星つなぎのエリオのレビュー・感想・評価
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1人じゃないよ
「ぼくは、そのままの君が好きだよ」
もうちょっと上映時間が長くてもよかったかな?
内容は満足でまあかなりご都合展開だったけそう(急にあんなに無線でみんな協力するか?)まあ面白かったのでよし
エリオの成長物語。〜友情そして家族〜
エリオが最初は可哀想だとは思うけど、好きになれない。自分が大人になってしまったからか叔母さんの方に感情移入してしまう、、、。
コミュニバース?へ行ってからは、ドタバタと話がサクサクと進んでいき面白い。グロードンと仲良く遊んでいるところは映像の綺麗さも含めてとても良き!!
そして、段々と叔母さんの気持ちを理解できるように成長したエリオは、、、とストーリーが一貫して綺麗にまとめられている。友情や家族との絆が深まっていくのは見ていて感動できる。
ただ、エリオの性格があまり好きになれなかったことと、ありきたりなストーリーだとは思ってしまう。地球代表であるにも関わらずその辺の話が曖昧で浅い。
まぁ、良くも悪くも普通に面白かったので3.5です!
興行不振も納得してしまった
ディズニー作品なので、「とりあえず観よう」とは思っていたのだが、夏休みに出掛けたりして、すっかり観るのが遅くなった。集客はイマイチのようで、上映回もどんどん減る中、なんとか間に合って観賞。
【物語】
両親を亡くした少年エリオは叔母さんと暮らし始めるが、寂しい日々を送っていた。そしてある日、自分が宇宙研究施設で働く叔母さんの夢の足枷になっているらしい話を耳にしてしまう。自分の居場所を見失ったエリオは宇宙人に連れ去られ、ここからいなくなることを本気で願っていた。
ある日叔母さんの働く研究施設で地球外生物からと思われる信号をキャッチし、地球人のメッセージを求められるという騒動が起きる。たまたま施設に忍び込んでいたエリオはこっそりメッセージを返信し、ついに宇宙船から招待を受ける。エリオはさまざまな星のリーダーが集う場所「コミュニバース」に転送されるが、それはエリオが地球のリーダーだと間違われたからだった。個性豊かなエイリアンたちと彼らが暮らす宇宙空間で孤独な宇宙人の少年グロードンと出会い、初めての親友となる。しかし、宇宙の侵略者グライゴンが現れ、とある経緯からエリオがグライゴンの矢面に立たされる。
【感想】
ディズニー/PIXARらしいきれいな描画、ストーリーもディズニー/PIXARらしい、ファミリー向けの微笑ましい展開。 が、宇宙という舞台が多少の新味はあるものの、話のエッセンスは既視感をぬぐえない。はっきり言えば極めて凡庸なお話と感じてしまった。
世界的人気はどうなのかなとちょっとググってみると、日本以上に全世界的興行収入は振るわなかったよう。現時点で147百万ドル。 完全に赤字レベルと思われ、ディズニー作品としては記録的惨敗?
それも「分かる」と言うのが実感。
「何が悪い」と言うわけでもないのだが、心に引っ掛かるインパクトが無かった。今年ヒットした“リロ&スティッチ”の方がやっぱり鑑賞後の高揚感があった。
「酷い」とは言わないが、もう終盤となった夏休みに「家族で是非これを」と勧める気にはなれないかな。
地球代表の少年がつないだ絆
ほっこり。
エリオとグロードンの心あたたまる友情に涙😭感動✨
両親を早いうちに亡くした少年「エリオ」と、心優しい宇宙生物「グロードン」との心あたたまる友情物語✨めちゃくちゃ感動🥹して涙😭しました。
エリオと、グロードンは、会うべきして会った運命の友達❗️っていうのが自然に描かれていてgood✨
映像が華やかで宇宙を鮮やかに可愛いらしく☺️描いています。画面が綺麗✨
吹き替え版の、グロードンの声優さんの声が、かわいいんです!キャラクターにぴったり。
ディズニーの「星つなぎのエリオ」のアトラクションを体感してるみたいな感覚に🌈✨
心、あたたまるストーリーです🎞️
みなさん映画館で是非、エリオとグロードンと一緒に宇宙への旅を🌈✨
宇宙を夢見る少年を描いた良作
悪ガキ・エリオに振り回されるおばさんが若干不憫だなと感じつつも、大筋で楽しめました。
寂しさから殻に閉じこもり、宇宙に夢見てしまう気持ち、嘘をついてでも宇宙に居続けたいという気持ちは理解できました。
グロードンと友情を深める姿、様々な人物と協力し危機を乗り越える展開は退屈しなかったのですが、最後にあれだけ固執していた宇宙より地球でおばさんと暮らすことを選ぶなら、もう少し成長過程を丁寧に描いて欲しかったなと感じました。
少しひねくれた見方をすれば…
映像が肉感って言うのかね、手足のプニプニした感じに驚きました。こんな技術になってんの?
