DOGMAN ドッグマンのレビュー・感想・評価
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これは…凄いぞ。リュック・ベッソンの大傑作誕生!見るべし!
いやはや、何から話そう。
とにかく強烈、かつ衝撃的な面白さに感想が手につかない感じだ。
ストーリーはあえて、なぞるまい。
ドラマ、悲喜劇、ストーリーテリング、ノアール、ユーモア、、、
様々な要素が短時間でしっかり詰め込まれていて、冗長さも無いのでとにかくリズムよく集中できる感じだ。物語の流れは脚本のお手本、まるで教科書のようだが、主人公の環境設定のあたらしさからか、既視感も感じず新鮮な印象で楽しめた。
いや、それだけではないぞ。
主演のケイレブ・ランドリー・ジョーンズの名演だ。
青年期のダグの演者も凄いが、ケイレブのそれはケタ違いな印象だった。
なんというか、、怪演とは呼ぶには繊細に美しすぎる。心の奥底にある怖さや悲しさ、憂い、喜びといった主人公の琴線をどのシーンでも全くハズすことなく、完璧に貫いていた。本当に凄い役者だとおもった。★5を彼に贈りたい。
ややもすれば陰鬱に落ち込んでしまうかもしれない物語だが、精神科医エヴリンのジョージョーが、あっけらかんとした正論を持って対極にいたおかげで、良い具合の箸休めになり、作品のライトサイドを保っていた。なぜか関西系のチンピラにしか見えない敵役も、ライトサイド。
それだけではないぞ~~
ワンたちは言うまでもなく、超名演!
荒唐無稽だけどオモシロイ。ちょっぴり悲しいドッグマン誕生秘話。
アクション映画のつもりで見に行ったらぜんぜん違ったけどとても良かった。
1番気になる所を理屈で説明しないのが良い。
どうしてそんな事が出来るのか? なんてコトはどうでもいい映画だと思う。
あえて言えばワンちゃんとずっといたからだ。オオカミ少年みたいな感じ
そんな事より彼が語るドッグマンになるまでの彼の半生の話が面白かった。
彼は精神科医の彼女に包み隠さず話す。それは彼女の中に自分と共通する何かを見たからだ。最後に彼女が痛みを持ってるからといっていた。
シェイクスピアさえ完璧にマスターしとけば、舞台では何でも出来るヨみたいな設定が良い。それ関連の哀しい片想いは実らず可哀想。アーヨシヨシ泣くな泣くな。
さて、彼が初めて立った舞台が圧巻で、音が出ないように小さく拍手喝采したよ。ココは日本だから映画館で立ち上がって拍手するわけにいかんよね。
週1公演じゃあワンちゃんたちを養えない。ということでワンちゃんたち、自分達の食いぶちは自分達で稼ぐ。 所得の再配分てか? ただのドロボウですが、ものは言いよう。保険屋が優秀だった。
あと、悪いやつらがやられてザマーミロである。
続編が作られないことを祈る。
新たなイエスの誕生!?
