劇場公開日 2023年12月22日

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TALK TO ME トーク・トゥ・ミーのレビュー・感想・評価

全150件中、141~150件目を表示

4.5Talk to meの次は言ってはダメ

2023年12月22日
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鑑賞方法:映画館

 ここまでダイレクトな降霊遊びは、見たことがない。
 霊に話しかけて、身体に入ってこい。そんな事、キリスト教圏のバカなパーティーピーポーにしかできない。怨霊の怖さがDNAに染み込んでいる日本人の僕には、いくら積まれても無理無理。

 霊をもて遊ぶと、悲惨な結末になるというのは定番だけど、上手いよねシナリオが。アイデア一発のホラーと思わせて、ミアのバックストーリーを絡ませてながら、どんどんヤバい話に向かって行く。
 怖くて1人で寝れない弟が、イキがって、Talk to meしちゃうんだけど、アチャーって感じ。霊障フラグがバンバン立って、もう見てられない。その場にいたら絶対、止めるよ。

 エロい霊が身体に入ったらどうなる? そんなバカなシチュエーションをエロ面白い演出で笑わせてくれる。もちろん、怖さもたっぷりとあって、デートにピッタリ?の作品でございます。

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bion

4.0CG無し!ビックリシーン無しでコケ脅しに頼らないのは偉いよね。

2023年12月22日
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呪術廻戦で認知度が上がった呪物の物語!
この話は日本で言うところのコックリさんで幽霊が来て自分に一瞬乗り移るのを若者がパーティーで麻薬に手をだして超気持ちいいし楽しいぜ〜みたいな軽い感じで降霊術やったせいでストーリーが良くない方向に加速します。
最初にまず日本や韓国などのアジアのホラーの影響がかなりあると言える作りというのが見受けられました(何故かというとアメリカホラーとかはパーティーでドラックやエッチな事など悪さをしてるやつが罰を受けるという基本設定がほとんどなのですが、この作品の被害に合う若者はタバコ吸うくらいしか悪い事してなくて得に理由も無く理不尽に巻き込まれていくのが呪怨とかリングに近い部分があります!)
あと降霊に使う呪物に関する細かい曰くの説明などあまりないし(説明不足の作品を見ると全てを説明しまくるゴジラと比較してしまう脳の思考になっていて怖いです)ラストに戦って最後勝利する訳でも無いのでスッキリさせる気ゼロで好感持てますね!
あとホラー映画ってガチ目にハードに作ると怖いし暗いし最後救いが無いから嫌いとか言われるしビックリシーンが無かったら怖く無いとかエンタメ寄りでソフトに作ると楽しかったって意見はあっても怖く無いとかホラーはこうじゃ無いとか見る人によって異常なくらい意見が分かれてしまうから本当に面白くて怖い絶妙な割合のホラーを作るのは難易度高いってつくづく思いますしホラーに何を求めているのかって部分の個人差が激しいので大半が面白いって言うホラーってめちゃくちゃ稀なので感想の点数もバラバラになりがちですね。
この作品はアリアスター ジョーダンピール サムライミが絶賛したと言ってますがまあこの監督達なら面白いって言うようなメンツや!
オーストラリアのホラーって全く馴染みが無くてオーストラリアと言えばカンガルーのイメージと(カンガルーがちゃんと映画に出てきました!)MAD MAXくらいしか思いつかないですがアジア以外の国のホラーで殺人鬼以外のやつ(人間じゃ無くて悪霊やお化けの悪いやつ)が出てくる場合はキリスト教圏のホラーだと神父もしくは神父のラッセルクロウが出てきてやっつける勧善懲悪になりがちなのに善悪の通用しないリングや呪怨のような粘着質のあるジメッとした独特の感覚を味わう事が出来る作りでこの感じの作品が生まれる事自体アジア以外では珍しくて普通はヴァチカンのエクソシストや死霊館のシスターみたいな話になるのが当たり前的な部分があるのでこの作品みたいな展開になる作品が生まれる環境じゃない場所で制作されてるのがそもそも凄い事でキリスト教園の作品でこの内容はかなり珍しいと思います(同じように不条理に巻き込まれてまともに解決しない作品だと最近ならダークアンドウィケットが近いような感じかな)
それとPG12だから大した無いのかと思っていてたら直接的な人体切断や血みどろ描写は無いけどライリーの(友達の弟ちゃん)あのシーンとかマジでトラウマレベルのエグい描写であれですらかなり最悪なのに更にそこから最悪が加速してロクな事にならない上に何も解決しないのが逆にホラーとして良かったと思います。
最初の憑依チャレンジのシーンがめちゃくちゃ怖くて
ミアちゃんの顔演技(パールのミアゴスレベルで顔芸が仕上がってます)と演出とカメラワークだけであそこまで恐怖レベルを上げられているのは凄い事だと思います。