少しひねくれた見方をすれば
こうして地球外生命体との接触を肯定化して、いよいよ宇宙人👽️の存在がNASAによって公表されるのですね。信じるか信じないかはあなた次第。
人生の過ごし方の多様性が当たり前になって来ているのに家族愛、親子愛をテーマにする事にはどんな狙いがあるのでしょうか?
認められないからと力に物を言わせる態度、ましてや攻撃して壊滅しようなどとは古臭いしディズニーはそれで良いの?分かりやすいから?安直じゃない?
ルッキズムへの抵抗でしょうか。とは言え初見で何の抵抗も無く触れ合ったり口の中に入ったりするのはやり過ぎじゃないか?
どういった表現が良いか分からないけどね。
ミッキー17にも同じ様な地球で言うところのイモムシ、ダンゴムシの異星人でしたが何かの象徴なのでしようか?
キャンプに入れられて、そこでイジメられ暴力を受ける。子供向けの作品でこんなシーンはあってはならないと思います。
でも素直に見れば、良かったね。夢を抱く、夢を叶える、決して独りでは無い!
優しいテーマであるのは間違いない。
思ったよりも感動するかも☝️
ディズニー映画は長期休み期間に見るようにしてて今年はこちらを盆休み中に鑑賞いたしました☝️。
予告編からなんとなく感じてた低年齢層向けなのかな❓っとふわっと思いつつも鑑賞、確かに全体を通してその雰囲気があり、まー主役も小学生ぐらいだしね😁。
物語は主人公が宇宙の科学館的な所で見たプラネタリウムみたいなやつから宇宙に興味を持ち始め現実には居場所がないと感じ始めた彼は宇宙に居場所を求めて宇宙人との交信を始めるってスタートぐらいかな、引き込まれたりワクワクしたりもはなく主人公の心の成長話かな❓っと思ってたらグロードンとの友情的なグロードンと父親との和解みたいな部分に少しウルッとさせられました(笑)、ちょっと予想外でしたので意外にも良かった部分があったから驚きでした🫢。
なのでちょい評価は甘いかもですが🌟4つです‼️。
あー、後キャラクターにメルマックって居たけどメルマック星人❓「アルフ」の星の方じゃなくて❓(笑)
タイトルなし
絵は綺麗
少年エリオは、何光年も離れた遠い星へ行ける日を夢見て、大好きな宇宙に思いを馳せていた。輝く星々のどこかに、本当の居場所があると信じ、毎晩のように星空を見上げていたエリオの思いが届き、さまざまな星の代表が集うコミュニバースに招かれた。エリオはそこで、心優しいひとりぼっちのエイリアンの少年グロードンと出会い、心を通わせて親友になった。やがて星々の世界を揺るがす脅威が迫るが、その危機を救うカギは、エリオとグロードンが交わした、約束が・・・さてどうなる、という話。
絵は綺麗で良いと思う。
そして、グロートンを可愛いと思えれば良いのだろうが、そう思わなかったから、イマイチに感じた。
もう少しキャラデザインなんとかならなかったのだろうか?
