劇場公開日 2024年7月12日

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大いなる不在のレビュー・感想・評価

全122件中、21~40件目を表示

3.5さらっと観るとさっぱりわからない・・・しかし

2024年8月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

幼い頃に自分と母を捨てた父が警察に捕まった、と連絡を受け、久しぶりに父・陽二を訪ねることになった卓は、認知症を患い変わり果てた父と再会した。そして、父の再婚相手で長年一緒に暮らしていた義母の直美が居なくなっていた。何があったのか?と、卓は父がどう生活していたのかを調べ始めた。父の家に残されていた大量のメモや手紙、そして父を知る人たちを訪ね、そこで聞く話、卓は父の人生を知ることになり・・・てな話。

本作品、さらっと観終えての感想は、???だらけだった。
直美さん、実際はどうなってるんだろう?というのが最大の疑問だった。
あまりにレビューが書きにくく、ほとんどした事がないが、信頼できる素晴らしいレビューアーさんたちのレビューを先に読んでしまった。
そういう事か、といちいち納得。
若い時から理数系で文学脳を持たず、今でもこういう実在するのに不在みたいな作品は苦手です。
認知症になった人が主人公だと、何が真実で何がその人の妄想なのか観ている他人にはわからない。
ましてや、直美の息子のように金目当てでウソをつくような人まで出てくると話がこんがらがって、サスペンスみたいな感覚を受けた。
そうなってくると、直美さんの妹も本当の事を卓に言ってるのだろうか、とか、友希さんは大丈夫なのか、とか登場人物全てをうたがって観てしまった。
そのくらい、卓役の森山未來を含め、父・陽二役の藤竜也、卓の妻夕希役の真木よう子、義母・直美役の原日出子、などの演技は素晴らしかった。
直美の妹役の神野三鈴もさすがだった。
ストーリーを理解した上で、もう一度観たい、そう思える奥深い作品だった。

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りあの

3.5世界中が敵

2024年8月17日
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悲しい

怖い

難しい

日本映画で幾度となく描かれてきた認知症。実体験している人の手で作ることは難しいため、多くは第三者視点で物語が進む。しかし、本作では認知症の父を持つ息子・卓を主人公に当てながらも、その父・陽二の目線からも病の恐ろしさが描かれており、見たことの無い演出に心奪われると共に、彼の目に映る世界から遮断されたような絶望に、とにかく胸が痛くなった。

時系列がばらばらで、記憶も断片的。映画の構成すらも認知症を患った人の頭の中。世界中から狙われている。スクリーンを間違えたのかと思った驚きのスタートは、映画が終わりに近づくと同時に納得し、そして体感したことの無い複雑な感情で心が破裂しそうになる。

スクリーンデビュー60周年を機に、映画出演作が相次ぐ藤竜也。昨年の同時期に公開された「高野豆腐店の春」も良かったが、本作の藤竜也は言葉を失うほど。元大学教授であるため、常に社会問題や世界情勢に目を向けていたのだろう。柔軟性がなく、頑固な性格だが、丁寧な物言いで知的な雰囲気が身から漂う。そんな人が認知症を患ってしまったら。無理難題といえる役柄を彼は見事に演じきった。それどころか、監督の想像の範囲を大きく超えてしまったのではなかろうか。まさに、怪演という言葉がふさわしい。メジャーな作品では無いけど、今年のアカデミー賞には是非ともノミネートされて欲しい。一見の価値あり。

演劇を入れてくる映画はあまりいい思いをしたことがない。本作においても、他の演出やメッセージ性は素晴らしいのだけど、演劇があまり機能しておらず、このせいで安っぽい雰囲気が出てしまっていた。激重テーマを扱っているにもかかわらず、一種のエンターテインメントとして面白い。すごいなぁと感心していたポイントだったから、ここに演劇の面白さも加われば、もっといい物になっていたんだろうなと。最後があんな感じだと、なんだか締まりも悪いし、せっかくならバチッと決めて欲しかった。

