劇場公開日 2024年3月8日

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DOGMAN ドッグマンのレビュー・感想・評価

全190件中、101~120件目を表示

3.5想像以上に

2024年3月13日
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鑑賞方法:映画館

良かった
心に染みる。

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ゴルフバカ

3.0イルカマンになりたかった

2024年3月13日
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リュック・ベッソンといえぱグレート・ブルーをビデオレンタルした中学生依頼かも。
好きな映画はグレート・ブルーと言っとけば、なんかカッコいい気がしてました。
でもそれ以来だもんなぁ。
全然好きじゃないじゃん!
でも感動はしたんですよ、あの頃のイメージを壊したくなくて、観られなかったのかも。
純粋な野生の魂のまま、生きていく事は出来ないんだな~と、ひとつ大人になったあの頃。
純粋な野生の魂のまま生き続けるなら、異形の人となって闘い続けるしかないのだなと、またひとつ若くなってしまった。
そんなドッグマンの姿が、頼もしかったり、せつなかったり。

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こうた

5.0

2024年3月13日
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鑑賞方法:映画館

に育てられた男
ではなく
犬として育った男の物語

だが、主人公がどうのこうのではなく
現在の世に生きている全ての人間が実は
犬として生きているんじゃねぇのか?

と思う内容だった。

ある男は組織の犬
ある男は金の犬
そして彼の男は神の忠実なる僕としての男

皆DOGでありGODの存在の上ではDOGである。



だから

DOG IN THE NAME OF GODだったんだなぁ。と

鑑賞後振り返れた笑

僕はフィフスエレメントやルーシーが好きだけど

本作も好きにラインナップ!

最後のコメントとして

クリストファーもリュックも、良いタイミングで

我々に気付きの機会を与えてくれた。

我々はいつまで孫のお父さんを続けるんだい?w

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tomokuni0714

3.5久し振りのリュック・ベッソン監督

2024年3月13日
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鑑賞方法:映画館

変な映画ではあります。けど目が離せない。
子供の頃から多数の犬と共に過ごした男の狂気と孤独。
精神科医との会話の中で、淡々と語られる壮絶な人生。
あるシーンは「ランボー ラスト・ブラッド」を彷彿としてた。圧巻。このシークエンスだけでも観る価値がある。
リュック・ベッソン監督のスゴさを感じた。

けど、ダークヒーローでは、決して、ない。
「マダム・ウェブ」もだか、日本の宣伝担当は作品を観てるのだろうか?

#DOGMAN
#ドッグマン
#リュックベッソン

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naichin

4.0自分の異常

2024年3月13日
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この映画を見て
"愛と正義に根ざす強さと優しさ"
を感じている。

人間社会やその中のルールを外れ
それらを超えた万物の掟
そんなモノを感じ、共感する。

自分は法は犯さないが、
異常の範疇に片足を踏み入れている
かもしれない。

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xa

3.5宣伝がよくない、。

2024年3月13日
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鑑賞方法:映画館

リュックベッソン作品なので、往年広告コピーやあらすじを読み、なんとなくニキータやレオンのような作品かと思って鑑賞したがそういう物語ではない。主人公や登場人物が過酷な人生から這い上がっていくお話。アクションでカタルシスや爽快感を求めると肩透かしかも。
宣伝はちゃんと物語の本質を捉えてやってほしい、、

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ζ`cooya

5.0最高です

2024年3月13日
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鑑賞方法:映画館

終始大号泣でした。
人生とは自分で切り開くものなのか、はたまた運命なのか、考えさせられました。
努力しても祈っても想っても何をしても幸せになることが敵わない現実の残酷さに打ちひしがれました。

主人公の、酷い人生から目を背けず現実と向き合い、それを受け入れている姿勢に胸を打たれました。

生まれる場所は選べないのに、人生は自分でなんて、
当たり前に思われていますが、酷く残酷で、なんと無情なのでしょうか。と改めて思いました^_^

感動のサクセスストーリーみたいな綺麗事や嘘くささもなく、ある意味現実的な映画でした。

凄く良かったです👏

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そこらへんの有象無象

4.0ケイレブ・ランドリー・ジョーンズに圧倒された

2024年3月12日
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リュック・ベッソン × ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ

ケイレブ、凄い存在感だった。

父親の暴力に支配された少年時代。
犬小屋に入れられ暴力を浴びた。
このときすでに歩けなくなった。

ドッグマン‼︎

人間には恵まれず犬たちに救われる人生。
犬たちと生きる人生。

確かに法に触れているところもあるのだけど、弱きを助け強きを挫く善き人、あるいはヒーローに思えた。

女装してエディット・ピアフを演じるケイレブもまた良し。

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エロくそチキン2

4.5犬の愛に嘘はない

2024年3月12日
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前情報をあまり入れずに(予告編は何度も見たけど)鑑賞。冒頭から引き込まれる。
(予告からは全く想像していなかった内容)

