ある閉ざされた雪の山荘でのレビュー・感想・評価
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トータルで解釈は2通りと見ました、皆さまはどちら?
謎解きはわかりやすく説明されて納得…しかし最後の最後、どう解釈すればいいのか少し戸惑いました。
見る側に委ねられていると考えていいのでしょうか。
ミステリーと言うよりも、演劇に関わる若者たちの物語という印象です。
予告は面白そうだったのですが、ちょっと微妙かな?
ブログの方に「入場者限定カード(ネタバレあり)」の写真を載せています。ご覧になりたい方はどうぞ!
最初はミステリー 最後は感動モノ、東野圭吾なので警戒はしていたが やはり駄目だった
東野圭吾は『祈りの幕』『沈黙のパレード』など、金返せレベルの駄作だったので、警戒はしていたが、やはり駄目だった。
最初はミステリー、最後は感動、、、。
謎解きも いつも通り スカスカで 納得性が低い。
この手のミステリーなら 数年前の 『オリエント急行殺人事件』が最高だった。
ちょっと。。
ミステリーとか謎解きのような心構えで観ると、ちょっとガッカリしちゃうかもしれません。このシチュエーションは無理じゃないか?と思ってしまう箇所がいくつかありました。
本で読んだら、きっとまた印象が変わると思います。軽くサクッと鑑賞できる点は良かったですが、もっと丁寧に描写してほしいところもありました。そこがちょっと残念でした。
映画も舞台も観てほしいです!
面白い演出だと思ってます。閉ざ雪ならぬ映画公開して、閉ざステの舞台28日までやってます
映画を観てからの、舞台でしたが、とても、楽しめました!奥が深いと、どちらの役者の方々も迫真の演技で、舞台見終わったあと、また映画観に行ってみようと、あ、あそこはそういうことだったのかな?とか考えさせられます。映画の主人公は、重岡大毅くんで、舞台の主演は、室龍太くんどちらも関西Jr.出身の方達でファンは、エモいと、2人を抜擢してるのも、感動しました。舞台は、28日で終わるのですが、舞台もあと一度は観劇させていただきます!映画はまだ続きそうなので何回も観に行きたいと思いました。
ある閉ざされた雪の山荘で
ストーリーももちろんですが、今まで観た映像作品の中でも演出が一番好きです。
そこまで観てる訳では無いですが、私の好きな作品と流行っているドラマや映画が一致することがほとんど無いので、こういうワンシチュエーションの作品が増えてくれれば嬉しいです。ちなみに「ファーザー」も好きです。
すっごく面白かったです!!
最初は、WESTꓸの重岡大毅くんが主演、キャストが豪華、ミステリー好きという事で興味を持ち見に行きました。
結果的に、今までで2回見ました笑
1回目は、最後まで物語についていけたのかいけてないのかよく分からない状態で最後に「あっ!そういう事ね!」っていう感じでした。
けど、やっぱり分からない部分もあったので、もう1回見に行ったらトリックが分かるようになって、スッキリして見終わることが出来ました。
1.2回目を通して思ったのは、8人のキャストが豪華で、一人一人にスポットライトが当たって、8人の演技の掛け合いが好きだな、とも思いました。
後、とても見やすかったです!!
クスッと笑える部分もあって、ずっと飽きずに結末がわかっても楽しめる作品だと思います!!
主題歌の「FICTION / WESTꓸ」も歌詞をよくよく聴くと、ここは映画のあそことリンクするのかな…とかも考察出来るので、主題歌と共に楽しめるのもひとつかな、と思いました。
また、上映が終わる前にもう1回見に行けたらなと思ってます笑
何度でも観て細かな部分を確認したくなる!