最近の海外のホラーにありがちな無駄に爆音といきなりCGのバケモノが出てきてビックリさせようとするだけでお前ら怖いだろってのが1番くだらなくてつまらないってのが一切分かって無いホラー映画が多くてホラーの怖さって何?って部分を監督がよく分かってる人だというのが映画を観ていて感じられたしCG無しでビックリシーン無しなのに超怖い作品として成立させてるのは凄いと思いますよ!(そういう意味ではヘレディタリー的な部分もありますから賛否両論になるのは間違いないし全然面白く無いしビックリシーン無いから怖く無いって言う人かなり居ると思います)あと幽霊の描き方がリアルな死体みたいなクオリティのやつで出てくるのも斬新だし主人公が憑依チャレンジに取り憑かれる原因が母親の自殺の真相を知る為に死んだ母と会って真相を突き止めようとしてるってのもよく出来た脚本だと思いますし悪霊が甘い言葉で囁いて来てそちら側に誘うとかめちゃくちゃ怖い話ですね。
この映画監督が双子の新人監督で(マイケルフィリッポウとダニーフィリッポウ)これが初めて作る映画で制作費に対しての興行成績の利益率が世界で今年1番稼いでいるって事ですがホラーは制作費が比較的にかからないしアメリカとかだとはコメディやホラーが日本なんかよりめちゃくちゃ強くて凄くヒットする環境だったりするのでなるほどですね!
あとこの作品監督の実体験で自分が事故に遭って意識不明の時に自分の姉が病院でずっと手を握っててくれた部分を映画にしたいと思ってそこからこの作品が出来たと言う事で自分が生と死の間を彷徨った実体験ををベースにしてるとか言ってて普通は感動する映画を撮ろうと思うはずだと思いますがこんなバチクソ強烈なホラーを作ってしまうとか面白すぎるやんそんなん!
それとオーストラリア作品という事で役者さんが知らない人だらけなんですが全員良い演技していたと思います。
A24が配給の権利を獲得してますがサンダンス映画祭で公開した時に色んな配給会社からの交渉があったらしいんですがこの監督がA24が好きだったから結局A24と契約してるのでこの作品に関しては目利きのA24というより逆指名でA24が選ばれて、結果公開された国で次々とヒットしてまだ公開されて無い国もあるので全世界の興行成績がもっと上がって行く事になると言う状態です!
あと死んだ母親が重要なのは分かっているんだけど味方なのか敵なのかを曖昧にしてるから観ているこっち側の翻弄のされ方が凄いし主人公も絶対的な助けになる存在が居ないおかげで後半ドンドン迷走していくので(主人公が必ずしも全て正しい事をして良い結果が訪れるなんて都合の良い事が一切起きないし主人公は最後何故あんな事したのよ?だから感情移入出来ないし面白く無いって言う人が必ずいるラストの行動とオチだけど全く問題無いと自分は思いますしクズが主人公の作品は感情移入出来ないから全部ダメって思想ならディズニー作品だけをずーっと見ていれば良いと思いますので必ずハッピーエンドで主人公が絶対的に正しい人間じゃなければダメって考えの人には全く楽しめ無いゴミ作品です)最後どうなるん?てなるのでそこも良かったと思いました。
あとラスト付近でミアが事故った後死後の世界で病院にいるシーンで父親がエレベーター乗って居なくなったのを見て父ちゃんあの後死んでないんだ!っていう暗示のシーンでライリーが回復してる場面があったのでそこに関しては良かったなあとは思いましたね。
あとミアちゃんが元カレと寝ていたらババアのお化けが来てババアが元カレの足舐めてる気持ち悪いシーンからの実は・・・とか最後に父親に変身した◯◯が襲ってきてからの・・・とかマジかよ!って思わせる展開も多くてホラー的には上手いですよね!
最近思うのがリングや呪怨で日本のホラーは世界一怖いとか言われてた時期もあったのに今や日本のホラーも上質なホラーが皆無だしハリウッドのホラーも爆音とCGお化けでビックリさせる事のみに特化してる恐怖を勘違いしてるつまらない作品が大半ですが韓国や台湾やフランスやスペインとかのホラー映画がめちゃくちゃ頑張っている状況で日本だとガンニバルの監督さんが凄く頑張ってるって印象ありますね。
最後にパンフレットなんですが超絶に凝った作りで(まあまあの暑さで文章がめちゃくちゃ多くて資料的価値あるしパンフレットのデザインも良いしかなりお得だよ)細かい人物相関図やトークトゥーミーのやり方説明や世界の降霊術紹介や道具を使う降霊術の紹介と日本で有名な呪物コレクターの都市ボーイズの早瀬さんとYouTubeの不思議大百科で活動してる呪物コレクターで怖い話の語り手の田中さんの解説なども入っていてパンフレットが気合い入りまくっているし心霊系の作品でイマイチ理解出来なかったって人はパンフレット読めばしっかり納得出来るようになっていますから買ったほうが良いと思います!
最後にコメディとホラーは本当に意見がめちゃくちゃ分かれる傾向にあって万人が同じ意見になるのはアクション映画や人間ドラマ以上に難しくてみんなの感想を見て良い意見も悪い意見もなるほどってなりますしコメディだと笑うツボが違うと全く面白く無いってなりますしホラーだとその人の怖いと思う傾向が違うだけで同じシーンでも恐怖レベルが変わってくるので個人差が激しいジャンルなのが感想を見ていて良くわかりました!
更に最後に映画の見る上で主観的に映画を見る人と客観的に映画を見る人で感想と意見が分かれるのがトークトゥーミーで良くわかりますね。
       終演