この点数だから、正直全て理解出来たわけじゃないし、この映画のことを全面的に受け入れられる訳じゃないんだけど、ストーリー概要からは想像し得ないストーリーでかなり面白く、色々と考えさせられる力作だった。何回も見たり、解説を読んだりして、長い時間をかけて味わう作品。こういう映画に出会えるとは思ってなかったから、テンション上がっちゃった😁

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サプライズ

5.0老いた、大嫌いな父が・・・

2024年8月17日
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藤竜也の年老い認知症に成った親父が秀逸、大学教授を終えて知的で気の合わない父が・・・
今まで彼の演技を気にした事(ごめんなさい)はなかったけどあまりのリアルさに引き込まれました森山未来含め他の俳優も良い隙間が有りません、途中我に返った無器用な父の子に対する謝罪はそれぞれの立場で誰しも心当たりが有るのでは、人は皆何時も迷って活きている

ラスト、一瞬の平常に戻った親父の決断と結末は強引にも思えるが原作はフランス、彼方の司法機関ならあの最後(銃声)は有り得るのだと思った。

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なんてこった

3.5放置はいかん

2024年8月17日
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藤竜也と森山未來の組み合わせなんて、期待しかない! が、ちょっと内容が…。父と息子の関係なのか、父とその妻の関係なのか、どちらを重点的に描きたかったのか、よくわからなかった。不在って、誰が誰にとってなの? 藤竜也の演技はとても良かった。森山未來も良かった。二人とも脚本をより膨らませる演技をしたのだと思う。他のキャストも、与えられた役目はきっちり果たしていた。なので、大変もったいない作品であった。

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ぷにゃぷにゃ

2.0変貌

2024年8月15日
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U-3153

4.0行く先の自分を想像して。

2024年8月14日
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鑑賞方法:映画館

圧倒的に俳優陣の演技がすごい。
未来さんの戸惑い、藤原さんの現実と非現実の交錯。

そうなんだよね〜認知症って、どうしていいのか、わからなくなるんだろうね。

それにしても、直美さんはどこにいってしまったのだろうか?

そこだけが、想像の域を超えない。

どうしても、いろいろと繋がらない。

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ミツバチば~や

3.5時系列がごちゃごちゃで混乱

2024年8月14日
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2024年劇場鑑賞205本目。
てっきり亡くなった父親の事を遺品や関係者の話で追う話だと思っていたらお父さんしっかり生きてました。
冒頭あれ、映画間違えたかな?と思う展開で、どうしてこうなったのかを最後までこちらは抱えていなければいけないのに、時系列のめちゃくちゃさでより混乱してしまいました。森山未來が前衛的芝居をしてるのはこれ素だろ、と思いました。

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ガゾーサ

4.5タイトル素晴らしい

2024年8月10日
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悲しい

興奮

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アプソ

4.0アナログ世界の自由人

2024年8月9日
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泣ける

悲しい

難しい

認知症は、父親と義母の互いの愛情を引き裂いていく。
ふたりの大切な思い出がつまったそれぞれの日記。
義母が、認知症が進んだ父親の家を出るとき、その日記は置かれたまま。
彼女はなにかを断ち切ったのだ。切なすぎる瞬間。
その間を取り持つ息子は、ずっと会ってなかった父親、亡き実母両方への複雑な感情を抱えながら、心揺れ動く。

家族にはいろいろな形がある。運命には抗えない。家族は家族だから。
親子の愛情の在り様も刻々と変化していく。父親の胸中に去来するものは何?

