星つなぎのエリオのレビュー・感想・評価
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宇宙の中心で愛を叫ぶ‼️❓汝、星のごとく‼️❓
子供向きの映画なのにとても予想外に高品質、声優の清野菜々が素晴らしい、主題歌のバンプが凄い、宇宙人が斬新で、考え方がデズニーにしては哲学的、エイリアンがなんだとかどうでも良くなる、映画だからそれで良いんだ、クローンも友達で良いんだ、それで良いんだ、愛があれば全ては幸福、ありがとうございました😊😭ほのぼのしました。
⭐️つなげた🦆
可愛い映画だけど期待値には届かなかった
愛があふれる宇宙ファンタジー
惑星探査機ボイジャーから始まる話なんですね。
開始早々に心を奪われ、途中で何度も涙でウルウルしました。
エリオは両親を失い孤独に打ちひしがれるトラブルメイカーのような手に負えない少年として登場します。でも最後はとても愛おしく感じました。
夢のような宇宙空間の映像美が本当に素晴らしい。さすがピクサーです。
家族愛がテーマの小さなお子さんも大人も存分に楽しめる作品です。
ぜひ多くに人に観てほしい。
迷った末、吹き替えを鑑賞しました。
宇宙人の親友グロードン役の声がとても可愛く、エンディング曲のBUMP OF CHICKEN「リボン」がとても良かったです。
初めてピクサーで寝た
映画館で観なくてもよい作品
ピクサーの「後世に残らない」作品
鬼滅に占拠された映画館の平日一回目。観客は鬼滅を観ないお利口そうな親子連れが二組と私だけ。吹き替えものは普通、観ないのだけど、地元では字幕版が上映されないのでやむを得ず。まあピクサーだしなということもある。久しぶりに吹き替え版を観るとセリフの吹き替えだけでなく画面に現れる文字(お店などの看板やモニター表示)も日本語にしっかりと置き換えられていてちょっとびっくり。
で、肝心の映画ですが、はっきり言ってピクサーにしては近年稀にみる出来の悪さ。
この映画の原題は「ELIO」。孤独な少年エリオの体験と心の動きを追いかけたものである。だから冒頭で惑星探査機ボイジャーを取り上げて、コミュニケーションを求める少年の孤独と関連付けたところは秀逸な設定だった。でも、以降出てくるコミュニバースや異星人たちの設定やキャラクターがいかにも浅く魅力的でない。異界との接続というのがピクサーの主題の一つというか、得意技であることは「リメンバー・ミー」の名前を挙がるまでもないが、この映画ではコミュニティバースの存在感、存在意義やグロイゴン、グロードンの父子関係が、どこかで観てきたような博愛意識や家族観でしか説明されておらず、キャラクターもどこかで観てきたようなレベル感にとどまっている。だからエリオの成長についてもきちんと折り合いがつかず中途半端に放り出されている印象を受けた。
ピクサーの作品は何度観ても面白く、そのたびに発見もあるのだが、私はこの作品は一回だけで結構です。
決して「悪くはない」!…けど別に映画館で見なくてもいいかな(汗)
吹替版で鑑賞。
ここ5年くらいピクサー作品は観ていませんでした。
事前知識もちょっとしたあらすじと「評判は良いけど興行成績は大コケしてる」くらいの情報だけ入れて臨みました。
決して「悪くはない」!
…でもわざわざ映画館で観るほどの面白さは無いかなぁ……
少なくとも数あるディズニーピクサーの作品と比べて突出した何かや斬新なアイディア、
心揺さぶられたり没頭できる物語…
…とかは無かったです。
あと序盤〜中盤まではエリオがクソガキだったり状況説明が多かったりして正直言うと「かったるい」です。
終盤はグググっとエンジン掛かって楽しいんですけどね。
ただ、物語の作り込みとかは「さすがピクサー」と思わせてくれるほどちゃんと上手く伏線を張ったり、
違和感なく登場人物たちの心情やその変化を表現してくれていてクオリティの高さは感じました。
CG(特に水の表現とか)は言わずもがな。
途中SFホラー感出したりあるキャラが溶けながら「👍」するパロディとか笑える要素も(後半だけだけど)楽しめました。
あと吹替版で見たんですが、
エリオ役の川原瑛都さんの演技は抜群に良かったです!
