「母親に信じてもらえなかったら悲しい」あの歌を憶えている りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
母親に信じてもらえなかったら悲しい
ニューヨークで13歳の娘と暮らすソーシャルワーカーのシルヴィアは、高校の同窓会の後、若年性認知症のソールに家までストーカーされた。ソールの弟に頼まれて彼の面倒を見るようになったシルヴィアは、穏やかで優しい人柄と、哀しみに触れて、次第にひかれていった。しかしシルヴィアもまた、過去の人に話せない心の傷を抱えていた。自分の殻に閉じこもって生きてきた2人は・・・さてどうなる、という話。
母親に悩みを相談しても信じてもらえず、嘘つき呼ばわりされたらグレるよなぁ、って思った。
ずーっと退屈だったが、最後はなるほど、と納得いく結末で良かった。
娘のアナは良い子だなぁって思ったし、演じたブルック・ティンバーが可愛かった。
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