【点と点、80年代】
グリコ森永事件をモチーフにして、少しずつ真実に迫る謎解きを展開しながらも、どこかノスタルジックな感覚を覚える作品だ。
そういう意味で、80年代の雰囲気をよく伝えていると思うし、更に、子供の声を主要なファクターに据え、その子供たちの成長や運命を見つめる重厚な作品になっていたと思う。
80年代は、ある意味、混沌とした時代だった。
多くの謎を残し、この作品のモチーフになったグリコ森永事件もそ... 続きを見る
「キツネ目の男」で有名な実在の事件をモチーフに作った作品。経済的な背景を与えた物語の展開が面白い。
2000年に時効を迎えた、食品会社をターゲットにした、あの脅迫事件。「キツネ目の男」という犯人像が独り歩きして、私の記憶も時効と共に、ほぼ更新されずにいました。
ただ、よくよく考えると、犯人は一度も現金の引き渡し場所に現れなかったりと、よく分からない事件でもあります。
そんな実在の事件をモチーフに、実は「半沢直樹」的な「経済的な動きが背後にあった」という設定をしているのが本作です。
正直、「... 続きを見る
下手に震災ネタと浅田家を絡ませる
小さい頃父親からカメラをプレゼントされ、写真家を目指した次男とその家族の話。
浅田家での内容はコミカルに。それ以外の内容はシリアスに描いた人間模様。3.11東日本大震災も盛り込んでいる。
確かに全体的に次男・政志がする行動は面白いし、写真で感動も出来る。
そこ(政志の行動)だけ観て高評価は私には出来なかった。
震災を近場で経験したものとして、浅田家物語をリンクさせた3.11部分を中心に意... 続きを見る
悲しい
みにくいアヒルの子が白鳥を育てる物語
主人公は2人。トランスジェンダー役の草彅剛さん
と母親のネグレクトを受ける少女役に服部樹咲さん。
草彅さんの女装は美しく装っていても下にある男の部分、髭や喉仏は丸見えだと言うリアル感。羽織るトレンチコートとヒールの高さは世間に対する抵抗力。それだけで抱えている哀しみの深さが理解出来る。
新宿の街並み。2人が暮らすアパート。対象的な少女の裕福な友達。思春期の美しい少女達は…何も喋らない少女の心... 続きを見る
全1005750件中、1771~1780件目を表示