ストーリーはみんな大切、みたいな感じで悪くは無いんだけど、平凡かな。
映像がきれいで、子供をより大事に思えた映画
周囲になじめない。上手くコミュニケーションを取れない。自分をよく見せたくて本当のことが言えない。大切なものに気づいていない。
誰でも一つは当てはまるような要素を登場キャラクターが持っていて、とても共感できるストーリーでした。
そしてなんといっても絵がきれい。
予告映像でもわかるように主人公は宇宙に行くのですが、夜空や宇宙の美しさ、カラフルな宇宙人たちがとても鮮やかで、素敵な映像でした。
子供と見ましたが、見終わったあと子供を抱きしめたくなる映画だと思います。
さすがピクサー
提言!エリオ語はもっとうまく演出に使えたはず。
最近両親を亡くして、叔母さんに引き取らせて生活するも、周囲から変わり者と認知され自分の居場所がないと思い込んで宇宙、そして宇宙人と交信することにこだわり、周囲と衝突を重ねますます孤立してしまうエリオ・・・。その彼が自分の希望通りの未知なるものと遭遇する不思議なストーリーです。
まず、良いところをお伝えします。残念なところはその後、ネタバレ含めてしつこいくらい述べますのでお楽しみに(笑)。
吹替版で鑑賞しましたが、エリオの親友となった芋虫っぽい(失礼)グロードン役を演じられた佐藤大空(さとうたすく)さんの演技、声の質、優しく可愛い語り口・・・どれをとっても最高でした!名前の通り見た目グロいグロードンが、初出からもう可愛くさえ見えちゃって脳がバグって大変でしたよ。
あと、映像はさすがピクサーって感じでヌメヌメと色彩鮮やかで良かったと思います。こちらはとってつけたような感想ですみません(笑)
で、あまり良くなかったところは以下です。提言含めてお伝えします。
まず、「設定とテーマが不明瞭」な点。
設定で言えば特にエリオの両親と親代わりの叔母さん、オルガの関係性でしょうか。
エリオが問題児・・・ってほどでもないと思うんですが、彼のフォローのため自分自身の今後のキャリア(宇宙飛行士になる)を捨てようとする部分が彼女とエリオの両親との過去の関係性を含めて明かされないから、物語に感情移入するところの妨げになってしまいました。両親二人同時に失くすってのなら何か事故に巻き込まれた可能性が高く、そこにオルガが深く関係していて責任を過剰に背負ってしまったのなら納得もするでしょうけど・・・そこらへんをあえて触れないみたいな流れですすめる意図が良く理解できませんでした。
あと、テーマですね。大きなところは親友、友情、時に献身の大切さってところで、エリオとグロードンとの絡みはまあ良かったです。しかし、この作品の最後でアピールされた、まるでとってつけた様な価値基準「ありのままで良いんだ」にこれらが繋がるかって言えばそうでないと思います。言い方乱暴ですが、たまたま結果オーライ(奇跡的に宇宙人と交信できた)なだけな気がしました。エリオ語なんて空回りしてました(笑)。
では、文句ばかりいっても仕方ないので提言をひとつ。
この物語で明瞭なテーマとして設定可能だと考えられたのは「親の愛、絆は永遠に続く」でしょうか。
せっかく今は亡きグロードンママの愛をグロードンパパの「お包みのスキル」に継承させ、観客をほっこりできたんだから、エリオと彼の両親についても「エリオ語」あたりをキーワードにして同じことができたはずです。
今作ではエリオ語がエリオ自身が思いつきで考えた特殊で意味不明な言語体系・・・つまり単純に「エリオの個性」と決め付けちゃうから、話がそこから広がらなくなるわけです!正直、多様性をアピールするだけの薄っぺらい設定に成り下がっていると思います。
これを、「エリオの両親がエリオが言葉を話しはじめた時の単語を丁寧に拾い、家族同士だけ意思疎通ができるように両親が主体となって言語体系化した」・・・というふうに設定づけたらどうでしょうか。エリオがエリオ語を使う真の意味「亡き両親との絆」が深く明確になるし、使い方次第では叔母のオルガとエリオの両親との絆も構築できます。両親はエリオ語を理解していた旨の発言がエリオからありましたから、そこまでおかしな設定ではありません。
弱ったグロードンを載せた小型宇宙船が、全世界の無線ファン達の指示をリアルタイムで受けスペースデブリを避けるミッションがあったと思いますが、最後の絶対絶命のシーンで電波に紛れて「(家族でお決まりの慣用句での)エリオ語の指示」があったなら・・・私、そこで涙がとまらなくなったと思いますよ。
なんとも惜しい作品でしたね。
では。
あなたのことを完全に理解できなくても、私はあなたを愛している
「あなたのことを完全に理解できなくても、私はあなたを愛している」――家族愛の偉大さを描いた映画『星つなぎのエリオ』で、私が最も感動したセリフです。
この映画は、「発信」と「受信」の大切さを改めて教えてくれました。「寂しい」「ここにいてほしい」と言葉にしないといけないことも時には大切ですが、その思いを受け取る“アンテナ”がなければ、相手からのメッセージを感じ取ることはできません。これこそが、コミュニケーションの本質だと思います。
コミュニケーションから生まれるのは、互いを理解し合うことです。しかし、時には理解し合えない価値観や感情もあります。それでも、家族愛には「理解できなくてもあなたが愛している」という特別な強さがあり、その思いが絆を深めていくのです。
『星つなぎのエリオ』の「星」は全人類を、「エリオ」はピクサーを象徴していると、私は感じました。
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