ラブレター書きましょう‼️
悲惨な戦争時代の中で、貧困に見舞われ学校に行けなかった主人公(重岡・鶴瓶)について、最初はなぜそれほど文字が書けない読めないのか不思議でしたが、過去の種明かしがあると、ものすごく腑に落ちました(山奥の貧困生活、盗人よばわりされて学校行けなかった)。それでも、そんな不幸のどん底のような生活の中でも拾ってくれる人がいて、立派な寿司職人になります(神仏は決して見捨てることはしないのでしょう)。そし... 続きを見る
音楽が素晴らしかった
ボブ・ディランについて描かれた映画で、終始音楽が流れていたため、純粋に楽しめました。
ただ、1960年代のアメリカの状況やボブ・ディランに関する知識が自分には少し不足していたため、映画を十分に理解できたかというと、やや疑問が残ります。
それでも、最初に書いたように音楽が素晴らしく、ティモシー・シャラメさんの演奏も圧巻だったので、全体としてとても良い作品でした。
さらに、初音映莉子さんが... 続きを見る
さすが、白石和彌監督
全く期待せずに観たが、落語を膨らませて、1本の映画にしたのは見事としか言えない。まあ、ストーリーは見え見えだが、大変楽しく観られた。 続きを見る
セスナって意外に丈夫なんだな
狭いセスナ機の中でパイロットが敵とか、銃を持っていても機内で銃弾ピンボールとか怖すぎる。
登場人物は3人で他は声のみ。表情が見えない中で、敵か味方か分からない状況での攻防が面白い。
ウィンストンは逮捕されてるのにお調子者だなぁと思っていたら、ペラペラおしゃべりなキャラだから偽者だと知らせようにも信用されず、そんなウィンストンの話を聞かずに事態を悪化させたマドリンの過去が通話での心理戦に絡み... 続きを見る
社会派的なメッセージと家族のドラマ
物語のモチーフとなっているのは、2022年に起きたマフサ・アミニという女性の不審死である。彼女はヒジャブを被らなかったという理由で警察に拘束されて亡くなったと言われており、この件を巡ってイランでは各地で抗議運動が起こったということだ。劇中には、その模様を写した映像が再三登場してくる。
自分はこの事件のことを全く知らずに本作を観た。
確かにイランでは女性の人権は著しく制限されている。そ... 続きを見る
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