「ミッドナイトスワン」や「ジョーカー」を彷彿させるダグラスでした。
幼い頃から父兄から虐待を受け、犬が心の支えだったダグラスは多数の犬を操ります。
時折挟まれる歌も知らないけど好感がもてます。
ラストのダグラスは、不自由な両足を立つシーンで、影が十字架と重なりまるでイエス・キリストの誕生(イエスが十字架に張り付けになった場面)のように感じました。犬に支えられたダグラスは、自力で新たな世界を求めているように感じ、気持ちのいいラストでした。
そういえば、ダグラスはよく神という言葉を口にしていましたね。
刺激的でカッコ良くてしっかりと感動
巧みな構成で、ストーリーとか関係なく、ぐいぐい引き込まれた印象です。かなり狂気じみたりファンタジック要素は感じましたが、不思議とリアリティを感じたし、それゆえにかなり笑えたし、ビジュアル的にも無敵のわんこどもがわんさか出てきて、もうその活躍や姿・佇まいを見るだけでも最高の作品なんですが、そのピュア映像だけに頼らないドラマや演出もまた良かったので、予想を上回る作品でした。
あえてあんなオチをつける必要があったかどうかは多少疑問ですが、まぁ終幕どうのこうのという作品ではないと思うくらいに、刺激的でカッコ良くて感動的な映画だったと思います。
GODとDOG
新たなダークヒーローの誕生秘話。
神の与えた試練に屈する事なく、犬と共に在る男の物語。
この映画が前日譚で続編があれば良いんだけどなー。
彼の生い立ちの説明に大半の時間を使っている為ドッグマンの人となりは十分に理解できたし、主演のケイレブの演技も素晴らしかった。
ただ、肝心のアクションシーンが本人が車椅子ということもあり、犬と罠メインでちょっと物足りないかな。
まぁ、正面から堂々とってタイプの能力じゃないからな。しょうがないかな。
『Mr.ガラス』とか『アヴェンジャーズ』みたいに他のヒーローとタッグを組んで欲しいな。
犬が苦手な方には要注意な描写があるので注意
今年91本目(合計1,183本目/今月(2024年3月度)9本目)。
(前の作品 「クオリア」、次の作品「恐竜超伝説2 劇場版ダーウィンが来た!」)
タイトル通り、犬をテーマにした映画です。また、フランス映画あるあるの「CANAL+」などが出るようにフランス映画っぽく見えますが、大半は英語です(この点後述)。
多くの方がストーリー紹介で書かれていますが、犬に関して虐待経験を受けた主人公の「反逆劇」にテーマがあたっています。また、いわゆる「取り調べ」のシーンと実際に動くシーンがほぼ半々に登場しますが、逆に言えばそれだけなので時間軸は2軸あってもわかりやすいほうです。
たしかにPG12扱いであるという事情もあるので、やや厳しいかなといったところがあります。主人公への虐待は結局犬の虐待に繋がる部分があり、そうしたシーンでどうしても出てくるからです。こうした事情があるので「犬は見るのも嫌い」という方にはちょっとおすすめできない(趣旨的にどうしてもそうしたシーンを避けることができない)といったところです。
主人公のとった「復讐行為」については理解できる点もあるしできない点もあるし、一方で動物愛護の考え方を日本で一般的に取る場合は、「ちょっとやりすぎ」という点も多々あります。
こうした事情で、映画のタイトルにも出てくるくらいですから、犬が苦手(観るのも嫌い)という方にはおすすめできませんが、それ以外の方はこうした事情があることを了知した上で見に行くのは構わないのではと思えます。
採点に関しては以下まで考慮しています。
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(減点0.3/字幕が読みづらい部分がある)
主人公の「取り調べ」のシーンは、主人公が白いカッターシャツを着ている事情から、字幕が読めない部分がいくつか出てきます(確認済み)。ただ、字幕がまるまる読めないというところは数か所程度で、文字が切れて見える程度で(座る位置にも依存しそう?)、ある程度の語彙力で補うこともできるので、採点幅で調整済みです。
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(減点なし/参考/「土地を売っておくからな」)
この映画はフランス映画の扱いですが、一方でアメリカ映画と思わせるように英語を多くはなすシーンが出てきますが、この映画は実は実話をもとにしている映画で、原作(日本に来る前に海外で公開されていたもの)もフランス作品の扱いです。
この場合、フランス基準で見ることになりますが、不動産の得喪(日本では民法177条)は日本とフランスは同じで、「当事者では合意だけでよいが、第三者に対抗するには登記しろ」で(反対は「当事者であっても登記しろ」で、ドイツと韓国)、そうそう明日のあさってに登記手続きができるか?というと微妙なところはあります。