ミステリー作品が好きで、今回の映画化を楽しみにしていました。
原作とは少し内容が異なり、面白くもしてくれているため、賛否両論あると思います。
ただ、何度でも観たくなる映画であることは間違いありません。
原作を読んでいれば、1度目は原作との違いを楽しむ。2度目は映画の内容で気になった細かい部分の確認。3度目は原作をもう一度読んでから映画を見に行き、最終確認をして自分の中で消化させる。
最低でも3回は個人的に見に行きたくなる映画となりました。
サスペンス初心者にはとてもいい!
初日に見に行き、3日後にも見に行きました。
そして、来週3回目の追い閉ざ雪してきます。
犯人や展開がキャスティング等で分かりやすいのは確かにありましたが、最後の展開はサスペンス初心者にとっては新鮮で面白いものでした。
サスペンス初心者は取っ付きやすく見やすい作品だと思いました。
劇中でモバイルやネットが全く使えないと理解すれば、楽しめます
賛否が分かれているので、東野圭吾さんのファンとしては映画を見終わるまで少し心配していました。
設定でモバイルやネットが使えなく、テレビすら無い中での話だと気付くと腑に落ちました。
だから話の展開が遅いとの意見があるのかと。
いつも情報や時間に追われ、ゲームのようにクリアすることに迫られている私たち。
もっと落ち着いて人のことを見て感じないといけないなぁと、思いました。
見終わった感想は、まず最後に泣いてしまうとは思ってなかったので、自分でもびっくりしました。最後の20分ほどは、感情がグッと押し寄せてきて清々しい気持ちで見終わりました。
もう1度見て確認したことがたくさんあったので、もう1度見たいです。
あと俳優さんたちが言っていた、同世代の群像劇も魅了で、何年かしたら皆さんの代表作になるのでは無いかと感じました。
とにかく2回目が面白い
ミステリー作品が好きで、小説や映画を日々物色しています。
東野圭吾作品ということで、楽しみに映画館へ。
映画はとても分かりやすく、丁寧ななぞ解きに時間が割かれていて、
誰一人取り残さない、SDGs。。
ミステリーをあまり見てきていない方でも、映画の内容を一発で理解できてわかりやすいのではないでしょうか。一方で、ここどういうこと?というところも1回目ではあったり。。
その後、友人の付き合いで2回目を見ることになったのですが、この2回目が一番面白かった!この人のこの言葉や目線にはそういう意味が込められていたのかと発見が多く、作品の奥行を感じました。1回目のここはなぜ?というところも推理しながら見ることで、面白さが増します。
個人的には間取りを丁寧に書いてくれている、パンフレットの購入までお勧めします。
新しい映画の撮り方も見れるような面白い作品だと思います。
強いて言うなら、もっと個人のパーソナリティを引き出すと、もっと共感やキャラクターに愛着がわいたかも。ミステリーで体感時間は早いので、参加者感でギスギスした感じなど見たかった。
主演の重岡くんは、「普通」を演じることができる、という点がとても素晴らしいと思いました。どんな少しの場面でも印象を残す天音くん、自分の役割をわかって演じている間宮くん、流石でした。
多分この映画の最終的な解釈、3つくらいあると思います。あなたのお好きな解釈にたどり着けますように。
映画館にて観るべき作品。2度目の面白さは随一
個人的に東野圭吾さん原作の映画は沈黙のパレード振りでした。
主演をかけたオーディションで起きた出来事は演技か事件か…最深の構造は単純なものの、それが入れ子構造式に複雑化していく様がなんとも鮮やかに感じました。
そしてラスト。今まで見てたものは全部、〇〇の上で繰り広げられたものだったのか…?どこまで演技で、どこまで事件なのか…?ともう一重に構造が重ねられるところは鳥肌ものでした。
全て知った上で見た2度目は、俯瞰のショットの意味やセリフのやり取りの真意、小ネタなど多くの気づきに溢れてとても面白かったです。
2回、そして、劇場の指定座席で見ることで、やっと完成する作品ではないかと思ったので、ぜひ劇場(映画館)でみるべき作品と感じました。
ミステリーだけでなく、劇団員の群像劇的側面も色濃い本作、原作の読後感とはまた違った感情を映画のラストで味わえると思います。
キャストは豪華
キャストは今をときめく若手俳優が勢揃いで
豪華です。
それぞれに沢山のファンを抱えているので
それなりの興行収入は得られるでしょう。
ただ俳優によって演技力の差がでてましたね。
間宮祥太朗、森川葵、岡山天音は安定の演技力でしたが・・・
正直主役の重岡大毅の演技力が少し単調すぎて
厳しいかな。
彼の演じる役って全部一緒に見えてしまうのが
残念です。
原作好きも楽しめる!
