劇場公開日 2022年8月5日

ギルバート・グレイプのレビュー・感想・評価

全133件中、21~40件目を表示

3.5ジョニーデップが美しい

2023年4月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

萌える

若きジョニーと、
幼いディカプリオの共演。
両者とも圧倒的な存在感。

ジョニーはホントに美しいし、
ディカプリオの演技は渾身。
この2人を観るだけでも価値ある作品。

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クリストフ

3.5家族愛💕

2023年4月16日
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とにかく太った母親。
知能遅れの弟。

兄・姉が家族を切り盛り。
年頃の子供達が可哀想になる感じ。

健康でいられるってそれだけで財産。
人の手を借りないで生きれる事って
本当に大事だと思います。

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April

5.0ジョニデとディカプリオ

2023年2月21日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

幸せ

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ゆい

4.0しみじみと泣けてきます・・・

2023年2月10日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

幸せ

大好きな一本です。思うところあって改めて観なおしました。

一時、日本ではアイドル的な人気を誇ったジョニー・デップとディカプリオ。今やカルトな役もこなせる疑う余地のない世界的な実力派俳優。原題の"What's Eating Gilbert Grape"の通り表現の容易じゃない物憂げな若者とハンディキャップの少年といった難しい役柄を演じたこの二人。やはりこのころから「ただもの」ではないですよね。

なんにも起こらないアイオワの片田舎という舞台もアメリカという国柄や時代を感じさせない普遍的な雰囲気を醸し出しているんだろうなあ。全編通してしみじみと泣けてきます。この映画はきっとまた10年後に観ても同じ気持ちにさせてくれるのだろうと思います。

昨今、日本でも社会問題になっているヤングケアラーがストーリーのバックグラウンドになっています。最近、ボランティアで子供の電話悩み相談をしており似たような環境の子供たちの心の声を聴くことが何度かあり思わず感情移入してしまい筆をとった次第です。

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おまつ

5.0「うちの子たちもあなたみたいに育ってくれたらうれしいわ」

2023年1月26日
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リコ

4.5ごく普通のアメリカの日常に潜む『What's Eating Gilbert Grape』

2022年12月2日
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鑑賞方法:VOD

この掴み処の無い日常の描写のなかにアメリカの若者達の抱える細やかな鬱屈と幸福が何も起こらぬ日常のなかに織り込まれたまま過ぎ去っていくのだが、チョッとした何かに棹さす日々の変化が、流されていく日常の中で大きな旅立ちへと導く切っ掛けとなる。しかしその旅立ちの先に果たして夢見る未来が待ち構えている予感は余りしない。ただそのエンディングのみに於いてその不安を辛うじて消し去る演出がなされている。目に見えぬ重低音が終始見てる側に伝わってくるような作品。それがある意味心地よくある意味居心地が悪い。素晴らしい作品。

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mark108hello

4.0名作!

2022年11月5日
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鑑賞方法:映画館

初回の上映時も見逃し、いつか観ようと思っても配信には入らず、ミニシアターのリバイバル上映で観た。
ジョニデは昔からカッコよかったんだ。ディカプリオは子役(ギリギリ)の頃から演技が超絶に上手だったんだと確認。
最後のオチはどうかと思うが、北海道に住む自分としては「北の国から」を思い浮かべた。
ディカプリオのデビューが「タイタニック」と思い込んでいた自分を恥ずる。

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hanataro2

4.5(原題) What's Eating Gilbert Grape

2022年9月13日
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鑑賞方法:映画館

兄弟愛、家族愛の話。
この映画の良さや深みを十分に理解し、私も年齢を重ねるべきなんだなと痛感。

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AYK68

4.0閉塞感

2022年9月12日
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鑑賞方法:映画館

初見。
ディカプリオってやっぱりちゃんと芝居できる人なのね、ジョニデって普通にも出来るんじゃん、ジュリエット・ルイス可愛い。
あまりにもな閉塞感に息が詰まるし、ラストが救いとも思えない。トランプ政権にも繋がるようなレッドネックの生活はこんなものかと思った…

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ぱんちょ

4.5名作を観た

2022年9月11日
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ジャーニー

5.0心があったまります

2022年9月9日
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とてもいい映画だった。
古い映画のリバイバル上映。なんとデカプリオとジョニーデップの共演。障害のある弟、過食症の母の世話をしながら暮らしている青年、ギルバート。彼の家族への愛はとても大きかった。望みを聞かれても、家族のことばかり。
そんな彼にラストで母親がかける言葉に涙が止まらなかった。
最後は彼も一歩踏み出す。もちろん大切な弟も連れて。
彼らの幸せを思ってまた涙が出た。

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ニョロ

3.5あなたの望みは?

2022年8月31日
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鑑賞方法:映画館

ジョニー・デップもディカプリオも若かりし、30数年ちかく前の映画。随所に、チクリチクリと胸を刺してくる。まずは、ディカプリオの演技の凄みに喝采。そしてジョニー・デップの苦悩する青年ギルバートにエール。「家に縛られた長男」って設定、日本映画でもよくある感じ、と思いながら観てた。そしてもし日本で作ったらどんな作りになるのだろうと想像しながら。決定的に違うのは、日本の場合だと陰湿なんだよな。それに対しアメリカの持つ解放感は国民性もあるだろうし、広々とした風景もあるだろう。だから、あの旅立ちのラストにできるのだと思う。日本だと、逃げた、捨てたととらえかねない。そういう想像は無意味かもしれないが。
トレーラーで毎年やってくる人たち、先日観た「ノマド」を思い出した。こちらは、遊んで暮らしている裕福な層の人たちのようだが。
人にはそれぞれ持って生まれた天分てものがある。その天分に委ねて一生を送るもよし。一歩前に進んで、新たな人生を自分で切り開くのもよし。いま、そんなポジティブな気分でいる。

