劇場公開日 2024年5月17日

「ギリギリのラインで無理ない余命もの」ハピネス ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5ギリギリのラインで無理ない余命もの

2024年5月27日
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鑑賞方法:映画館

2024年劇場鑑賞120本目。
後一週間で死ぬと言い出した彼女と過ごす一週間。心臓の病気なので普段は元気なんだけどいきなり死ぬという設定なので、まぁ結構元気。

まぁどうせ死ぬんだし避妊も必要ないくらいなもんで、親公認でお泊りオッケーです。彼氏も普通の高校生なので受け止めきれずにパニックになるときもあるのがリアルでした。しかしこの映画の本当の見所は余命1週間の娘の運命に覚悟ができた山崎まさよしと吉田羊演じる両親の関わり方だと思います。正直ふたりとも役者としてあまり好きな方ではないのですが、この映画に関しては本当に良かったです。

あと、劇中「そういやこういう風呂って後どうするんだろ」と疑問に思って迷惑なことするなぁ、と思ったそれを見事に回収してくれたので満点にしました(笑)

ガゾーサ
トミーさんのコメント
2024年5月27日

ちょっとおや? と思う位、花片付けのシーン長かったですよね。

トミー