大人のラブストーリー、石田ゆり子は圧巻
予告通り、大人のラブストーリー。3回会っただけで、、、と聞いて、福山さん、ストーカー役なのかと思ったら、そんなことは無かった。
単純に、なりふり構わず、という恋愛ではなく、2人以外の色々な事に気にかけながら発展していくところが大人っぽい。キスからの、、、も、大人!20代ならあれはなかろう?(笑)大人なのだよ。
ただ、全体的なストーリーは、個人的にはあまり好きではなかった。ネタバレになるので... 続きを見る
【優しき人間の善性が、絶対的悪に変容していく様を恐ろしくも哀切に描き出した作品。】
ー 冒頭、貧しき道化師アーサーは笑う仕草を繰返しながら、涙を流している。ラジオから流れるゴッサムシティの衛生状態の混乱。ー
・帰宅しても愛する母の健康状況を気遣い、バス内では幼子を笑わせようとし、エレベーターに駆け込む親娘を待つアーサー。
どのシーンも不器用だが、彼の善性の欠片が観て取れる。
・が、アーサーの脆い神経は、自らを取り巻く辛い環境、数々の試練、愛する母の若き頃の姿に... 続きを見る
気持ちの悪い映画でした。高評価はサクラでは?(共感数参照)
原作の名前だけ借りて作られた別作品です。原作を知ってると終止気持ち悪い仕上がりでした。
ここまで異なった世界観(パラレルワールド)にするなら、別に「空母いぶき」である必要はありませんでした。
先の大戦の大型空母「加賀」みたいな古い空母のCGを使ったって、この映画は成立してしまいます。
音楽は躍動感がありましたが、CGは安っぽいし、原作と異なる流れに興ざめしてしまい、全く楽しめませんでした。
... 続きを見る
たまにはこういうのも良い
人の縁の巡り合わせを描いた映画です。ヒロイン梓さんの親友である叶海さんの事故死から始まるストーリー。キーになるのは深い喪失感を抱えた梓さんと叶海さんの両親です。彼らがちょっとした出来事・不思議な巡り合わせに遭遇しながら徐々に前に進んでいく姿が描かれています。時間の静かに流れている感じがとても良いです。
この映画では悪人が出てきません。叶海さんの父親の「良人しか出てこない小説はリアルじゃないと... 続きを見る
室井さんの前にこれから何が起きるのか?
前後編の前編。物語の序章としては十分だったのではないでしょうか。随所に過去の映像を用い、本編でも当時の人物を現在のポジションで登場させ、踊る大捜査線の香りをそのままに、しかし今作の主役室井慎次に焦点を当てた上手な作り方だと思います。
前半に登場する駐在の若い警官の軽過ぎる演出は必要ないと思いましたが。
地区長や牧場の夫婦、商店の女性などまだまだ室井さんとの関係性の全部は分かりません。
そして... 続きを見る
ふれられない“ふれる”の思い
監督・長井龍雪さん、脚本・岡田麿里さん、キャラデザ・田中将賀さんの再結集ということで関心をもっていた本作。予告もおもしろそうでしたので、さっそく公開初日に鑑賞してきました。
ストーリーは、島育ちの小野田秋、祖父江諒、井ノ原優太の三人は、秋が不思議な生き物“ふれる”を見つけ、互いの身体に触れるだけで心の声が聞こえるようになったことをきっかけに親友となり、その関係は高校卒業後も続き、東京に出て... 続きを見る
ドキドキが止まらない
あの衝撃的な1979のエイリアンのその後。映像技術もどんどん進化しているのでよりビビる。
鑑賞後1時間経ちましたが、まだ心臓のドキドキが止まりません。
「プリシア」で可憐な女性を演じたケイリー・スピーニーが今作では逞しくカッコよかったです。 続きを見る
全859062件中、2531~2540件目を表示