「後半は家族の物語になってる?」星つなぎのエリオ トダー・オートマタさんの映画レビュー(感想・評価)
後半は家族の物語になってる?
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両親を亡くし叔母を暮らしているが
宇宙のことしか興味がない行動で孤独だったエリオが
宇宙人との交信音声を録音したことで「地球人代表」と思われた
そこでコミュニバースの一員となるはずだったが
しかし、激怒したグライゴンと交渉することになって
そこでグライゴンの息子のグロードンと出会う
無線や衛星とかの設定は
宇宙とかに詳しくないとわかりにくいかな?
エリオは親を亡くして
孤独だが客観的に見ると自分勝手に見えるので
共感を序盤では得にくいかもしれないと思った
あと、一人でグライゴンに交渉に挑もうとしたことも共感を得にくいかもしれない
コミュニバースの宇宙人は宇宙の知性の集まりらしいのに
グライゴンをまったく止めようとしないで
エリオに全部押し付けたように見えるのは無責任なように思えた。
クローンの倫理観は壊れている?
なんとなく、グロードンとの友情物語かと思ったけど
途中まで出てこないし、後半は家族の絆が中心になっていたように感じたので
少し予告とは違った印象があるかも?
グライゴンが最後は家族を想う父親に唐突になったのは
ちょっとご都合主義な感じがした
バンプオブチキンの主題歌が流れるところは
エンドロールの後半なので忘れてたころに流れ出す
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