【"幼い頃から抱えて来た”痛み”を、多くの犬たちに癒されて何とか生きて来た男の壮絶で哀しき半生を描いた作品。”怪優ケイレブ・ランドリー・ジョーンズの怪演と多くの犬たちの名演に魅入られる作品でもある。】
■ある夜中、精神科医で離婚した経験があるエブリン(ジョー・ジョー・T・ボックス)は拘置所に呼び出される。
そこには、崩れた化粧で血まみれの赤い服を着たダグラス(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)が車椅子に座っていた。
そして、彼はエブリンに自らの壮絶な半生を話して行くのである。
話が終わり、エブリンが”何故、私に話してくれたの。”と聞くとダグラスは”痛みを持っている人だから・・。”と答えるのである。
◆感想
・幼きダグラスの父と兄による虐待のシーンは、観ていてキツイ。家族よりも犬が大切と言ったダグラスを犬小屋に叩き込む、父の姿。身籠っていた母は、家を出て行ってしまう。
更には、父はライフルでダグラスを撃つ。
ー ダグラスは、ちぎれた指をビニール袋に入れ、一匹の犬に”車。警察の車に届けて・・。”と言い気を失う。警官が多数押し掛け、父と兄は逮捕。だが、ダグラスも跳弾により頸椎を気付けられ、下半身不随になる。-
■ケイレブ・ランドリー・ジョーンズと言えば、「バリー・シール/アメリカを嵌めた男の」ジャンキー役や「ゲット・アウト」の不気味な長男役、そしてオーストラリアで実際に在った銃乱射事件を起こした男を演じた「ニトラム/NITRAM」が印象的である。
彼は、どこかが壊れている役が嵌るのである。
今作もそうである。
・救出された彼は施設に入り、サルマと言う明るいシェイクスピア好きの女性を好きになり、その後成人してからもサルマの活躍の記事をノートにファイリングし、サルマの舞台を見に行った時に渡すシーン。
ー サルマは、既に結婚していて、夫もいる。ダグラスはそれでも、サルマを祝福するのである。ダグラスが人間的に温かい心を持った男である事が分かる。-
・ダグラスはバーの歌い手として漸く雇われるが、それだけでは多くの犬たちを養えず、犬たちを使い、金持ちの家から貴金属を“富の再分配”と言い盗ませ、町を牛耳るギャングの親分の股間を犬を使って咬ませるが、逆に刑事やギャング達に、根城にしている廃校を襲われるシーン。
ー 何処までVFXを使っているのか分からないが、ダグラスの指示通りに動く犬たちの活躍が凄い。-
<ダグラスは、確かに盗みはするが、狂気には落ちない。それは、人間、社会に溶け込めなかった彼を犬たちだけが守り、彼も犬たちへの深い愛があったからである。
今作は、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズの怪演と、彼が演じたダグラスの壮絶で哀しい半生に魅入られる作品なのである。>
ホームアローン プラス ドッグス。
ヒーローでは 無いと思うが そー思わせるところが
憎いです。
おとぎ話のような展開 犬たちの演技に 拍手です。
^(ノ゚ー゚)ノ☆パチパチ☆ヾ(゚ー゚ヾ)^
見ていて辛い場面も多々あるので ご注意を。
エンドクレジットに 犬の名前もあったよーな。
犬愛感じました。
もう一声ほしい
切なめバイオレンス&おしゃれカラフル。リュックベッソン節は相変わらず健在である。今回は強い女ではなく、車いすのドラアグクィーン。
犬とともに暮らす謎のドラアグクィーンと要素は大変魅力的で面白かったのだけれど、観終わってもう一声欲しいように感じた。
とはいえ私があと20も若ければラストに号泣して観たような気もする。今はある程度本数を見てきたせいで、途中からきっとラストはこうなるんだろうなとの予測が立ち、それが裏切られることはなかった。
なにか足りないように感じたのは人間同士の心のやり取り、愛情、エモみが物足りなかったせいであるように思う。他人との交流が困難だからこその犬との絆なのはわかるんだけれど、やはり気持ちの揺れ動きが欲しかった。
留置場での精神科医とのやりとりも、羊たちの沈黙のようにスリルと高次元の交流のようなとこまでもいってない。ちょっとずつ中途半端で、でも一つ一つはいいものだからこそ、なんか惜しいなあーと感じてしまった。
70-80-70 痛み
毎作、毎作、今作品こそは!と信じて鑑賞するのだが…
すでに初期の作品とは程遠い作風になってしまっているもんなーしかも今作は母国を離れ、しかもセリフは英語。ナンか全体的にまとまっているが中途半端感が否めない。精神科医との対話劇で観てみたかったように感じる。ラストも少し狙いすぎちゃいますかね(~_~;)
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズとDOGちゃんたちに🌟です。
⑫ I-4
ワンコ達の演技が尊すぎる!
