両視点どころか完全にアメリカ目線
互いにそれなりの想いがあり、同じ人間であるというのに、守るもののために敵味方に分かれて戦わないといけないという戦争の虚しさを表現するための両視点かと思いきや、流石!ローランド・エメリッヒには、そんな器用なこともできるはずがなく、完全にアメリカ人側が人間的に描かれていて、日本人側の描き方が機械的で非常にバランスが悪い。
後半になって、「あっ忘れてた」という感じに、前半では機械か異星人と戦って... 続きを見る
このシリーズずっと続いてほしいな。
前作ロマンス編も面白かったですが、それを上回る面白さ。
練られたストーリー展開はもちろん、笑わせどころもしっかりと用意され、シリーズお馴染みの各キャラクターの個性も存分にいかさた秀逸の脚本。さすが古沢良太さん!
出演者に色々とありましたが、このシリーズずっと続いてほしいな。
※三浦春馬さんのご冥福をお祈り致します。 続きを見る
映えるものが好きなら観ればいい
なんだか似た様な映画を同じ日に観てしまった様だ💦
レスリング馬鹿親子(父と兄)、妹、血は繋がっていない母と言う構成家族のお話。
前半はある事件までの兄貴の話、後半は事件後妹の話。
「これ普通の撮影内容だったらつまらないだろうな」と思う台詞を曲の台詞で被せている所は中々ユニーク。
(プレイリストムービー?ちょっと何カッコつけて名称付けてるかわからない💦)
また、分かりづらいが映像によってア... 続きを見る
戦局を変える“個の力”が説得力を持ち得た最後の戦争
サム・メンデスが全編ワンカット風の映像を選んだ理由。第一義的には、伝令兵が戦場で見る景色、聴く音、過ごす時間、緊張と感情を、観客に体感させるためだ。兵と一体化して前線を駆け抜ける感覚になるか、少なくとも彼らと並走している気分になる。
1917年という設定も、友軍1600人の絶体絶命の危機を“個の力”で救おうとする命懸けのミッションに説得力を持たせるのに有効だ。第一次大戦は砲撃の距離と精度が... 続きを見る
淡い恋の話、明日はもっとじわじわ来る
とても淡い恋の話で、音楽や演出も少なく、淡々と進みます。これだけ豪華で経験豊富な俳優陣が、こんなに自然、、、というか、たどたどしい演技があるのかと。セリフなのか?アドリブなの?と思ってしまうほど、自然な空気感。ドキュメンタリーのよう。
ストーリーも、ある意味ありがちかも知れないけど、現在と過去と2重のストーリーがとても上手く絡まる。
広瀬すずと森七菜の透き通るような純真無垢なイメージがと... 続きを見る
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