TALK TO ME トーク・トゥ・ミーのレビュー・感想・評価
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なんとも後味が悪い…
ホラーとして、面白いとは思うのだけれどなんとも後味が悪い。交霊会しておおはしゃぎ、という発端がなんとも納得できず、自業自得パターンにしても他人巻き込みすぎ。ホラー映画好きだけどなんだかなー、って思ったさ。
怖いというより、面白かった
肩透かしだった
70点ぐらい。ホラーの相性。
コックリさん
映像と音楽がメッチャおしゃれなホラー映画。 本年度ベスト級。
ホラー系は苦手だけど予告編が面白そうだったので鑑賞。
目を覆う様なシーンも無く鑑賞出来たので、ホラーが苦手な人にもお勧め出来る感じの作品。
左手の石像を握り「トーク・トゥ・ミー」と唱えると霊がその人に舞い降りて来る感じ。
制限時間は90秒。それ以上になると霊がその人に宿ってしまう設定。
出だしからA24っぽい映像と音楽に引き込まれるものの、いきなり予想外な展開に驚く(笑)
本作はホラー映画だった事を思い出す。
母に先立たれたミア。
死んだ理由も解らず悲しみの中、母の霊が舞い降りて来る感じ。
90秒ルールを破り色んな恐ろしい出来事が訪れる感じ。
霊が舞い降りた時の登場人物の人相がメッチヤ恐ろしい。
だけど本人は快楽を感じてるので常習性がある感じ。
結末はありがちな感じだけど秀逸!
予想出来るラストだけど作品にのめり込んでいて予想するのも忘れてました( ´∀`)
自業自得系
ドラッグの代わりの降霊術
期待し過ぎちゃったな。なんか凄く新しいものを観にきたつもりが、まあ普通に降霊術の悪夢の今風カルチャー版、って感じ。道具として石膏の手みたいなのとクルっとカメラが回る感じが新そうに見えたのか。
あの石膏の手がなんなのかをすっ飛ばしたとして、見える霊が霊でしかないので、レットユーインした後怖さが止まる。主役のソフィー・ワイルドはとても良かったが、他がいろいろすっ飛ばしていい感じなのに母の死にトラウマを抱えていて、、という設定がありがちな物語の回収に向かわせてちょっと残念な気がした。
降霊術をクスリでトリップしてるのに掛けてるのだと思うのだけどその感覚は面白かったのだけど、、という感じ。とはいえ、弟くんの壊れっぷりやメイクは見ものだった。
ルールは守ろう、という話。怖いが後味良くない 。 主人公は自業自得で感情移入不可。
ルールは守ろう、という話。
結局、主人公は自業自得なので、感情移入できない。
調子に乗ってる主人公と、子ども扱いされたくない甥っ子が、徐々にエスカレートしてとんでもなくなる様子が怖い。
霊の存在が怖いのでなくて、自分から頭ぶつけたり、目玉をほじろうとしたりするのが痛そうで怖い。
確かに、お話としては最後そう来るのが順当で、きれいにまとまりはするが、やっぱり後味が良くない。
A24作品なので、あんまり気分良くない話。
こういうの(後味悪くても、ただ怖ければいい)が好きな人はおすすめですが、自分のような、お金払って時間使って気分は良くなくて、何のために観たのだろうと疑問を抱くことがたまにある人にはお勧めしません。別に無理して観る必要もないし。
早くも2024年ワースト作候補登場
ホラーは初めて。作品そのものはホラーそのものだが、
では、面白いかと言ったら答えはNO.