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お主ナトゥはご存じか2.1ver.

2.0トーク・トゥ·ミィ

2023年12月22日
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恐ろしい、よくわからない。

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完

3.0目を引く発想がまったくない。

2023年12月22日
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鑑賞方法:映画館

若者がこっくりさんに夢中になって、霊に乗っ取られてひどい目に合う。
よくある題材で、まったくそのままで何もない。
人間ドラマも恐怖演出も目を引く発想は皆無だ。
海外ホラーの良いところは演者のレベルの高さだ。そこは良かった。
今や日本のホラーはキャステキングからそこに力を入れるものはないから。

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ドラゴンミズホ

4.5最高の完成度のオカルトホラー。ラストまで凄い

2023年12月22日
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鑑賞方法:映画館

最近のホラーは微妙なのが多かったですが、この作品は最高でした。スティーブンキングも褒めたらしいのも頷けます。
出だしの若者達の遊び感覚から後半のヤバい展開まで目が離せないホラー映画の名作です。
怖くて夢に出そう。

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Yoji

4.0高校生のおバカ乗りで大降霊大会した結果…

2023年12月22日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

日本でいう所の「こっくりさん」ですよね。
死者を降霊する"手"を握って自分に憑依させる遊びが友達の中で流行する。
しかし限界は90秒まで。90秒を過ぎると憑依されたまま霊が抜けなくなってしまう。

高校生のバカな軽いノリの展開をベースにしながら、ずっとドキドキさせられる。
結局、ストーリーと映像がしっかりしてるのよね。

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キブン

5.0見なければよかった。

Mさん
2023年12月22日
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怖かった。
少なくとも今夜、1人でトイレに行けそうにない。

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M

3.0入れちゃダメ

2023年12月15日
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鑑賞方法:試写会

2023年12月15日
映画 #TALKTOME #トーク・トゥ・ミー (2023年)鑑賞

YouTuberが監督を務めたオーストラリアのホラー映画

SNSで話題の降霊術に参加した女子高生がその虜になり悪夢へと

オーストラリアのホラーは初体験ですが不思議な魅力があります

@Filmarks さん試写会ありがとうございました

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とし

3.5「若者がゲームをしているうちの取り憑かれてしまった」的おバカなホラ...

2023年12月8日
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鑑賞方法:試写会

怖い

興奮

「若者がゲームをしているうちの取り憑かれてしまった」的おバカなホラーかと思いきや、なかなか複雑。。何かのトラウマなどのメタファーでしょうか?
そもそも呪物である「手」の由来や秘密について、あまり明かされていません。
続編が決定しているようですが、もっと解明されると良いですね。。

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tomoboop

5.0とにかく凄い映画

2023年11月8日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

怖い

興奮

全神経刺激の衝撃作!とにかくずっと恐い。コワすぎる。感覚的に全方面から襲ってくる上にトラウマに囚われる無限ループ。これが胸糞爽快感MAX。悪夢にエキサイトするという新感覚。とんでもない鬼才現る!!!

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るいまーる