「苦節の1957年だったらしい」フェラーリ 雨雲模様さんの映画レビュー(感想・評価)
苦節の1957年だったらしい
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映画鑑賞後にどうしてもミッレミリアの事故が知りたくなり、調べたらフェラーリ社の公式HPで詳細が掲載されていた。
1957年
59歳のエンツォ・フェラーリは苦難の一年だった
(演じたアダム・ドライバーは40代)
F1の参加を続けていくうちに赤字が膨らみ続けフェラーリ社は最早いつ潰れてもおかしくない事態だったが、耐久レースのミッレミリアで快進撃を見せたことにより名誉を回復した。
が、レース途中にドライバーのポルターゴが乗る車のタイヤがバースト、勢いよく破裂したタイヤは観客が見回る歩道へ乗り上げ、ポルターゴとナビゲーターのネルソンが亡くなったほか、観客の子供4人含む13名の尊い命が犠牲になった。
そのうち4名の身元はわかっていない。
と他のWEBサイトにある。
詳細については調べられていないので勘弁を(-_-;)
フェラーリ社のHPでは14名となっている。
重大事故の責任を問われながらも最後まで身の潔白を証明すべく、事故車の検証からタイヤのバーストの証拠を見つけ出したことにより、フェラーリに落ち度がないことが判明。責任を問われなくて済んだのは大きい。
又婚外子だったピエロも認知され、今やフェラーリ社の副会長になっているというのも、フェラーリ社の苦難のドラマを見ているような気がした。
前述したことは映画のメインテーマなので予め知ってみたほうが良いかもしれない。特に事故後は遺◯がて◯て◯を見てるようなグ◯な描写あり、苦手な方はやめるか、目を瞑って見ないようにしたほうがオススメ。内容は知らない事だらけでとても学習させられた。
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