ベッソン、連チャン＆御一行来日

大ヒット中の「TAXi2」に引き続いて「ダンサー」と、自らが製作・脚本を手がけた作品が立て続けに日本公開されるリュック・ベッソンが、「ダンサー」の主演女優ミア・フライア、監督のフレッド・ギャルソンを伴って来日した。3人は、8月22日に丸の内ピカデリー2で行われた完成披露試写会で舞台挨拶を行ったが、一頃に比べ小腹がせり出して堂々たる恰幅のベッソンは、舞台慣れというか“日本慣れ”した雰囲気で、映画初主演を果たしたミアと、やはり映画はこれが初監督となるギャルソンの紹介役に徹していた。上映が終了したのが夜の11時30分だったにも関わらず、3人は劇場のロビーに残って試写を観た関係者たちをお見送り。この映画のヒットに掛ける熱い気持ちを見せていた。「ダンサー」の公開は10月。果たして、連戦連勝となりますか？