オルガ役の清野菜名さんも悪くはなかったんですが川原さんの「完璧と言っていいほどの子役」の演技で霞むほどです。
あとはマユリカの中谷さん、失礼ながら存じ上げなかったんですがかなり良い役もらってる上に演技も良かったですね。
彼が後半登場してくるシーンは上がっちゃいました。
松山ケンイチさんも「ゲスト声優だなぁ」感はありましたが、
「松山ケンイチさんだとキャスト一覧見ないと分からない」程度には役に溶け込んでたと思います。
逆に注目されてた渡辺直美さんの日本語、英語同時キャスティングは出番少な過ぎて「あれ?いた?」って感じですw
総じてクオリティは高かったものの、
「強烈に惹かれる要素」は皆無でした。
「佳作」って表現がこんなに似合う作品も久々でしたね。
ユニークな人は孤独なことが多いけれど孤独じゃない
最初に、ボイジャーが出てきて、これだけでもう、涙が出てきた。
子どもの頃、ボイジャーのミッションをニュースで見て、たった一人で会えるか会えないエイリアンに会うために、宇宙を漂うという擬人化したイメージを抱いて以来、HAYABUSA同様、泣けてくるのですが、それがまずあって。
私は、国内海外問わずひとり旅好き、映画もひとり、居酒屋もバーもひとり、ソロ活万歳派。
ディズニー映画観ていてナンだけど、オリエンタルランドに行くくらいなら、廃墟に行きたい、本を読む方が好き。
なんならLINEもやめたし、映画館で見るべきと大多数が絶賛している某血の映画もなんだかなぁと思ったし、逆張り派ではないけれど、同調圧力大嫌い。
そうやって、ほぼ一人で毎日過ごしている自分に、宇宙は広いよ、孤独じゃないよ、って突きつけられて、何度も泣いてしまった。
主人公のエリオに感情移入できないとか、テーマがわからないという感想も目にしたけれど、エリオはユニーク、個性的なんだから当たり前。
そんな簡単に理解されてたまるか、なんだと思う。
今年映画館で見た180本目の映画だったけれど、今年1、泣きました。
前半は苦手、後半は好き
ピクサーとの相性は良く無いのだが、その理由は傍若無人な子供が出てくるところ。
まさに前半はそんな感じだったのだが、グラードンとの出会いからそのあたりが封印されて良かった。
ただ一つ疑問なのが、クローンの存在。
なんで性格が違うの?
安定のピクサー作品
1人じゃない。と元気をもらえる
PIXARは毎回映画館で複数回観ます
が、エリオは1回観られたからもう良いかな…
というのが正直な感想。
賛否両論あったバズ・ライトイヤーも、夫が映画館で泣いているのを初めて見たマイ・エレメントも、素晴らしかったインサイド・ヘッド2も2-3回ずつは劇場で観ていますが、エリオはBlu-ray出るまでは劇場ではもう良いかな…
理由としては、
◆なかなかエリオに感情移入しづらく、オルガに感情移入してしまうため、辛い気持ちでした
◆グロードンは声優さんもとても可愛く愛嬌があるものの、どうしても見た目が苦手でした、、
(怖かったのか泣きながら出ていくお子様もいました)
でもでも勿論PIXARなので
◆映像は相変わらず美しく、くすっと笑えるシーンはたくさんあるので最後まで飽きずに楽しめます
◆子どもの宇宙への興味を引き出してくれたと思います
(もう少し突っ込んで欲しい気もするけど)
博物館での導入は最高でした!
◆エイリアンはみんな個性的で可愛かったし、コミュニバースの世界観も素敵でした
◆泣ける展開もしっかりあり、泣けました
小3息子の感想は
『面白かったし、感動した!ちょっと泣いちゃった』でした!
予告で観た、来年の『私がビーバーになる時』の主人公名がTANAKAと日本人ぽいのでそちらもとても楽しみにしています!
