劇場公開日 2025年8月1日

星つなぎのエリオのレビュー・感想・評価

全145件中、101~120件目を表示

3.5テーマの一貫性と締めくくりについて

2025年8月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

映画の中盤のストーリー展開にはテンポの良さがあり、観ていて引き込まれる部分もありました。
ただ、作品全体としてはメッセージ性に統一感がなく、「親子愛」を描きたいのか「多様性」「孤独」を訴えたいのかが曖昧で、そのぶれが物語全体のバランスを崩しているように感じました。
メッセージを込めること自体は否定しませんが、上映時間が約2時間という限られた枠の中では、伝えたいテーマの方向性を絞ったほうが観客には届きやすいのではないかと思います。
また、映画のラストにはエピローグ的な余韻がなく、突然終わってしまった印象があり、ハッピーエンドを期待していた自分としてはやや不明確で物足りなさを覚えました。
さらに、登場人物たちにももう少し個性や魅力があれば、物語により深みが出たのではないかと感じました。

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ヒトシ

3.5リポンの映像化

2025年8月2日
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鑑賞方法:映画館

癒される

宇宙と地球の距離あっても、一人であることではない。
まるでリポンの映像化。
ピクサーの作品は余り見たことなく、BUMPのために観に行きました。
最近のアニメ作品は大いになる意味を求める傾向増えて、エリオのようなただ一つ『1人ではない』ことを今の人たちに伝えたいと感じました。
シンプルの事こそ、忘れやすく、気づかなくなる。星と星の間であっても、皆はリポンみたいに結び事ができる。暖かかった。

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ナイン

3.0悪くはないけど、、、

2025年8月2日
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悪くはないけど、、、

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jung

3.5全然悪くないんですが、私には刺さらなかったかな

2025年8月2日
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単純

知的

癒される

今年はミッション・インポッシブルやスーパーマンでさえ泣く涙もろいこの私がこの映画ではそれほど泣かなかった。。。
エリオと血縁の叔母さん(少佐だったか)との関係、エリオと宇宙人の少年との関係等などの各種の人間(?)模様が描かれるけど、ちょっと自分勝手なエリオの行動が私には今ひとつ納得し難く感情移入しきれなかった(個人の感想です)。号泣を期待して勇んで観に行ったらそれほどでもなかったことと併せて申し訳無くも星1.5マイナスさせてもらって星3.5でお願いします。

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初老の男

3.0なんかピクサーぽくないかも

2025年8月2日
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単純

斬新

なんかピクサーの好きな部分が悪い意味でなくなった作品だった
ピクサーは夢を与えるって感じの作風が好きだったしどこか子ども時代を思い出すような作風でもあると思っているけどこの少年には全然感情移入できることがなかった。
ちょっと寝てしまってそれでよくわからない事もあるけどなんで囚人になったとかはよくわからなかった
主人公はあんまり魅力的なキャラクターではなかった
鬼滅の刃の影響か小さいスクリーンだったけどそれで十分な感じ

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めぐ

3.5後半は家族の物語になってる?

2025年8月2日
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楽しい

単純

癒される

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トダー・オートマタ

3.5展開は定番な流れだけど…

2025年8月2日
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エイリアン達がカラフルだし可愛いしカラフルさがたまらない。自分に正直に、そして家族愛を大切に、ひねりもなく大画面でポップな展開でとにかく見ていて楽しかった。

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peanuts

4.0エイリアンズがカワイイ

2025年8月2日
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子どもながらに人生諦めモード、地球なんか出て行きたい、宇宙こそが僕の生きる場所!という変わった少年エリオが冒険を経て成長していくお話。
ピクサーらしい教えがたくさん詰まった本作、エリオは特に可愛くないですが(ごめん)、エイリアン達がユニークでかわいい!グロードンがぶにぶにしていて見てるとどんどん可愛く見えてくるし、ジュースみたいなのずっと飲んでる子も可愛かった〜。
序盤の伏線がどんどん回収されていくクライマックスもワクワクしたし、地球も捨てたもんじゃないねと。
宇宙人に会ってみたいな〜。

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まだまだぼのぼの

4.0思ってた交流と違ってたけど

2025年8月2日
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2025年劇場鑑賞216本目。
エンドロール中映像有り、後にはなし。
吹替しかないのでマイナス0.5。

予告見て、友達がいない少年のところに宇宙人が来て友達になるのかな、と思っていたのですが、お前が宇宙行くんかい!
ディズニーの、両親を亡くしたばかりの子どもが同居の家族とうまくいかなくて、宇宙人と交流・・・ってなんかちょっと前に観た気がしますが、展開が全然違うので純粋に面白かったです。オチはまぁ想定内でしたが、ベタでも泣きました。