息子は舞台俳優だ。複雑な感情を表現するのはお手のものだ。ただ、それが自分の身にふりかかると戸惑いは隠せない。そのへんの機微を、森山未來は彼ならではの感性で好演している。
藤竜也の父親も圧巻。「ファーザー」のアンソニー・ホプキンスに匹敵するかもれない。
アナログ世界の自由人。頑固一徹の学者。藤達也でしか演じられない。そう確信した。

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ジョー

4.0藤竜也がヤバい。

2024年8月6日
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鑑賞方法:映画館

こういうインテリ系の人の痴呆やアルツは見ててきつい。自分のプライドがズタズタになって、その現実に争い、認めて行く、、またはわからなくなって行く過程が実にリアルに描かれていた(自分のまわりにいたのでわかる)、藤竜也恐るべし。
まわりも達者な人ばかりなのだが彼だけ飛び抜けて凄かった。
ボケ老人に振り回された人達と、早くに縁を切った息子の森山が父の過去を知り、その贖罪の旅をすることによって父親との距離を縮めて行くはなしです。

病院は年寄りのサロンとか言ってる若い子には響かない話かも知れない。その通りだよ、そしてあんたも必ず来る、確実な未来なのにね。

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masayasama

5.0素晴らしい映画でした!

2024年8月5日
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泣ける

悲しい

幸せ

夫婦どちらかがまだらボケになり、せん妄が現れ、暴言を吐いたり、暴力的になりして、認知症になってゆく。身の回りにあり得ることだ。他人事ではない目線で見ざるを得なかった。80を超えた藤竜也の演技も細部まで練られていて胸に迫るものがあった。そして、森山未來が変化してゆく様も自然体で描かれ、私が見た今年の上映作品の中では、間違いなく秀作だった。

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Masked Hearts

4.5複雑で緻密な構成にパズルのピースがハマっていくように愛情が浮かび上がって来る

2024年8月5日
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悲しい

なんと哀しいストーリー。子供の頃の両親の離婚を機に疎遠になった父へは、感心が薄い息子が、徐々に父へ愛情を感じていく様子がその行動から読み取れるように描かれている。少し複雑に見える時系列の描き方も、パズルがはめ込まれるように明確に事実を語るにはとても効果的で引き込まれる。徐々に痴呆が進んで行く過程で、愛情で記憶を繋ぎ留めようとしても、容赦なく進行していく様子がつらい。淡々と事実を確認していく息子の僅かな感情の揺れを森山未來は見事に演じている。それは藤竜也の説得力ある存在感があるからこその効果でもある。リアリティのある、そして感情を揺さぶられる作品だった。

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まっちゃまる

4.5父と息子の深い話

2024年8月3日
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泣ける

多くの人がイメージするインテリの嫌な部分(理屈っぽくて傲慢で、妙な拘りがあって…)を具現化したような学者である父親に子供の頃に捨てられた息子がその父親の半生を辿っていくという話。途中で父親と再会したときのやりとりなども、時系列を前後しながら描かれる。「自分を捨てたあなたが言うか」というような父親の無頓着な発言などもある。つかみかかってもいいような発言もあったが息子は良好な関係にある父と息子がそうであるように、それを普通に聞き流す。そして父親の再婚した妻も含めた交流を続ける。
父親には認知症の症状が現れ、病状は進む。身勝手ともとれる行動をいくつも起こし、身勝手ではすまされないような酷い言動を妻にはとってしまう。
認知症の悪化のために変わっていく父親に再婚した妻は身も心も傷つき離れていく(おそらく妻の妹が見かねて引き離したのだろう)。そして息子は残された妻の日記やその中にあった父親のたくさんの手紙を読み込み、父親が過去に訪れた土地にも行く。そして離れていった妻を探す。父親の生き様を丹念に丹念に追いかけて行くなかで、今ではボロボロになってしまった父親を理解していく。これは役者としての素養(感受性、人間への理解度など)のなせる業かなと思ったりもするが、息子の父親への理解、思いに嘘はない。
この息子を自分に置き換える。自分の息子に置き換える。父親をも自分に置き換える。この息子の豊かな感受性と懐の大きさに僕は感動してしまう。そしてボケたくないな(当たり前だね)。

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ゆみあり

3.0俳優陣は良かった

2024年8月1日
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原日出子演じるゆきこがいなくなった経緯が、いまいち入ってこず…倒れているゆきこを置いて帰ったのが先で、思い出の手帳を投げたのがあと?
それにしても、「行ってきます」と言って出かけたのに、どうして出ていったきりなの??

