ウッディ・アレンに通算5人目の養子
2000年8月29日 12:00
ウッディ・アレンが現在の妻、スン・イー・プレビンとの間に2人目の養子縁組を行っていたことが明らかになった。今年6月、ベビーカーに乗った赤ん坊を連れているのを目撃され、新たな養子縁組が噂されていた2人だが、パブリシストが明らかにしたところによると、今年の初めにテキサスで生まれたばかりの女の子を養子として引き取ったという。2人は、昨年1歳半になる女の子と養子縁組をし、アレンが崇拝するクラリネット奏者、シドニー・ベシュの名前を取って、ベシュ・アレンと名づけ話題となった。今回養子縁組をしたこの女の子は、アレンが崇拝するジャズ・ドラマーのマンジー・ジョンソンと、シドニー・ベシュにクラリネットを教えたロレンツォ・ティオの名前を取ってマンジー・ティオ・アレンと名づけられた。アレンといえば、前のパートナー、ミア・ファローとの間に3人の子供を養子として育て、92年にその内の1人、スン・イー・プレビン (当時21歳) との関係が発覚しスキャンダルとなった。ファローと泥沼の破局劇を繰り広げた後、97年にアレンとスン・イーはベニスで結婚した。