「ベッソンソン」DOGMAN ドッグマン たけ(c)さんの映画レビュー(感想・評価)
ベッソンソン
思い出したー!
おじさん若い頃だけどベッソンてヴェンダースとかジャンジャックべネックスとか同列に語ったりする文化が有って、これ理解出来なきゃダサいマウント有ったわーw
もう文化系美術系ん中じゃ次世代ゴダール、トリュフォーみたいに扱われてましたよ。
レオン以降かな、今じゃ んな訳有るかーー!!ってボケた価値観だけど、ベッソン作品て大衆向けじゃ無くアートな時代有ったのよ。
すっかりレオンとフィフスエレメントに、そんな思い出消してたけど、こんなんも作っちゃうんよリュックベッソン
わー今作その間取ってきたなー、レオン期待してした若い世代はどう思ったんだろ?
若いってもレオン30年くらい前かw
でも今作、キリストへの信仰、生きて行く術としてのバイオレンス、わんわんおですお。
彼が持つ筈だった物、家族、幸せ、五体満足な肉体、愛とか恋、人生。
それを別の形にしたのがわんわんだったんだろうな。
だからイヌさんは彼の手足のように忠実で時に心も代役してくれてたんだろうな、だから彼は最後自分の足で立ち、神たる十字架に張り付くんだろうな、自分の一部で有る犬達に囲まれ。
彼に取っては性別も不要でドラァグクィーンに美しく響く歌声とステージは犬無くてもステキだったもんね。
あとマリリンモンローでショットガンぶっ放つ絵はカッコよかったぞー!
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永田製麺さんのコメント
2024年3月10日
ですよね、ベッソンと言えば今の評価じゃレオン作った人ですもんね。
あれ?広末涼子の目の前でワサビベロベロ指舐めするジャンレノとか・・・
はっ、そんなモン有る訳無いか。