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ガゾーサ

4.0グロードンのお父さん

2025年8月2日
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泣ける

カワイイ

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ココア

3.0スカイツリーより高い制作費

2025年8月2日
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笑える

楽しい

カワイイ

うむ、悪くはない。
がちょいと中途半端だなぁ。
100分という時間制限の中では安全牌でコレくらいか。
もうちょっと尺があったら…とは思う。

ところで話題には出てくる、
グロードンのママが未登場だが、続編が作られることをちょっと期待している(笑)

余談だが、
公開が1年遅れたのはストライキのせいだけではないような気がする。
個人的にはポリコレの修正をしたのかと勘ぐってしまった。
再編集した際に余計に制作費がかさんでしまい、
そのせいで宣伝費まで回せず、十分な宣伝活動ができなかったのではないか?
この内容であれば普通の制作費ならば十分回収できたレベル。

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YOU

4.5素晴らしい個性は時として孤独を感じてしまうことがある。

2025年8月2日
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たくさんのメッセージが込められた良作。
そのひとつ、「孤独」に関して。
孤独というものは自分の決めつけによって孤独を生んでしまっている部分もあるのではと感じさせられた。一方で孤独を否定するのではなく、肯定する姿勢を宇宙規模で表現をしている。
全人類が楽しめる作品と言える。多種多様な宇宙人たちはそのまま人間界に置き換えることができると感じたし、ただの子どもではなく大人にも響く鋭いメッセージも受け取った。
素晴らしい個性は時として孤独を感じてしまうことがある。

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モトコ

2.0予告編が、感動を強迫的に押し売りしてくるウザさ。

2025年8月2日
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予告編がやたら感動を押し売りしてきたせいで、
実際に観たときは「…本当にそんな感動作?」って肩透かし。
全ては、あの予告編のせいだ。

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人類

3.5孤独、未知との遭遇

2025年8月2日
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癒される

カワイイ

宇宙空間の映像が魅力的、神秘的で美しい

無人惑星探索機「ボイジャー」

スペースデブリの脅威

異星人のデザイン、軟体、色彩鮮やか、可愛い

異星人の代表が集う惑星透明感、無重力感、独創的

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AK

3.0孤独とは、状況に対する感受性の違いによって生まれてしまうものだと思った

2025年8月2日
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単純

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Dr.Hawk

2.5微妙かな

2025年8月2日
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単純

PIXAR作品に期待し過ぎたかもしれないが、ストーリーも平凡に感じ、演出もぼちぼちといった感じ。エリオの寂しさをもっと表して欲しかったかな。なんだかワガママを押し通しただけに見えてしまった。

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ショカタロウ

5.0吹き替えしかないのが何ともだが、今週はおすすめ枠

2025年8月2日
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今年175本目(合計1,716本目/今月(2025年8月度)3本目)。

 いわゆるアニメは見てもレビュー対象外ですが(憲法論等特殊な議論が存在する映画除く)、海外作品は別扱いです。ところで、他の方も書かれていますが、声優さんなどの支払いに必要なのはまぁ理解はしますが、吹き替え版「も」字幕版「も」ある程度にはして欲しいなぁ、といったところです(大阪市内では探せば一応はあるが、ヘンテコな時間に置かれている…)。

 ディズニー映画といえば、いわゆるポリコレ論がよく話題になりますが、そこまでといった部分はほぼなし。まったくないわけではないですが、観ていても気にならないかな。

 専ら、子供向けの視聴が想定されているので、ストーリーは単純で、ひねりも1ひねりか2ひねり程度で、子供向けとしては見やすい映画にはなりますが、他のレビューの方の通り、大人が見ても良い作品なのでは、と思います(8月はほかにクレヨンしんちゃん等、国内アニメ枠がいくつかあったはず)。

 ディズニーといってもいわゆる「単独作品」で他の作品を参照していないことから、他作品の理解は求められず、この作品に集中できる点が良かったです。その上で自己紹介パート等もふんだんにあるので、迷う要素が少ない(上述通り、展開があまり多くないので、混乱する要素も少ない)部分はあって、そこは大人が見てもよいかな、といったところです。ストーリーは他の方が書かれていますが、非常にわかりやすいので、「見る絵本」といっても良いのではというようにわかりやすい部分で、海外アニメ入門として小さいお子さんを連れて行くなら良い作品ではと思えます。

 採点に関しては以下まで気になったものの、作品自体の問題ではないので(映画館帰責問題)、減点対象にはできませんので、フルスコアということにします。

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 (減点なし/映画館帰責事由/吹き替え版ばっかり)

