「ハンニバル」の暴力描写、スタジオが観客に警告
2001年2月6日 12:00

アメリカでは最近、エンタテインメント業界への風当たりが強くなっている。もっとも大きな批判は、暴力やセックス描写など大人向けの内容で未成年者を搾取している、というものだが、こうした傾向に対し「ハンニバル」をリリースするMGMは対抗策に出た。映画宣伝用のプレスキットやオフィシャルサイトで、「ハンニバル」はR指定であり、17歳以下の観客に向けたものではないと必死にアピールしている。なるほど、アメリカのオフィシャルサイトにも、「強烈でグロテスクな暴力描写、ヌード、そして下品な言葉のためR指定」というロゴがしっかりと入っている。しかしメディアの暴力に批判が集まる中で、「ハンニバル」が挑発的な映画であることは確か。公開後、規制派の政治家たちがどんな動きを見せるか注目したい。
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