マニアック・ムービー
庵野監督の仮面ライダー愛がひしひしと伝わってくる作品。
土曜日の昼間の館内、ほとんど子どもはいなくて大人でいっぱい。でも映画の内容は、わりかし子ども向けと感じました。
懐かしさに☆ひとつ。長澤まさみさんに☆ひとつ。ライダーキックに☆ひとつで合計☆みっつになりました。 続きを見る
タイトルからは想像しにくいファンタジー×アクション×純愛の大作映画。目黒蓮と今田美桜の演技が光る力作。
本作は、タイトルやメイン写真だけを見ると、割と落ち着いたテイストのラブストーリー映画のように思えますが、実際には、かなり盛りだくさんの作品となっています。
まず時代背景は「鬼滅の刃」と同じ大正時代あたりで「異能者」という特別な能力を持つ人たちが描かれるファンタジー作品です。
斎森美世(今田美桜)が、「異能者」の家系である斎森家の長女でありながら「異能」を持たないため使用人のような扱いを受けて... 続きを見る
無かったことにしたい…
あるエッセイから。
筆者(女性)の友人に、子育て中のママがいます。
ある日、その5歳の男の子がママの髪の毛の匂いを嗅いで、こう言ったそうです。
「お母さんのくせに、いい匂いがする」
なんて胸キュンな男の子なのでしょう❗️
「〜のくせに」の使い方のセンスが凄すぎる。
筆者は、ほかに『ドラえもん』のスネ夫のセリフ「のび太のくせに生意気だ❗️」も引用し、「くせに」という表現について楽しく考察... 続きを見る
模範的エンターテイメント作品
エンターテイメント作品として大変秀逸であり、良く出来ていると思います。
ストーリーがしっかり練られているし、伏線が少しずつ回収されていくタイミングも良い。アクションも痛快。
特筆すべきは「観客の感情を動かす演出の巧みさ」ですね。
マサラムービーとはカレーのガラムマサラ(複数のスパイスを調合したもの)のようにナヴァ・ラサ(9つの情感)と呼ばれる、勇猛さ・スリル・笑い・哀れ・色気・驚き・憎悪・... 続きを見る
月と水のコントラストが秀逸 広瀬すずと松坂桃李が奏でる静かな旋律に酔いしれる
本編150分と聞くと尻込みするかもしれないが、派手さのない「流浪の月」という作品にあって長さを全く感じないほどに作品世界に没入できるのは、やはり李相日という突出した能力を持つ映画監督だからこそ成せた業といって過言ではない。
そして李組の妥協する事なき作品への愛情を一身に浴びた広瀬すずと松坂桃李のパフォーマンスが素晴らしい。あくまでも個人的な見解だが、両名ともこれまでで一番の芝居といえる。
繊... 続きを見る
ちょっと可愛いすぎるだけ、、
伊藤沙莉と池松壮亮とクリープハイプ好きのための映画ですね。
伊藤沙莉も池松壮亮も当て書きされたような魅力的なキャラです。
特に伊藤沙莉は、過去一可愛いい。
(良い意味で)美人過ぎない、サバザバした女性で、心の声が出てしまう、とても魅力的な女性です。
また、要所要所でかかるクリープハイプの曲と、岡崎世界観のちょい出し感はファン必見ですね。
映画の内容というかストーリーはあまりありません。... 続きを見る
よかった〜。明日からもちょっと頑張ってみよ
あんまり期待しないで鑑賞しましたが、良かった〜。
まず主人公がかわいい、ダサいファッション、一生懸命、そして歌がうまい。
両親や兄も、俳優なの?健聴者?聾者?両方?演技してるの?地でやってるの?一瞬映画見てること忘れてしまうレベル。本当にうまい。日本の映画のわざとらしい演技とのあまりの違いに愕然。オーディション会場の立ち入り禁止の2階にちゃっかり入ってしまっても、許す許す。
うーん、いい映画... 続きを見る
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