孤独だと思っていても
また評価が気になり見に行くのを迷った自分でしたが、
某SNSでの著名人のコメントを見て、つい気になってしまい鬼滅の刃を差し置いて見なければ!となった作品です。
確かに主人公のエリオはワガママで感情移入出来ないと言えばそうかもしれないです、ただ自分は親を亡くした経験が無いから気持ちが分かるはずもなく、寂しくて悲しくてここから居なくなりたいと思っているのならそう行動するのもおかしくないのかなと思いました。
孤独でも大丈夫だと思っていても、つい誰かを求めてしまうのも誰しもあるなと感情だなと思いました。
やっと周りに認めて貰えた、友達が出来た…となるのも、結局また孤独になりそうなのも、彼が起こした原因もあるから仕方ないとも言えますが……
それでもエリオは諦めず、いないと思っていても傍に居てくれる人がいる(エリオにとってはおばさんやグロードン)
結局は誰かの為なら、勇気を元気をもらって一歩踏み出すことが出来る……それをこの映画では見させてくれたなと思いました。
夢だって、諦めなければ家族や友達……大好きな人達がいるのであれば乗り越えられる。エリオはそれを見せてくれました。
家族愛?友達愛?かどっちがテーマなのか?っていうのもありましたが、友達同士が孤独で繋がっているから家族愛がテーマなのか……と思いながら見ましたが、最終的にこの映画のテーマは、孤独でも孤独じゃない……が軸なのかなと勝手ながらに思いました。
やはり、評価を気にせず見に行って良かったと思えた映画でした。
また宇宙をテーマにしているのも、宇宙って孤独なイメージもあり夢が溢れるイメージもあり、この映画にピッタリだったなと思います。
『そうじゃないだろ』と思うことが多くて不満が残る
後半はいい場面もある。
しかしとにかく
キャラの感性がズレている点が目立つ。
特に主人公はあまりに酷く見てられない。
ラストになると人格が変わったかのように良い子になるが
とにかくこの主人公、『子供の悪い所』を煮詰めたような
ネジ曲がった性格に出来上がっている。
悪態をつき、ウソをつき、見栄をはり、人を嫌う。
完全に『子供』ではなく
『嫌な子供』として描かれていて
後半まともになってもイマイチ感情移入出来ない。
悲しい過去があるというキャラ付けをしておいて
ちっとも可哀想と思えない。
ジュブナイルものの気持ちいい部分である
『冒険を通しての成長』の振れ幅を大きくしたのだろうが
あまりに嫌な子供すぎて好きになれない。
そしてなによりもタイトルに書いた通り、
『今はそれじゃないだろ…』
とため息をつきたくなる場面があり辟易とする。
例えば…
●エリオがヘマをやらかしつつも
宇宙人に救われてポータルから地球に戻される場面。
エリオはここで一言つぶやくのだが、
なんと『置いてかないで』と漏らし、めそめそ泣きだす。
ここで主人公がまず口にしなきゃいけないのは
『僕のせいだ』といった反省や
『みんなを助けなきゃ』といった成長のはず。
●黒人の友達(?)、最初はエリオに非があるとはいえ
金髪のガキ大将と一緒になってエリオを多対一で殴る。
そのクセ次に話す時にはエリオに謝る。
謝るのはいい。問題は
『アイツ(金髪)ふざけんなよ…』といったように
責任を金髪一人に押し付けて
自分は大して悪くないかのように軽く謝るのがクズすぎる。
しかも金髪はそのあと物語に一切出てこないので
単に『あの金髪が悪いよね』と〆られていて
見てて非常に不愉快。
ほかにもいくつかそんな場面はあったが
とりあえず書くのはここまでにしておく。
※あとで追記するかも。
ワレワレは
誰一人として孤独ではない
天涯孤独だと思う時があったとしても
それは私しか見つめていないから
そう思うだけであって実際にはそうではない
無知の知から始まった西洋哲学が生み出した
階級社会と分断。その哲学感で発展し拡張してきた
ワレワレの文明が、その哲学の延長線上にある
加速主義によって間違った方向に進みつつある
そう、weターンを提唱する出口康夫は
自身の講演で警鐘を今朝鳴らしていた。
もちろん僕もその考えには賛成で
悟と言う文字の打ち出すアテンションを書き出して
おきたくなった。
悟とは小さき吾を知ることから始まる
それは無知の知ではなく
実はどこまで行っても小さき吾でしかない自分に気付く
愚者である自分に出会えるかだ◎
そういう意味で、本作はそれを楽しく優しく教えてくれる
ありがとう😊
感情移入が・・・
どうもこの主人公エリオに感情移入が出来ない。
両親に不幸なことがあり、おばさんに育てられていて少し意固地になっているのは分かるが、気持ちが主人公に入って行かなかった。
宇宙人たちがあまりにも人間とかけはなれていたからなのか?
あまりにご都合主義だからなのか、?
自分でもよく分からないのだが、ひさびさに早く終われと思った作品だった。
もう一度鬼滅の刃を見たほうがよかった。
ピクサーの新たな傑作
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