ダグラスの回想が子供の頃までは今まで観たことのないような展開でとても面白かったが、途中からこれはツッ込んだら駄目な映画だと、頭を切り替えて楽しんだ。

音楽のセンスが良いというか、ユーリズミックスだ!と思ったらエディット・ピアフにマレーネ・ディートリッヒ!!
ダグラスが歌い出した時は、キャバレーの客と同じように口をあんぐり開けて,そして心が震えた。
ストーリー的に必要だったかどうかは別として、
音楽の力ってすごいというか、歌で泣かせる演技ってすごいな。

人間には家族の他にも仕事や趣味や沢山の関心ごとがあるけど、犬はただ飼い主のことしか思っていないらしいです。(だから犬の愛に嘘はないんです。ちょっと切ない)

最後の方は犬が賢いというか人間(ギャング)が馬鹿。
ちょっとありきたりなアクション映画になってしまったかな。

少年時代の男の子よかったな。

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大吉

2.5人間。

2024年3月12日
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難しい

犬を脅かせば報いを受け、犬を愛すれば友人として支えになる

全体的にキリスト教観がかなり強く出ていたように感じたので、おそらく意図して天使を彷彿とさせる役回りが犬に与えられていたんじゃないかと思う

主人公のドラァグクイーンという属性も、中性あるいは両性具有とされる天使に近しい存在として、犬に近しいDOGMANが描かれているのかなと感じた

けれども、法を犯しもするし他者を害しもする
決して綺麗なだけではないし、隙を晒さないほどの知性を持つのでもなく、傷つかないほど強くもない

ならば悪人かと問えば、軽々しく頷くことも出来ない
それだけの理由もまた語られている

そこにいたのは、あくまでも、どこまでも、人間、だったような気がしてならない

正直なところ、この映画をどのように分類して、どのように評価すればいいのか分からない

ポスターのキャッチコピーでは“規格外のダークヒーロー”と形容されていた
確かに法に捉われず足掻き、立ち、戦おうとする姿はそれらしくも見えるし、半生を語る述懐で構成されたストーリーはDCコミック的な、バットマン系統のヒーローなりヴィランなりのオリジンストーリーみたいに見えなくもない
けれども自分は、強くもあり、弱くもある変わり者のこの男をヒーローと呼びたくはない
あくまでも彼は、どこまでも人間だったと思う

自分は何を見たんだろうか
もう少し反芻しながら考えてみたい

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路傍立石

3.5心にグッと来る映画

2024年3月12日
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リュック・ベッソンっぽさが帰ってきた?
結構重い話なんで最近心がキツイ今の自分にとっては結構来るものがアリましたが
ただもうチョイ何かが足りない感じが・・・
ワンちゃん窃盗団が可愛すぎたかな?w
ただライブシーンは鳥肌が立つくらいに良かったですね

☆3.8

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レッド

3.5犬人間? いえドッグマンです

2024年3月12日
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悲しい

ひとことでいえば「ジョーカーと101匹のわんちゃんたち」か。
「未体験ゾーンの映画たち」にでてきそうな映画でシネコン映画としてはやや地味。そういえばあちらの2024の未体験ラインナップに「犬人間」てのがあったっけ。

少年期のDVで心身ともに傷つき、コミュ障と歪んだ倫理感(プラス女装趣味)のイッちゃってる主人公をC.L.ジョーンズが怪演。このヒト、過去作ノーマークでしたが本作の演技はなかなかのものでした。もともとミュージシャンだそうで歌うシーンもあります。

リュック・ベッソンの演出は手慣れたもので、前半の主人公の少年時代、結構重い場面だが軽めに流して現在につなぐ匙加減はよい。主人公の犬を操ってのあれやこれやも犬たち名演技です(CGじゃないよねえ)

クライマックスのギャンググループとの攻防戦、主人公が歩行障害で動けないぶんイヌたちがんばる。ただやはりちょっとアクションの派手さには欠けるかな。

なおイヌは一匹も死なないので、イヌ好きの方、安心してご覧ください。

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ばとー

4.0よいお話でした。

Mさん
2024年3月12日
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が、主人公のドッグマンに感情移入してしまい、見ているのが辛くなってしまいました。

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M

4.0すごいぞ犬

2024年3月11日
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犬がすごすぎでした。
笑ってしまうシーンもあります。
嘘でしょ?って何度も言ってしまいます。
トレスポかよってシーンもあったり、ヘドウィグも何か思い出したり。
キャバレーのシーンは感動しました。
虐待はもうやめてよーって。犬小屋での汚れ具合もリアル過ぎて見れません。
結局面白くどうなるの?って飽きずに見れました。

