スイッチ 人生最高の贈り物のレビュー・感想・評価
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🌲Xmas🌲
人気俳優のガンとマネージャーのユンが、
Xmasの夜、酒を飲んで
屋根にXmas🌲が乗ったタクシーに乗り、
翌朝目覚めたら、名も無き再現ドラマの俳優?に
なっていた。
代わりにマネージャーのユンが人気俳優に。
入れ替わってしまった。
昔の彼女だったスヒョンと夫婦で双子の子供がいる設定。
ロヒちゃん❤️🔥可愛い🩷
ロハくんミステリアス😅
ユンと二人でサウナに入っているところ、
(逸れますが、今日本の銭湯の死活問題の一因になっているとか、見たんですけど)
クォン•サンウがオモロ過ぎ。
脇を固めるユン役俳優オ•ジョンセも。
役者としては、現実の時より下の下の下のところ。
腐らず精進していくとちょっとずつ認めてもらうことに。
逆転したユンに車やマンションを融通してもらい
喜んでいたら妻スヒョンに睨まれる。
何が人間としての幸せかを
Xmas🌲の機会に考えようというお話。
初めイヤがっていた家族4人のつましい生活が
かけがえのない大切なものとなっていく様子。
観ていて切なくホッコリします。
お父さん孝行してるかな?
親孝行してるかな?
周りの人を大切にしてるかな?
ラストは、お決まりの流れでした。
クォン•サンウさん、ドラマで🇯🇵のパクリ?
のオッサンず何とかいうのにも出演されています。
上手いわぁ❗️
変な医者役のお名前失念していますが、その俳優さん
出て来ただけで吹き出しました😍
最高のXmas映画誕生
出ました、2024年最初の10点満点💮💯
個人的にはいつもマイナス評価になりがちな
「既視感」なんて
それを遥かに上回る脚本、演出、演技力👍
展開は確かに読めるのだけど
そこに必ず笑いがあり涙があり
終始楽しませてくれるエンタメ性の高さと
役者根性と言うか
役に対する意気込みや演技力の高さが
残念ながら日本のそれらとはかなり違う気がします。
新たなXmas映画にもってこいの作品誕生🎅🏻🎄🤍
気づけた幸せ。
クリスマスイブの夜、クリスマスツリー型の行灯タクシーに乗ったら別の人間に入れ替わっちゃった話。
無名俳優から売れっ子俳優にまで上り詰めた独り身のパク・ガン、イブの夜の仕事終わりにマネージャーだけど昔からの友と、飲み屋へ…その帰りにタクシーを拾い乗り込み…、タクシードライバーから「俳優で成功して幸せ?」と聞かれるが、幸せとは答えられない…気づいて起きると別れた元カノ(スヒョン)が妻で子供が2人の家族持ちになっちゃったパク・ガンのストーリー。
めちゃくちゃ面白かった!
今では見なくなった昭和の大スターバリの立ち振舞いなパク・ガン、とりあえず面白シーンは全て笑わせてもらいました(笑)
私は耐えた方だけど他の鑑賞者の方達も声だして笑ってましたね!(笑)
金や地位を手に入れても幸せとは言えなかったパク・ガンだったけど1年という短い期間だけ家族が出来、過ごし「幸せとは何か?」と気づけたイブの夜、一年前に乗ったタクシーに再会辺りから泣けたな~
元の生活に戻りスヒョンに会いに個展?へ、あの「家の絵」から住んでた家の伏線にはまた涙。私的には本作大穴でした!面白かった!!
スヒョン役の子めちゃくちゃ可愛い~
Take it Easy
予告を見る機会が無かったので、あらすじをちょろっと読んでなんとなくで鑑賞しましたが、入れ替わりものかと思ったらちょっと違うテイストの作品でした。韓国コメディはこれまであんまり観てこなかったので、新鮮で楽しめました。特典はコースターでした。
彼女と別れて俳優の道を選び、トップスターの道を歩むものの、心のどこかでは後悔が残っていたパク。元俳優のマネージャーのチョを振り回し、現場では横暴な態度、スキャンダルまみれと中々にヤバい人物ですが、ところにタクシー運転手がもう一つの世界に連れて行ってくれて、目を覚ますとしがない俳優になっていたという一種の入れ替わりものだなと思いました。
最初は戸惑うし、家族も鬱陶しく思い、自分のキャリアが0から積み上げないといけないと不満だらけのパクですが、その生活の中で自分がやってきた行動の愚かさだったり、支える人の苦労を身をもって知っていくという流れが王道ながらも役者陣の奮闘もあり面白おかしく仕上がっていたのが好印象でした。
マネージャーとしてこき下ろしていたチョが名俳優になって大活躍している事に対しては恨めしい目で見つつも、祝福もしていますし、家族のためならば彼のマネージャーにもなって俳優復帰の見た他を見出すなどなど、違う人生だからこそ開拓できたものがあったのはとても良いなと思いました。
1年を通して人となりがガラッとパクの元にタクシー運転手がやってきて、この人生とのお別れの準備をしなければならなくなり、家族の前ではぽろっぼろ涙を流して別れを惜しみながらも、やってきた別れを受け入れての元の世界でスヒョンと出会い、思い出を自分の手で構築していくという終わり方はベタでしたが、ほっこりできてとても良かったです。
お金が大切、稼ぎが大切だとというのは生きるためには仕方ない事ですし、主人公含めそこに自然と執着してしまっていた感は否めませんが、そのお金で誰かを幸せにできるとなったらそうなるよなと共感もしてしまいました。
ハートウォーミングという言葉がピッタリな温かく、笑いと感動が共存していた作品でした。家族の良さと美しさを余す事なく描き切っていたなと思いました。ここまで血みどろと爆発まみれの映画の日3本目でやっとホッコリしました。緩急って大切。
鑑賞日 12/1
鑑賞時間 16:55〜18:55
座席 H-5
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