100人隊が2万の軍勢と戦う凄さに血が湧く!
最初、秦の王が何故中華統一を図りたいのか、その理由が明かされます。王と関わって戦死した人たちとの約束を守るというのがその眼目でした。そして約束したその一人でもある杏の演技、敵国から王を脱出させるために命をかけた彼女の戦いに泣きます。続いて清野の登場。100人隊の頭になった信の元に馳せ参じ、副隊長として活躍する姿に惚れ惚れするしかありません。この作品で時々差し込まれる中華の勢力図や土偶を使った... 続きを見る
アクションスター25年超の加齢と反比例する自演スタントの進化を記録し続ける空前絶後のシリーズの最新作
トム・クルーズ、1962年生まれの61歳。シリーズ第1作の「ミッション:インポッシブル」の公開が1996年、撮影時は33歳位なので、実に四半世紀以上にわたって連作の主演を続けていることになる。この機に過去6作を一気見したが、50歳代で臨んだ5作目「ローグ・ネイション」(2015年)あたりからトムも相応に年を取ったなあと感じさせる。
その「ローグ・ネイション」の公開時には、当サイトの新作評論... 続きを見る
君たちはどう生きるか?で、君たちって誰?
はい。良く私のやんちゃ&妄想レビューを覗きに来て頂きました。ありがとうございます。
この映画って毀誉褒貶が激しいですね。モーゼの十戒か!わからない。つまらない。そんな意見もあります。 それでもいいんです。リリースした瞬間から受け手のものですから、それでもいいんです。でもね・・・ちと、もったいない。私達があんなに愛した宮崎駿を一刀両断で切り捨てていいのでしょうか?
さてと・・・やや個人... 続きを見る
胸がいっぱいになった
今までのインディ・ジョーンズのあの場面、あの台詞、あの表情。賢い子ども、強くて自立している女、いつだってまともに講義を聞いていない学生たち。頭の中が走馬灯状態でした。それに加えて今回はアポロ月面着陸に湧いた世界、ベトナム戦争、60年代のファッションやインテリア、大学教授引退のインディの暮らし(悲しく寂しい)と、悪者=ナチスという単純図式ではない世界が背景でした。一方でベルモンドを彷彿とさせる... 続きを見る
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