予告を観たときから楽しみにしていました。豪華なキャスト陣に高い期待を寄せていたのですが、それを遥かに上回る面白さでした!東野圭吾先生が認めてくださった作品だけあって、細かい演出、演者の掛け合い、絶妙なカメラワーク、どこをとっても素晴らしい映画でした!
主題歌『FICTION』も映画の世界観にリンクしている部分があり、YouTubeにあるMVは解釈を深められるものでした。
何度観ても楽しいスルメ映画で、細かい演出や伏線を回収するのが好きな方におすすめです!
脚本と演技が秀逸
原作を読んだことがある縁で、友人に誘われて見ました。前情報も期待も一切なく見たのですが、分かりやすく面白かったです。観たあとにパンフレット買って、「あそこのあれは」と話す楽しみがありました。脚本と舞台設定がとにかくうまい。
そして、舞台を普段見る方なので、舞台役者としての演技がリアリティあり、皆さん上手で引き込まれました。出演者の方の他の作品も見たくなりました。全員良かったです。
もう一度観たい
原作ファンでもありますが映画化ということでこの作品の多重構造をどのように表現するのかなと思いつつ観ました。
映像ならではの良さが随所に散りばめられており、期待以上。更に役者さんたちの演技のぶつかり合いがとてもわくわくする演出になっており、見終わったあと満足感に包まれました。
原作の結末を知った上で、更に1度映画
結末も知った上で、もう一度観たいと思います。
共感できない話を上手に味付けしようが、ダメなものはダメ!
要するにイジメ女と仲間のせいで、障害者にされた女の話です。
そんな簡単に仲直りできるか!
じょうずに味付けして映画にすりゃいいってもんじゃないぞ!!
最後まで微妙
動機が希薄、犯人がわからない場合どうなったのかも不明。なぜこの人達が集められてまたなぜ落ちたのかも不明 で最後が現実か?それとも全てが舞台なのかも?不明 最後になってみんなわからなくなった
何回観ても楽しめる映画です
初日は観ながら、推理しました。
二回目は皆の動きと目線を細く確認しました。
三回目はキャスト皆さんが仰った面白いエピソードを思い出して、笑いながら鑑賞しました。
原作を読んだ後、再び鑑賞へ行ってきました。
また最後にWEST.君の主題歌が流されて
歌詞を聴きながら、映画のシーンを色々思い出した。
違う感じで鑑賞したら、毎回違う事が発見できます。
鑑賞した方と話したら、また違う発見が出てきます。
色んな角度で楽しめて楽しいです。
226 これって原作1992年出版ですよ
ノベルス版を当時買いあさってたくらいの東野圭吾ファン。
本作は面白かったと記憶していたのだが
映像化された本作は全く起伏がなく
サスペンス性が微塵も感じられなかった。
相当改編されたのかと原作を見返したのだが
あーこんなもんか評価にランクダウン設定するも
それでも映画の質はさらに悪い。
だいたい復讐のためにこんな凄いペンション
どうやって手配したの?と思うと
もうすべてが駄目。(原作は筋が通っている)
女優陣綺麗どころを集めたものの
平成開始の時には使えた動機も
くそポリコレの令和では使えない。
東野圭吾原作のパラレルワールドラブストーリーも1995年作で
やはり映像は面白くなかった。
古い作品を持ち出してジャニに主演させるのも
もう結構。
50点
イオンシネマ草津 20240121
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