「ダークヒーローとかではないドッグヒーロー映画!」DOGMAN ドッグマン ひでちゃぴんさんの映画レビュー(感想・評価)
ダークヒーローとかではないドッグヒーロー映画!
主演のケイレブ・ランドリー・ジョーンズの演技がとにかく凄すぎると思った。
とにかくぶっ飛んでいるのです。
到底想像もできないような主人公の時代、そこからもうDOGなんですね。
もはや人として成長していない。 DOGになっているんだなと思いました。
設定もぶっ飛んでいるので、そんな少年期ってある!?的な疑問は湧きますが
もうそんなことはどうでも良くなるくらい犬たちの演技!?がすごい。
ドッグマンとの意思疎通が人間の言語でできているし
しかも忠実に動くところもすごいなと思いました。
劇場で笑いが起きるくらいすごい理解力と行動力なんですよね、ワンコたち。
劇中、主人公が歌をうたったりするんですけど、
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズはミュージシャンでもあるため、
実にパフォーマンスの質が高い!歌もフルコーラスなんじゃないか!?というくらい歌っています。
ケイレブの演技が圧巻すぎて圧倒されました。
実は主役は犬たちだったりしますね。
もう犬たちの動きが可愛いいやら怖いやら、すごいんですよ。
この点は劇場で笑いが起きるくらいすごかったです。
犬たちを観るだけでも価値がありますね。
リュック・ベッソンの新たな代表作といっても過言ではないくらい
ぶっ飛んだ作品です。
是非、劇場で鑑賞いただきたいですね。
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