木漏れ日と笑う大切な人
洋楽を〝ほとんど知らない〟レベルの私は、こういう映画−つまり、流れる楽曲それぞれの歌詞に色々なテーマを被せているであろう映画−を見るといつも損した気になるし、とても悔しいのです。
それでも十分に感情が揺さぶられました。
繰り返されるトイレ清掃人の日常のルーティンが、見る人にとっての鏡となります。
何を感じるのかはもちろん人それぞれ。
あ、オレと同じだ。
誰からも褒めてもらえないけど、い... 続きを見る
雨宮先生(吉岡里帆ちゃん)めっさ可愛いい!
「おまえら、ケツの穴しめろ」ってセリフ痺れた〜。
いろいろと振り切ってる演技なのに可愛いいって凄いよね。 続きを見る
ハリソン・フォード、スピルバーグ、ルーカス、本当にお疲れ様でした。ありがとう!
第一印象は「老いたなぁ」でした。
そりゃそーだ。ハリソン・フォードは79歳ですもん!
役中のインディは68歳か70歳かわかりませんが、大学退職です。
話が進んでも、前作のような「ケンカの強さ」「修羅場慣れ」「超一流の冒険家」としての姿は全然見えてこないので哀しくなります。
肝心のストーリーは、もう、ちょっと、どうでもいいかもしれません。
とにかくがっかりしたのは2点。
◯ヒロインにまった... 続きを見る
映画館に観に行くうえで最高峰を超える作品!
イーさんやり過ぎやでホンマ!結論から言うと究極の娯楽エンターテイメントてのはこれの事だぜえええええぇぇぇ!!!!!!って自信を持って言える満足度の高い内容だったしん。
スタント無しで(列車がそもそもCGじゃなくて実物を落下させてるのが凄いし列車の上のバトルも合成とかじゃないんだってさ!)ここまでやるとかジャッキーチェンの正統後継者なのは納得なんだけど後継ぎが育ってねえし イーさんどうすんねん... 続きを見る
是枝裕和監督作品の中で「テンポ」は最も速い。「深さ」についての感じ方は人それぞれか?
是枝裕和監督作品と言えば、大きな特徴として「何気ない日常を切り取る」というのがあります。
そのため、物語はゆったりと流れていくような傾向がありますが、本作では矢継ぎ早に物事が動いていきます。これは、デビュー作以外では監督自身で手掛けてきた脚本を、「花束みたいな恋をした」などで知られる坂元裕二に任せた面が大きいと思います。
もしかしたら、これまでの「是枝裕和監督作品を見る」という姿勢でいると違... 続きを見る
過去を引きずる者たち
芥川賞作家・平野啓一郎の原作の映画化。原作は、発刊当時に既読。ほぼ同じ展開でストーリーは流れる。平野作品からは、人にはいくつもの顔がある『分人主義』の様な考え方が感じ取れ、大どんでん返しや山場となるクライマックスがあるわけではなく、モノトーンの淡々とした描写ではあるが、人の内なる心情や葛藤にスポットを当て、心動かされる印象が強い。
そんな平野作品を、ヒューマンタッチな映像を得意とする、石川... 続きを見る
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