スピルバーグも憂慮? フランス映画祭会見
2001年6月26日 12:00

かつて同映画祭で観たジャン=リュック・ゴダールの「JLG/JLG 十二月の自画像」が監督を目指すきっかけになったと語る青山監督は「この映画祭はかつての僕のように、映画を目指す若い人や映画好きの人たちにすばらしい影響を与えると思う」とコメント。また当日は「パール・ハーバー」、翌21日には「A.I.」の会見が行われるとあって、記者からは「アメリカ映画の攻勢がすごいですが」との質問も飛び出したが、ブランティエ会長(ユニフランス・フィルム・インターナショナル)は「全てフランス映画に対抗するための自衛の策でしょう。日本におけるフランス映画のマーケットは大きいですから、スピルバーグが心配するのも分かります」と余裕の発言で返し、取材陣を笑わせた。
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