美しい歌声と物語に何度も涙が頬をつたう
歌うことが生きがいのルビー、合唱部の先生に才能を認められ音大受験に挑むも、家族の中で唯一健聴者として家族を助けているルビーは進学を諦めこれまで通り家族を支えるか、自分の夢を追うのかで選択を迫られる。
どのようにしてその思いが届くのだろうか。。。
【文句なしの脚本と楽曲と歌】
脚本がずば抜けて素晴らしい。
ルビーを優しく見守り背中を押すキャラの濃いメキシコ出身のV先生の存在も素晴らしかった... 続きを見る
ブルーアイのボンド💧
3回目鑑賞は4DX-SCREEN。初めてで全てが新鮮でした。お水無しでしたが正面だけでなく両サイドにもスクリーンが‼️スモークも出て芸が細かい!カーアクションのシーンが一番楽しかったです。しばらく車酔い状態が続いて辛かったです。でも!今までで一番心打たれたラストでした。目からいっぱい水が😢ジマーの音楽に感動(2021.10.13.)
2回目鑑賞はIMAXで。感動の度合いがますます強くなった... 続きを見る
【この作品が、画期的で重要だと考えたことについて語りたいこと】
映画「トニー滝谷」が、村上春樹作品の短編の持つ雰囲気をよく伝えているとすると、この映画「ドライブ・マイ・カー」は、短編の余白を最大限利用して、物語に肉付けし展開して、更に、画期的な試みも施した、いろんな意味で非常に興味深い作品だった。
村上春樹春樹作品の本質に迫ろうとしたというより、村上春樹作品の短編を読んだ時の読者の感覚に迫ろうとした感じがするのだ。
ご存知の通り、村上春樹さんの小説の... 続きを見る
これは、かなりの部分フィクションでは…?
インタネット情報レベルではあるが、この映画は、黒崎監督が「広島県史」という資料の中に、原子核研究を行っている研究者の日誌を見つけたことがネタになっているらしい。
「F研究」というものが、京大で行われており、それが原子核の研究であったようだ。
私には、その史実はまったくわからないが、現実的には、8月6日に広島に原爆が落とされ、その3日後の8月9日に長崎に原爆が落とされ、8月15日には日本が敗戦... 続きを見る
今回のキーアイテムは「磁石」
もはや車が主体となった映画でないことは、今更言うまでもないが、本シリーズとしては、今作を含め、あと3作で完結する…とは言ってもスピンオフが2作発表されているだけに、少なくとも、あと10年ぐらいは続きそうだ。
真面目な路線からスタートしたものが、回を増すごとに、どんどんモデルチェンジしていくことは別に珍しくないことで、それは映画に限らず、ドラマやゲーム、漫画などでも同様のことが言える。
ゲ... 続きを見る
哀しいです、こんな薄っぺらなお話だなんて。
めちゃくちゃ楽しみにしてたのに、がっかりにもほどがあります。腹が立ってきます。
すごく綺麗で迫力のリッチな映像、先進のアニメーション。スタジオ地図さんの技術とクオリティは素晴らしいです。本作の設定を十二分に映像化できているのでは無いでしょうか?そして、本作の柱の一つである「歌」良いですね。ストーリー上重要な位置付けとなりますが、ドンと受けて立てる素晴らしい楽曲だったと思います。
しかしで... 続きを見る
全858715件中、1621~1630件目を表示