 一応、大阪市でも字幕版はみようと思えば見られますが、妙な時間にしかおかれていなかったりといった状況です。この点、上述したように吹き替え版を担当された声優さんへの支払いといった論点が生じることはわかるし、また、まだまだ鬼滅の刃祭りという状況ではどちらか(どちらかと言われたら、どう考えても吹き替え版)に寄せないと共倒れになる可能性すらあったわけで、そこはもう仕方がないと思いますが、せめて19時等行きやすい時間に設定いただければなぁ、といったところです。
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yukispica

2.0異星人との交流には夢がある

2025年8月2日
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主人公エリオが異星人との交流から
本当に大事な家族との絆に気づく話。

異星人との交流には夢があると感じるし、
宇宙の大きさやどれくらい地球に類似した惑星が
あるのかなんて想像もつかないけど、
異星人がいても全然おかしくないと思う。

人のキャラクター造形はあまり好みではないけど、
異星人は魅力的だし、宇宙や星やその他の建物など、
映像は超絶美麗で眼福だった。

ディズニー×ピクサーとあって、
安心のハッピーエンド。
じんわり心に沁みた。

それにしても他作品に比べると
圧倒的に集客が少ない!
もっと親子連れファミリーに観てもらえるとうれしい。

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ひでちゃぴん

3.5宇宙で気づく、本当の居場所

2025年8月2日
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泣ける

楽しい

幸せ

■ 作品情報
監督はマデリーン・シャラフィアン、ドミー・シー、エイドリアン・モリーナ。主要キャストはヨナス・キブレアブ、ゾーイ・サルダナ、レミー・エジャリー、ブラッド・ギャレット、ジャミーラ・ジャミル。製作はピクサー・アニメーション・スタジオ、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ。日本語版キャストは、川原瑛都、佐藤大空、清野菜名、松山ケンイチ、渡辺直美、野呂佳代ら。

■ ストーリー
宇宙と空想が大好きな少年エリオは、自らの居場所が地球にはないと感じ、宇宙との交信を試みる。その願いが届き、彼は銀河を越え、さまざまな異星人が集う「コミュニバース」に転送されてしまう。そこでひょんなことから地球の代表者だと誤解されたエリオは、宇宙の平和を揺るがす危機に巻き込まれることになる。孤独を抱えるエイリアンの少年グロードンとの出会いをきっかけに、エリオはしだいに心を通わせ、真の自分と大切な居場所を見つけていく。

■ 感想
ピクサー作品ならではの、キャラクターたちの繊細な表情の変化や動きには、今回も感嘆させられます。各キャラの心情がひしひしと伝わってくる表現力は、まさに「お見事」の一言に尽きます。多種多様な宇宙人たちのファンタジックな造形も、好みが分かれるかもしれませんが、観ているだけでその独創性にワクワクさせられます。そんな個性豊かなキャラクターたちが織りなす物語は、子どもにも理解しやすく、温かい感動がじんわりと心に広がります。

しかし、正直なところ、物語の序盤から主人公エリオにはどうも共感しづらかったです。両親を亡くしたことが原因なのかもしれませんが、献身的な叔母や、友達になろうとしてくれる少年にも心を開かず、孤独感を募らせて宇宙にばかり居場所を求めるエリオの姿は、観ていてあまりいい気持ちがしません。そのため、なかなか作品世界に没入できないもどかしさを感じます。

ですが、グロードンとの出会いがエリオの心を少しずつ変えていきます。グロードンの純粋な思いに触れ、しだいに心が通い合うにつれて、エリオにも変化が訪れます。ここでようやくエリオに共感できるようになり、彼が仲間たちのために奮闘する姿が清々しく映ります。エリオを変容させたのは、間違いなくグロードンの存在です。彼もまた父親との関係に悩み、孤独を抱えていたからこそ、エリオと深くわかり合えたのかもしれません。また、エリオを陰で支え、オルガとの接し方に気づかせてくれたクローンの存在も忘れてはいけません。ターミネーターを彷彿とさせる彼の最期は、エリオにとって最高の相棒であったことを物語っています。

周囲の支えと、グロードンとの出会いによって、エリオは本当に大切なことに気づきます。探し求めていた自分の居場所が、遠い宇宙ではなく、すぐ目の前にあったという結末は、家族や友情をテーマにした作品の鉄板展開ではありますが、やはり心にすとんと収まります。疎外感や閉塞感を感じて意固地になる子ども、それにどう接したらよいか悩む親、それぞれの立場から楽しめる本作。そこまで大きな感動が得られるわけではないですが、夏休みに親子で鑑賞するのにぴったりの作品だと感じます。

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おじゃる

3.5エリオがとにかく可愛い! もう少し変わり者感が欲しかったけど

2025年8月2日
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エリオがとにかく可愛い!
もう少し変わり者感が欲しかったけど

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こうた