもの。だから、これだけが特別辛いというわけじゃなかったわ」とプロらしいコメント。フェルナーは「最初はイギリス人女優を起用したかった。レニーはテキサス出身だったが、アクセント以外はブリジットそのものだった。彼女に出会えたことが最大の幸運だったんだ」と絶賛。最近は、「ふたりの男とひとりの女」「ベティ・サイズモア」とコメディエンヌとして引っ張りだこのレニー。「コメディは大好き。演じるコツがあるとすれば、それは自分で面白くしようとしないこと。脚本に書かれたことに忠実でいれば自然と面白くなるのよ」と話した。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント