けもの(仮題)La Bête(横浜フランス映画祭2024)
人間の感情、感受性をAIによるコントロールできる時代。
コントロールする事で過去そしてこれから訪れる悲しみや辛さを排除し感情に左右されない生き方こそが効率性が良いと考える序盤の描写から後半は悲劇あっての恋愛、人生に持っていくストーリー展開。
SFメロドラマ作品ではあるが時代をかなり前後して織り交ぜていくので個人的には途中でついていけずあまりハマる事はできなかった。
プロデューサーのQ&Aにて主演の二人が対照的な役作りの話は面白かった。
レアセドゥはノート真っ白で事前の準備もあまりする事なく撮影現場になったらスイッチが入るタイプだそうだが、対照的にジョージマッケイはノートびっちし監督に質問意見交換攻めの入念な準備から撮影現場に入る余談話は面白かった。
個人的な2024年洋画新作鑑賞ランキング
1 ネクスト・ゴール・ウィンズ 4.8
2 Firebird ファイアバード 4.8
3 コット、はじまりの夏 4.7
4 ARGYLLE/アーガイル 4.7
5 アリバイ・ドット・コム2 ウェディング・ミッション4.5
6 バティモン5 望まれざる者(横浜フランス映画祭2024) 4.5
7 デューン 砂の惑星 PART2 4.5
8 愛する時(横浜フランス映画祭2024) 4.5
9 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 4.5
10 アクアマン/失われた王国 4.5
11 ニューヨーク・オールド・アパートメント4.3
12 異人たち 3.7
13 ミツバチと私 3.6
14 12日の殺人 3.3
15 コヴェナント/約束の救出 3.0
16 僕らの世界が交わるまで3.0
17 ストリートダンサー 3.0
18 カラーパープル 2.9
19 弟は僕のヒーロー 2.8
20 RED SHOES レッド・シューズ 2.8
21 関心領域 2.6
22 ジャンプ、ダーリン 2.5
23 エクスペンダブルズ ニューブラッド 2.3
24 けもの(仮題)La Bête(横浜フランス映画祭2024) 2.3
25 マダム・ウェブ 2.3
26 落下の解剖学 2.3
27 ダム・マネー ウォール街を狙え! 2.3
28 哀れなるものたち 2.3
29 DOGMAN ドッグマン 2.2
30 パスト ライブス/再会 2.2
31 ボーはおそれている 2.2
32 ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2.2
33 瞳をとじて 2.2
34 ゴースト・トロピック 2.2
35 葬送のカーネーション 2.2
36 Here ヒア 2.1
37 ハンテッド 狩られる夜 2.0
38 サウンド・オブ・サイレンス 2.0
39 ポーカー・フェイス/裏切りのカード 1.9
40 アバウト・ライフ 幸せの選択肢 1.8
41 サン・セバスチャンへ、ようこそ 1.8
42 VESPER/ヴェスパー 1.5
43 フィスト・オブ・ザ・コンドル 0.5
番外
QUEEN ROCK MONTREAL 5.0
私ときどきレッサーパンダ 5.0
FLY! フライ! 5.0
π〈パイ〉 デジタルリマスター 2.0