ゲイリー・オールドマン、出演作を自ら非難!
2000年10月17日 12:00
先週末から公開された政治ドラマ「The Contender」で、久々にスクリーンに姿を見せた個性派俳優ゲイリー・オールドマンだが、この作品を公然と批判して話題になっている。これはジョアン・アレン演じる初の女性大統領候補を、オールドマン演じる共和党議員がスキャンダル攻撃するという物語だが、編集の段階で、オールドマンのキャラクターが大きく変えられてしまったというのだ。
折しも今年は大統領選挙の年で、この映画を製作したのはドリームワークス。スピルバーグを含む3人の経営者はすべて民主党支持で、アル・ゴア現副大統領を大統領に推している。オールドマンの主張によると、彼の演じた共和党議員はもっと人間的なキャラクターだったのに、編集作業により、観客が共感できない敵役に作り替えられてしまったという。オールドマンは「ドリームワークス側が監督に圧力をかけたのではないか」とコメントしているが、ドリームワークスはもちろんこれを否定している。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった!!】この映画で人生がレベルアップする…GW、家族で観るならコレで決まり!
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】ドキドキ!パニック映画祭! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12

なんだこの面白そうな映画は!?!?
【その物語は…】「スラムダンク」であり「A24」であり「アベンジャーズ」である!?
提供:ディズニー

“最高の頭脳を持つ男”の俺流復讐劇
【最愛の妻がテロリストに殺された…】殺しの経験ゼロ、しかし“彼にしかできない絶技”で葬りまくる
提供:ディズニー

ここでしか観られない“激レア映画”を特集放送
【“観たい”にこたえる極上体験】映画・ドラマを愛するすべての人に!(提供:BS10 スターチャンネル)