人間達が霞むくらい犬達が秀逸!!いやダグラス役のケイレブも素晴らしいよ!犯罪にワンコを使うのはいただけないが悪いヤツらをヤるワンコ達にいいぞ!もっとやれ!と煽りたくなる。
もし犬達が虐待されるシーンとかあったらメンタルキツいわ〜と覚悟してましたが大丈夫でした。
あのミッキーちゃんを飼いたーい❤︎
最後クララの様に立てたダグラスこれからどうなるのでしょう?続編があれば絶対観に行きます!(犬達を!)
人間生まれ犬育ち。
少年の頃に父、兄から犬小屋という檻に閉じ込められた女装男性(ダグラス)の話。
ある独りの青年の頼み(助け)を聞き受けた事であるギャングから狙われる事に…今現在と過去の事を女性精神科医エヴリンに語るダグラスの半生。
本作観ての感想は家族(母除く)より犬LOVEなダグラスだったけど、意思の疎通がとれてあんな風に犬を操れたら便利かもだけど、その犬へのLOVEは間違ってない!?作品としては面白いけど。
ラストのアスファルトに落ちる十字架の影に寝たのは懺悔の意味なのかな?
リュック・ベッソン作品だとTAXIシリーズ、トランスポーターが好きな私なんですが結構期待値上げて観に行ったんだけど…、終盤の様なギャングとのやりあい、アクションをもうちょっと観たかった。
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズの演技が素晴らしい
父親からの虐待をきっかけに車椅子生活になった主人公ダグラスのストーリー
優しい母も父の暴力が原因で出て行き、意地悪な兄、そんな家庭でたくさんの犬達が味方
確かに犬は注いだ愛情をそのまま返してくれるし、いつも寄り添ってくれる大切な存在
その冷たい社会の中にいるダグラスの悲しさが伝わるケイレブ・ランドリー・ジョーンズが素晴らしかったです
自分の生い立ちから今までを精神科医に語るダグラス、胸にギュッとくる悲しさなのです
心を通わせる事ができる犬達がいても、それは寂しさを紛らわせてくれる存在でしかないのかも
本当は人と繋がっていたいのかも
過去のリュック・ベッソン作品とは違って悲しいお話でした
基本的には宗教映画なので、アメコミ的なダークヒーローは登場しません
2024.3.8 字幕 イオンシネマ京都桂川
2023年のフランス映画(114分、PG12)
ある事件の容疑者と精神科医の会話を通じて構成されるクライム映画
監督&脚本はリュック・ベッソン
原題は『Dogman』で、劇中に登場する「In The Name of GOD」のアナグラム的な意味を持つ言葉
物語の舞台は、アメリカ・ニュージャージ州ニューアーク
暴力的な父マイク(クレーメンス・シック)と意地悪な兄リッチー(アレクサンダー・セッティネリ)、従順な母(イリス・ブリー)とともに育ったダグ(ケレイブ・ランドリー・ジョンソン、10代:エインカーン・パウエル)は、ある事件を機に犬小屋に押し込められしまう
母は夫に耐えられずに逃げ出し、ダグは犬たちとともに日々を過ごすことになった
ある日、子犬が生まれ、兄は嬉々として父に知らせにいく
ダグは全力で抵抗するものの、痺れを切らした父は猟銃を発砲し、それによってダグの指が吹っ飛んでしまった
ダグは犬のミッキーに指を託し、パトカーに届けて、警官を連れてくるように促した
ミッキーはダグの言葉を理解して、指の入った袋を路上の警察に届ける
それによって、彼は保護されて、施設にいくことになった
だが、父の放った銃弾は跳弾となり、ダグの脊髄を傷つけてしまう
