「猿の惑星」、最新キャスティング情報!
2000年8月1日 12:00
ティム・バートンが監督する「猿の惑星」のリメイク。すでに、マーク・ウォールバーグの出演が決まっているが、新たに3人の俳優が出演交渉に臨んでいる。契約が成立すれば、オリジナルで、キム・ハンター、ロディ・マクドウォール、モーリス・エバンスが演じた猿の役を、今回のリメイク版ではティム・ロスとマイケル・クラーク・ダンカンとポール・ジアマッティ(「トゥルーマン・ショー」「交渉人」など)の3人が演じることになる。ロスは猿の指揮官で、ダンカンはその部下役。すでに、ロスとジアマッティは出演が決まっているが、ダンカンも出演に向けて契約の最終段階だという。今回の作品の内容など、一切の詳細は明らかにされていないが、バートンと製作の20世紀フォックスは、オリジナルの単なるリメイクではなく、オリジナルに着想を得た“リ・イマジネーション”だと説明している。今年の秋から撮影が開始され、来年の7月4日の公開を予定している。