「SHIROBAKO」実写版?まあまあ面白いですけど、平凡すぎます。
わかる。わかります。面白くないとはいいません。コメディとしてはいい部分はあったと思います。でも、視点もドラマも凡作です。あまりに普通です。アニメの制作現場は大変でしょう。プロデューサーや製作は理不尽なんでしょう。劇中劇のアニメはいい出来何でしょう。
でも、それは「SHIROBAKO」の亜流でしかないです。本作は「SHIROBAKO」実写版と言ってもいいくらいです。アニメ制作の苦労はある... 続きを見る
どこかで誰かが自分の表現で勇気づけられている
個人的にこの映画鑑賞は懐かしかった。というのもボカロ文化に触れたので久しぶりだったので。2010年代初めの頃には、よく聞いていたのだけど、最近は遠ざかっていた。なのでアプリゲームの方は未履修状態で鑑賞。
最初はキャラクターの関係性がわからなくて、やや混乱したのだけど、次第にグループがいくつかあって、それぞれに異なる初音ミクたりボカロのキャラがいるのだなとわかってきた。確かにボカロは人の数だけ... 続きを見る
最後はいつもの雰囲気に戻って良い読後感
いつもとは雰囲気を変えた本作だが、最後はいつもの「忍たま乱太郎」へと戻っていった時の安堵感のおかげでとても読後感のいい鑑賞体験だった。
土井先生が行方不明となり、忍術学園は捜索に当たるが、6年生たちのまえに土井先生そっくりのドクタケ忍者隊の「天鬼」が現れる。その正体は土井先生なわけだが、その裏には稗田八方斎の暗躍があった。
いつもと違って目を釣り上げている土井先生の最強軍師っぷりがカッコいい... 続きを見る
安楽死、尊厳死を取り上げた映画ですが、課題も見えて参考になりました。
子宮頸がんステージ3で闘病していたマーサは、かつての親友イングリッドと再会。
安楽死を望むマーサは、人の気配を感じながら最期を迎えたいと願い、“その日”が来る時にはイングリッドに隣の部屋にいてほしいと頼む。
悩んだ末にマーサの最期に寄り添うことを決めたイングリッドにマーサは「毎日ドアを開けて寝るけれど、もしドアが閉まっていたら私はもうこの世にはいない」と告げる。
そして、イングリッドが友... 続きを見る
トランプについてというより、ロイ・コーンについての映画
トランプが大統領に返り咲いたことで、俄然注目を浴びている本作だが、これはトランプについての映画というより、ロイ・コーンについての映画と思った方がいい。ちなみにタイトルの「アプレンティス」は、英語で「見習い」みたいな意味で、この映画の中のトランプがまさにコーンの見習い的ポジションの人物として描かれる。後年、トランプを有名にした同名のリアリティショーの話ではない。
トランプが駆け出しのころに、彼... 続きを見る
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