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ルゲ式

2.5犬の窃盗団

2024年3月11日
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興奮

萌える

DCなんかのヴィランを主役に添えたような印象からホアキンの『ジョーカー』を想起させられながらティム・バートン監督作『バットマン リターンズ』でのペンギンやらキャットウーマンのようで、本作の主人公に思い入れやキャラに愛着も無い分、描かれる彼の生い立ちに興味が湧かない、ドラァグクイーンになったのもつい最近の出来事のようで女装に説得力も無くなってしまう存在感、正義の世直し的な場面も一回限りのトラブルに過ぎない?勝手に期待したドンパチも控え目に消化不良。

サフディ兄弟の『神様なんかくそくらえ』から注目していたケイレブは様になる役柄を演じていた反面、リュック・ベッソンの何を描きたいのかイマイチ分からない感じがいつまでも『レオン』から抜け出せない為体、トニー・スコットが監督した『ドミノ』でのキーラ・ナイトレイとルーシー・リューの対峙する似通った場面すら越えられていない!?

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万年 東一

4.0GOD AND DOG

2024年3月11日
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楽しい

ダグラスが女装して歌う(口パクなんだろうけど)エディット・ピアフの「群衆」、マレーネ・ディートリッヒの「リリーマルレーン」がとても良かった。ワンちゃんが盗みに入るときのマイルス・ディヴィスの「So What 」も良かった。音楽がダークヒーローとも言えるダグラス(ドッグマン)、そしてこの映画の醸し出す雰囲気をより魅力的にしていた。
リュック・ベッソンの名前に釣られて映画館に足を運んだんだけど、予想以上に楽しめました。

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ゆみあり

3.5犬がすごい

2024年3月11日
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この不穏な軽くザワッとする感じ。「レオン」を思わせるシーンもあって、リュック・ベッソンだなーと思いながら見ました。

犬と生きてきた男の話で、逮捕された彼が精神科医から事情聴取を受けながら、これまでの半生を振り返ります。
猟奇的な内容かと思っていたら、そういう方面ではなく、切なかったです。
(「羊たちの沈黙」の犯人みたいな感じを想像してました ※Dr.レクターではない)「52ヘルツのクジラたち」を見た後で、ここでも信じらんない親兄弟が登場。

ひどい仕打ちを受けても、主人公は神を口にする。彼はラストで救われたのだろうか。
パンフにもGodとdogについて翻訳家の方が書かれていますが、日本人にはわかりにくいなと思いました。

ワンコたちがおりこうさんだし、かわいい。犯罪犬にしないでーと思いながら見ていましたが、暗闇のお目々キラーンは怖いですー。

ケイレブ・ランドリー・ジョーンズを知らなかったのですが、いい俳優さんですね。今後も一癖ある役など楽しみで、そういう意味ではダークヒーローではなく自分にとってのニューヒーローです。あの唇の感じと表情、誰かに似ている気がするのだが思い出せない。もっとタラコだけどA・ジョリー?

もう一度見たいけど、好きな映画かというと違うな…という感じで星3.5。

*****
字幕翻訳家さんも知らない方が増えました。今後も沢山の映画で、新しい方々のご活躍に期待。

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ふわり

4.5ベッソン久々の大当たり。

2024年3月11日
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最近はアクションと女性の脚ばっかり撮ってた印象のベッソンであるが、久々にぶちかましてくれた。
タイトルがパッとしなくて躊躇してたが見てよかった。
動物苦手、嫌いな人には荒唐無稽な話に見えるかも知れない、しかし長く動物飼っている人にはわかるはずだがウチのバカ猫でさえ私と意志が通じ合う瞬間がまれにあるのである。
女装癖、ステージ、車椅子、シェクスピア、犬達、、なかなか一緒にならない要素が上手く料理されていて新鮮である。
主演のケイレブランドリーは「ニトラム」が凄く良くて注目していた。今作もかなり屈折したヒーロー役だが楽勝で演じている。この先大きな仕事に恵まれブレイクするといいなぁ。

カッコ良い終わり方だったが、シリーズ化可能な逃げも打ってある。どうなるかな?ちょっと期待しちゃうな、興行収入次第だけど。

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masayasama

2.5ギャング間抜けすぎ

2024年3月11日
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上映中に一度でも「んなアホな」と思ってしまうと突っ込みどころだらけで観続けられなくなるので信じて没入せざるを得ない、という点でかなり「宗教的」な作品なんじゃないだろうか。どうやら制作者は宗教に対して屈折した心情を持っているようだし「信仰に御用心」というメッセージかも、というのは捻くれすぎかな。
音楽はとてもよかったが「リリー・マルレーン」はドイツ語で歌って欲しかったなあ。

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ひろちゃんのカレシ

4.0人間の生き方

2024年3月11日
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悲しい

知的

難しい

人間の生き方
犬の忠義
人間の尊厳
そんな人が世の中に溢れてる。

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こえん