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栗太郎

4.5清涼感あふれる素敵な作品

2022年8月31日
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父親を亡くし、5人家族の生活をひとりで支える苦労人の主人公を若きジョニー・デップが好演。

それにもましてハンディを持つ弟役を演じきっているのが、まだ10代のディカプリオ。
ディカプリオは王子様的な役のイメージしか当方には無かったので最初は彼だと気付かず、演技の幅の広さに驚きました。

作品は重いテーマであるにも関わらず、終始明るく時にコミカルに物語は進んで行きます。
当方は前半は背景を掴むのに時間がかかりましたが、後半は涙なしでは見れない場面も。

トレーラーハウスから突如妖精のように現れる少女が兄弟たちにとって救世主のように素敵で、映画を見終わったあとはなんとも言えない安堵感に包まれました。

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ニモ

5.0不朽の名作とはまさにこれ

2022年8月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

たとえ弟に知的障害があろうとも…

たとえ母が突然鯨になろうとも…

ひたすら家族で寄り添いながら、泣いて喚いて走って叫んで…何とか支え合ってる

一見地味で不自由な暮らしにも見えるけれど、ある意味現在の人々に圧倒的に足りてないものを持ててるようにも見えて…
ギルバートの心は愛に飢えてなくて真っ直ぐで純朴で美しい
最低限の物さえ周りにあれば、あとは友達と家族とたまにキスできるガールフレンドさえいれば充分幸せだと思える暮らし

重圧ではなくジワジワと感じられる圧倒的に説得力のある温かな物語を見せてもらえたような不思議な感覚でこの映画を見終えました

ごめんなさい

表現が難しいですがとにかく大感動しました

ディカプリオやジョニーデップらの自然体の演技、ベッキー役の女優さんの癒しボイスや可愛らしさ…

すべてが美しく映り、出てくるセリフも印象的でした

母がアーニーを迎えに行くと立った時は鳥肌が立ち、ベッキーがギルバートに望みを聞いたときに「良い人間になりたい」と言ったとき…

自然と涙が溢れ笑みがこぼれ、その場にいれば彼の頬にキスしたこと間違いなしです

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じゅん

4.5アイオワのカマキリ夫人?

2022年8月17日
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悲しい

幸せ

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カールⅢ世

4.0ディカプリオの演技必見

2022年8月16日
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鑑賞方法:映画館

12ヶ月連続名作上映プロジェクト第一弾として映画館で鑑賞。名作と言われているにも関わらず今まで観たことがないと思っていたが、恐らくずーっとずーっと前に観ていたのか、何となく覚えているシーンがチラホラ。
ディカプリオは、こんな若い頃(撮影当時19歳だとか)から演技力抜群でさすがとしか言えない。オスカー助演男優賞ノミネートも納得。
昔夫を亡くしてから一切外に出なくなった太り果てた母。でもそうなったのは母親自身のせいではないし、母親自身も辛いのだと言うことを子供達はわかっている。心に葛藤を抱えながら、時には我慢できなくなることもあるが、家族のことを一番に考えているギルバートは、すごく心の優しい人。そのギルバート役のジョニーデップもよかった。ホロリと涙する作品。また数年後に観たくなりそう。

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Ran

5.0一度見て忘れられない

2022年8月11日
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ディカプリオとディップ共演作品。ホント何気なく家族と見た作品で、思いっきり感動。
特にディカプリオの演技は素晴らしく、言うまでもなく、自分の中のトップ10の作品。

ずっと家族の犠牲になって来た、ギルバート役のジョニーディップの演技が涙誘う。

良い作品に出会えた奇跡。

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ken

4.5予備知識ゼロで

2022年8月10日
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WELOVEMOVIES

3.5長髪と短髪

2022年8月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

萌える

長髪のギルバートと、短髪のベッキー。外見や服装、住まいや家族構成、考え方も対象的な主人公のふたり。

そんなふたりが夕日を眺めたり、寝転んだりしている光景がただただ美しい。

田舎の寂れた町で、多くの呪縛のなかで生活をおくるギルバートにとって、ベッキーは初めて自分の意志で選んだ存在なのだろう。

母の尊厳を守るために家を燃やすことで、自らの尊厳を取り戻していく兄弟姉妹。そこには、きっと先に家を出た兄がえられないものが確かにあるのだろう。

他にも町を出ていく人妻や、大型商業施設から出てきたギルバートを見つけた個人商店の主人など、象徴的で印象的なシーンが多くあったが、やはり一番の見所は大スターたちのみずみずしい演技と美しい表情だと思う。

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komasa

3.5ジョニーデップの顔を初めて認識した。好感度の高い路線は嫌だったのだ...

2022年8月8日
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ジョニーデップの顔を初めて認識した。好感度の高い路線は嫌だったのだろうか。現在と随分イメージが違う。デカプリオの演技が凄くて演技派認識した。レインマンのダスティンホフマンに匹敵する好演だった。
テキサスが舞台ということだが、かなり小さな田舎町のようだし当時の娯楽などあまり無かっただろうし、若者なら閉塞感に耐え難いことだろう。
同じ田舎を描くにしてもヤスミンの映画のマレーシア風景はどうか?人々の暮らしの印象はまるで違う。自然の豊かさの違いだろうか。コミュニティの人口密度だろうか。

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やすべー