「哀しくも優しい。でも絶望を感じる。」DOGMAN ドッグマン rcrさんの映画レビュー(感想・評価)
哀しくも優しい。でも絶望を感じる。
一番恐ろしいのは人間。それをまざまざと見せつけてくるけれど、その中にも救いがある。
でもその救いはやはり人間ではない。
これまでの人間社会は何も変わっていない。
人間の愚かさはこの先も変わらないのだと絶望感が押し寄せるが、この映画で少しでも気付いて欲しい。
いつ人間は学ぶのだ?こんなイかれた世の中にいつ気付くのだ?こんな世界ならいっそなくなればいい。
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