ストーリーがグチャグチャ。わかりづらいまま終わった。
まあ、tiktokで霊遊びをしておかしな姿をアップするのは嫌だ。
2024年作品扱いだが、残念な作品で早くも2024年ワースト作品。
ストーリーがあまりにもお粗末。
物語の構造が巧い。で、猛烈に怖い。
降霊術を余興にした若者の末路
ホラー
怒りは恐怖を凌駕する
一言で言うと「惜しい作品」。
これ確かにコワイです。
多くの人が見ている中でパーティーノリで恐怖体験をするっていう設定が新しい。
非常にフレッシュな表現も一部あり、手堅い恐怖表現もしっかり押さえている。
向こうのホラーで定番の「悪魔」って、日本人としてはあまりピンと来ない事も多いのだけど、今作のように悪辣かつ執拗かつ陰湿かつ狡猾な様を見せられると、「ああこういう怖さか」と思えました。
(たぶん明言はされてないけど、「悪魔モノ」の認識でいいですよね?これは)
大オチも気が利いててグッド。
ただ、問題は主人公のミアで...。
ミアの抱えてる事情はまぁ分かるんだけど、それにしてもまだ子供の、弟代わりのような少年を、言ってみたら我欲の為に危険を無視して利用したのがその後の悪夢の発端で...。
自分のせいで大変な事になってるのに禄に介抱もせずフラフラ逃げ出したかと思ったら、その後の病院訪問シーンでも、少年の母親や姉から見舞いを拒否された際に「本気?」とか言ってビックリしてるのも完全に理解不能。
こっちこそ正気なのか問いたいよお前に!お前がこの映画で一番怖いわ!っていうね。その後も徹底して愚かな行動を繰り返しまくりやがって...。
正直このクズが怖い目に遭っても、感情移入不能どころか見ててずっと腹立ってるんで、怖がり難いんですよねぇ。
悪魔ガンバ!的ポジションに行きかねぬというか。
この年末という時期にちなんで例えれば、
赤穂浪士に討ち入られた吉良上野介って、大分怖い思いしたと思うんですよ。
で、その吉良の視点で廁だか納屋だかに隠れて息を潜める場面をホラーっぽい緊張感タップリに描写されたって、観客は一緒に恐怖を味わう事って不可能だと思うんですよ。
「何隠れてやがるこの卑怯者め!」ってなるだけでしょ。
ぶっちゃけ、最後ミアがああなったのを見ても、「よーし!これで悪は懲らされた!」っていうカタルシスしかないんですよ、ほとんど。
人間の感情の中で、「怒り」ってかなり強い部類のものだと思うんですよ。
それが恐怖を打ち消しちゃって、恐怖に集中できないし、少なくとも怖い目に遭う人は感情移入可能な人にして貰わないとゾッともハラハラもできようがないんですよね、と言いたい映画でした。
ジャンルとして名付けるなら、「自業自得ホラー」か「勧善懲悪ホラー」ですかね。
「溜飲ホラー」でもいいかも知れない。
...もしかして、最初にちょっと時間オーバーした時点でもうつけ込まれてて、全ては避けようのない不可抗力だったのか....?いやしかしなぁ〜。
スタイリッシュな傑作
現実と霊障の境界か無くなっていく
良いところ
和風ホラーっぽいので、日本で受けるかも
現実に侵食する恐怖感
ダメなところ
ミア(ヒロイン?)が終始被害者を振る舞っていて共感できない
いちいち行動選択が(ストーリーにとって)都合がよい
正直かなり怖いホラー。霊側が物理的な攻撃力がなく精神的な影響しかないので対処治療だけならできなくもないし、最初から対処法が確立してるので、ヒューマンエラー以外の問題がない。
まあ、出てくる奴らをほぼほぼ頭悪くして、ストーリーに都合の良い設定にしてるから、設定とかがよくできてると思う。本筋そのものはよくある話だが今の人間像に沿っててリアリティが担保されてる。そこを受け入れないとずっと共感できずにストレスかも。
メインのミアが最初から最後までクズなんであまり同情も共感もわかずラストはざまぁと思わなくもないが、それ以外のキャラクターにもあまり共感わかなかった。
よくキャラクターが最善の行動を取らないとストレス、という人間いるがそこまでは流石に同意しない。けど最悪の行動取るのは嘘くさい。特に清拭の時や連れ出した時、でかい病院で完全監視しないとまずい症状の患者を放置しすぎじゃない?選択というよりも病院として不備があるだろ。血中酸素モニターしてんだから外したら即ナースセンターに通知行くだろ。
こういう霊が現実にゆっくり浸食してくるところは和風ホラーっぽくて日本ではよく見るのもあって日本ウケしそうだな。
バズり狙いハメ外し系ホラー
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