【”迷走するMARVEL・・。”粗いストーリー展開と、良く分からない新キャラクターに翻弄される作品。シリーズモノの難しさを曝け出した作品でもある。】
■最初に敢えて記すが、私は「デッドプール」の第1作、2作とも映画館で鑑賞している。そして、その特異な今までにない斬新なキャラクターはとても面白かった。
更に「X-MENシリーズ」も劇場公開作は鑑賞しているし「ドクターストレンジシリーズ」も、「アントマンシリーズ」も鑑賞している。「ブラック・ウィドウ」「ブラック・パンサーシリーズ」なども好きである。
・だが、「マーベルズ」辺りから、あれれ... 続きを見る
APOLLOラブコメ!
大好きなテーマですし、月面着陸の映像がリアルなのかフェイクなのか、
どういうオチなのかが楽しみなことに加え、
スカーレット・ヨハンソンが主演とあっては観ないわけにはいかない!
というのが鑑賞動機です。
スカーレット・ヨハンソン演じるケリーの軽薄さというか
目的達成のためなら何でもやる的なPR手法、しかしながら天才的という
キャラ付けが抜群に面白いです。
一方の、チャニング・テイタム演じる... 続きを見る
18年の時を隔てた現在と過去の往復であぶり出す悲恋物語
立ち止ると自分が見えてくる…と、劇中で台湾人の居酒屋主人が言う。
立ち止まってばがりの私にはいっこうに自分が見えてこないのだけれど…。
タイトルから想像できるように、原作とされるのはJRの「青春18きっぷ」での列車旅を台湾人の著者が綴った紀行本らしい。
映画では、ローカル線で出会うのは道枝駿佑演じる貧乏旅の若者だけだが、列車を離れた旅先で心やさしい人々と出会いながら、主人公は目的の地で一つ... 続きを見る
会社の車はアルファロメオ!?
フェラーリ設立から10年の1957年、走る為に車を売るフェラーリが経営難に陥る中、ミッレミリアに挑む話。
車やレースにそれほど詳しくはないけれど、1957年といえばミッレミリア最後の年ですね。
そしてエンツォの息子ディーノが亡くなった翌年なんですね。
ということで、ミッレミリアに向かって邁進していくチームフェラーリかと思ったら、なんと半分以上は嫁や愛人とのゴタゴタですか。
エンツォってこ... 続きを見る
アジア圏で大ヒットした同名の台湾映画のリメイク。オリジナル版は未見...
アジア圏で大ヒットした同名の台湾映画のリメイク。オリジナル版は未見。でも、台湾は、青春メロドラマが得意なので、納得感がある。台湾映画、こういうテイストの映画好きだよね。
ピアノを引けなくなったピアニスト役を京本大我、謎の女性を古川琴音が演じている。二人の芝居は良かったと思う、特に京本大我は良かった。これから映像の芝居を中心にやっていくのだとしたらいいなと思う。
古川琴音をせっしていくうちに... 続きを見る
フロドは大人しい良い子ちゃん
音に反応して襲いかかるクリーチャーのシリーズ第三3段で、ヤツらが地球に襲来した日の話。
そういえば、前作のプロローグがDAY1だったっけ…ということで、平均騒音90dbのNYにあるホスピスで、猫と暮らす女性が介護職員と共にクリーチャーに襲われ巻き起こるストーリー。
観劇後のピザを目当てに予定外のお出かけをしたサミラ達が、劇場を出ると不穏な空気になっており…という始まりで、大量に飛来するク... 続きを見る
コミカル主体だが味わい深さもある
主人公である断筆宣言をした作家・佐藤愛子がエッセイ集『九十歳。何がめでたい』を家族、編集者を巻き込んで再執筆し完成するまでとその後をコミカルに描いている。劇中で紹介されるエッセイ、主人公の台詞は人生の手引書のような含蓄があり、コミカル主体だが味わい深さもある作品である。
断筆宣言から2年後。愛子(90歳)は仕事人間だったので、やることもなく自宅でテレビを見て家族に愚痴を言う鬱々とした生活を... 続きを見る
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