彼は自由を得る代わりに立てなくなってしまい、車椅子生活を余儀なくされてしまうのである
映画は、ある事件の容疑者として拘束されるダグが、急遽呼ばれた精神科医エヴリン・デッカー(ジョージョー・T・ギッブス)と会話を重ねる中で、彼自身のこれまでを回想する内容になっている
犬小屋で母親が隠していた雑誌で文字を学び、施設に入ってからは本を読んで世界を学んでいく
そんな折、演劇クラスで教えているサルマ・ベイリー(グレース・パルマ)と出会い恋に落ち、彼女の薦めでシェイクスピアの演劇にハマっていく
彼は「別人になれる」ことを喜びとして、その後の「アーティスト」としての生活へと続いていく
ドッグシェルターは市の方針で閉鎖され、廃校となった高校に住処を確保するのだが、彼にはアーティストとは違う別の側面があった
それが「犬たちを使って富裕層から金品を盗む」というもので、映画の宣伝などは、この部分だけを強調して「ダークヒーロー」という宣伝をしているように思えた
映画は、ダグの壮絶な人生を描き、冒頭でフランスの詩人アルフォンス・ド・ラマルティーヌの未発表回想録の詩篇が引用される
この言葉に添うように、神から犬を遣わされたダグが、「同じ痛み」を持つエヴリンに犬を遣わす存在になっていく様子が描かれる
ラストシーンは電柱の影が十字架に見えるように配置され、そこでダグが倒れて、犬たちが駆け寄っていく
その犬たちの中でドアマンをしていた犬がエヴリンの元に行き、彼女は彼の死を知るという流れになっていた
物語は回想録で、死刑執行人との戦闘の余波で拘置所に入れられるのだが、あの状況と相手の数を考えれば正当防衛にも見えてくる
そんな中で檻から出たのにも関わらず死を選ぶ意味がよくわからず、犬が有能すぎてファンタジーという部分も含めて、ノレない部分も多い
冒頭の引用から宗教的な側面が仄めかされ、「DOGMAN」のアナグラム的な引用などの言葉遊びもあるのだが、ドラァグクイーンのシーンは全部口パクだし、なんだったのかなあという映画だったように思う
個人的には嫌いな部類ではないが、宗教映画のようにも見えるので、ダークヒーロー爆誕で飛びついた層にはウケが悪いように思えた
いずれにせよ、『ジョーカー』的な印象が強いものの、ダグは自分をヒーローとも思っていないし、犯罪という面でもそこまでえげつないものもない
マフィアっぽいおっさんの股間に犬が噛み付いたことで反撃を受けるのだが、それを返り討ちにしている流れにヒーローっぽさはなかったりする
好みがざっくりと分かれる映画だと思うが、聖書の引用や古典文学の引用が好きな人向けの映画のように思えた
なので、アメコミ的なヒーロー映画を観に来た層にとっては地獄の2時間だったのではないだろうか
狂気と悲哀と家族愛?
犬が家族で友達で…好きになった人とは対等ではなく結局同情(とは思わないけど、本人にはそのつもりじゃなくてもそうとられるかも?!)一般社会では生きにくい人だなぁ。マイノリティの中では実力を発揮できる。ショービジネスでも犯罪でも。魅力的ではあると思うのだが。アーチストなんだなぁ〜
思っていたのとちょっと違ったが面白かった。
凄く良かったです。リュック・ベッソン監督作で一番良かった。
いやあ良かった。リュック・ベッソンが監督した映画の中で過去最高に良かった!
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズの演技は主人公の悲しみ・人生を余すところ無く演じ切り素晴らしかった。歌のシーンで身体が震えました!脚本も良き!
全245件中、221~240件目を表示