認知症を患う人のサポートが、精神的にも肉体的にもかなり疲弊するのはわかるのだけど、ゆきこが「もうあの家にいなく」なったのは、ガマンの限界だったということ?

時系列が行きつ戻りつするのはすんなり理解できたものの、肝心のソコが腑に落ちなかった。

ただ、俳優さんたちの演技が素晴らしかく、森山未來演じるたっくんの日記の朗読すら、聞き入ってしまうほど。
音楽が、ところどころ邪魔くさく感じた

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まみぃ

5.0父が父でなくなって初めて寄り添うことができた悲しみ

2024年7月31日
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こんな父親がいたら家を出てしまう。
主人公のようによっぽどのことがなければ戻ることはないだろう。

時間がいったりきたりするのが、父親が自分を失っていくところを、時系列に沿って見せるのでなく、藤竜也の演技と相俟ってとても効果的だと思った。

家庭を壊してまで愛する人が、原日出子さん。このキャスティングが絶妙。
きれいな海、で終わってもよかったような。

森山未來をあんずちゃんに変換して見てしまった。

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大吉

4.0森山未來と藤竜也がすべてといえばそれまでだが、過剰になりすぎず、淡...

2024年7月30日
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森山未來と藤竜也がすべてといえばそれまでだが、過剰になりすぎず、淡々と、人間関係というより内面的な、良質な物語と語り口。

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ghostdog_tbs

4.0「永遠」 それが叶わないのは当然だったと改めて気付く

2024年7月29日
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サスペンスと思いきや
どっぷりヒューマンドラマとして成立しているこの作品。
親子愛
夫婦愛
家族愛
見えない糸でそれぞれ繋がり人生が絡み合い
それぞれの理由
それぞれの愛情表現
それぞれの大事な物
そしてそれぞれが生きてきたこれまでの道徳。

認知症の描き方が絶妙で
外的な所動やわかりやすい描写に偏るのではなく
あくまでも本人自身の葛藤や、
それを取り巻く人々の困惑や悲しみ、
戻ることのない記憶への絶望を
感情のフィルターを通して映像表現されているのが
35mmフィルムでの投映も肉感的で
リアルに心を描いた説得力を感じた。

各々の過ごした時間は各々の時間軸で存在している
それが個々の人生そのものであり
その奥深い本質はその人だけが知っている。
その本意を知った時に真愛を知る。

とにかくキャストの皆様、天晴無敵です。
観た人それぞれ、感じ方が違うだろうなと確信する
演技の振り幅が観れて大満足。
本当に凄かったです

#近浦啓 監督
#藤竜也 #森山未來 #原日出子 #真木よう子
#三浦誠己 #神野三鈴 #利重剛 #塚原大助 #市原佐都子

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甘酒

2.5タイトルなし(ネタバレ)

2024年7月28日
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りゃんひさ

5.0人を愛する事への究極の欲望。

2024年7月28日
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呆けた学者ほどややこしい者はない。

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Psycho

4.0壊れていく、残っていく、人の業

2024年7月27日
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悲しい

難しい

個人的に、
自身の経験を思い起こさせるところがあり
観ていて苦しくなった。

藤竜也さんが凄すぎた。
痴呆が進んでいく様は
ドキュメンタリーを思わせる。

人の業の深さ、
人のどうしようもない思いの深さ、
老いるということの不可逆性
可塑性をまざまざと見せられ
そのどれもが身につまされる。

どこかで妥協したはずが
心の底で燻っている火が消えなかった。

燃え上がる当人たちと
振り回された周り。

そこに正直になるのか
蓋をするのか。

幸せとは?

後を引く作品だ。

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新米エヴァンゲリスト