スラムドッグスのレビュー・感想・評価
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お犬さんのアメリカンジョーク満載映画
【ストーリー】
・飼い主と幸せに暮らしていると思うレジーとレジーにすべてを奪われたと思っている飼い主のダグ。ダグはレジーを何回も捨てようと思っていたが失敗続きであった。ある日レジーはダグに車で3時間も離れた街に捨てられ、そこで野良犬のバグと出会う。バグから野良犬としての掟を教えてもらい、バグの友だち犬のマギーとハンターと一緒に、復習×幸せを見つける旅に出かけます。
【よかったところ】
・犬さん視点で書かれていて、犬さん目線のアングルが多くて可愛かった。
・モブキャラの人間たちが強い。野鳥観察のお兄さん、郵便局のお兄さんエンドロール前に登場したのいいですね
・犬種ごとの特性も活かして書いてます。
・テッドシリーズと同じく、シリアスなシーンに笑い多いけどしっかり学びがある映画。
【考察】
・犬×テッドの世界観
・アメリカンジョークがたっぷりな映画。シリアスな笑いが嫌いな人にとっては難しい映画です。
・犬の体は強い
・別の小さな檻にいた犬さんたちは飼い主が決まっているのかな?
【学び】
・どんなときでも決して一人ではない。
・失敗しても再び立ち上がればいい
・行動し続ければ必ず報われることはある
・特技に自身を持ち、決して自分が弱いわけではない。
ギャップ
155本目。
犬、可愛いと思ってたら、うん?なんだこのギャップは。
スラングだらけにアレまみれで、まあこれはこれで嫌いじゃない。
教育に良くない、良い子は観ちゃダメとは思うけど、そんなのに限って面白い。
思った以上に下品で見る人を選ぶ作品です
でてくる犬すべてが可愛いです。
あと、主人公である4匹の犬の演技がとても良くて見ているだけで癒やされました。
それに犬の足音(爪が地面に当たる音)が好きなので、それを映画館の音響でしっかりと聞き取れたのが良かったです。
でも、とても下品なのでう◯こやち◯こなどの言葉や行動が飛び交うので、下ネタや下品な話が苦手な人にはおすすめできません。
「なーんか見たことあるなあ???」とでじゃぶを感じるシーンがあり、それを探すのも楽しみの一つです。
あと、出ている犬たちの毛並みがとてもいいので、ストーリー関係なく犬だけを見るのも良いかもしれません。
ストーリーはありきたりなものですが、ちゃんと起承転結があるので最後まで飽きることなく見ることができます。
ただ、白人が完全に悪者で黒人が善人のような扱いなのが少し気になりました。
下ネタだらけのくだらない映画なのに、なぜかハートウォーミングな映画...
下ネタだらけのくだらない映画なのに、なぜかハートウォーミングな映画…と思ったのは、犬目線で観ていた上に、元飼主が徹底的にクズに描かれていたから?と思ってたら、ブリグズリーベアや21ジャンプストリートと同じ製作陣と知り何だか納得です。
犬はかわいいし、CGが雑なのもいい感じな大人向け娯楽映画。
R指定じゃなくてPG12なのは犬だから?
犬飼ってる人には胸が痛い
コミカルに描いてるが、ストーリーに虐待が入っていて出足から残念。作り物って分かっていても悲しくなる場面がこれ以上出ない事を祈りながら鑑賞。
リアルに愛犬がいる者には笑えなかった。
改めて愛犬を大事にしようと誓った映画でした。
良かった点は、犬の健気さが十分出ていた。
そうそう!だから犬って愛しいよね!って。
仲間ができて、最後はやっつけられた!
いい人にも巡り会えて、やっと言ってもらえたね、グッドボーイ!
あー良かった。
Fワードに隠された叱責の本音
周回遅れおじさんが珍しく初日に見ました。
初日のレイトでほぼ人いなかったので、悠々自適に鑑賞できて嬉しい。
ストーリー、コメディタッチでありスナック菓子のようにサクサク観る作品ですね。レジーが主人公たらしめる理由あり、脇を据えるバグ達がちゃんとストーリーに沿った存在理由もあって、違和感は特に感じませんでした。本作品予告の時点でほぼゴールが見えてる映画なので、それ以上を期待する映画ではないですが、ゴールに至るまでのドタバタ過程を楽しむ事こそコメディの本質ですし、いいんじゃないでしょうか。
本作品のアイツはとんでもないクズ野郎なので、全く同情を湧かずに、ざまあみろ位に思える描写は概ね成功してます。
演出や音楽や編集、とにかく笑わせるために頑張ってます。本作品のテーマを真面目に描くと、この作品は根深い人間の業を背負った深刻な話なので、コメディにならず説教のような映画になります。本作品のこの振り切り方は、映画は娯楽の名のもとに個人的好印象です。
評価の星が1.5足りない理由ですが、理由が3つほどあります。必要以上にFワードが多すぎること、スケールが大きくなりようがないゴール地点であること、犬らしさではなく人間都合の目線を最後まで外せず人間の業を突く話に終始したこと、ですね。
特にこのテーマって前述の通り、人間の業の話と言いますか、後暗い話ではあるので、茶化しつつもコメディになりきれない部分が多々あります。コメディ要素をFワードだけで解決はできないし、やっぱり茶化していると思われかねない描写もあって、そこはいただけないかなと。
スケールが大きくなりようがないゴール地点については、キャラクターや境遇や状況など含めた条件が多いとはいえ、ドキドキはなく単純で平坦な道に見えてしまったのは残念です。
最後、人間都合の目線が消えなかった点。こればっかりは犬の習性や性格だけで進めてたら物語進まんやろというツッコミは重々承知なんですが、犬らしい習性をふんだんに盛り込んでる作品ではあるので、人間の「こうだったらいいな」といった意識の介在はできるだけ避けるべきでした。犬とシナリオ都合のバランス感覚が非常に難しかったのだと思います。
「Fワードに隠された叱責の本音」は、本作品問題点の中にあるテーマに対する制作陣なりの問題提起ですね。
……何、コメディ映画に何講釈たれてんだよと、バグに笑われそうです。
動物を飼育するのであれば、責任もって飼育しましょうね〜、でないと……復讐を受けるかもよ?な映画でした。
スーパーポジティブdogが可愛い
前半はポジティブ思考とはこんな自己愛強く考えるのか?と驚き、笑ってしまう。
中判は同じ行為でもここまで嫌悪感を持って考えるものなのか?と、反省してしまう。
両極端に揺れ動くピュアの心を持つレジーが、
飼い主以外との社会に触れて大人になって行くのが可愛い。
それしても題名は、
スラムドックではなく、
スラングドッグではないかな?
それは、男のお○○コ様の連発で、
最後は虐待飼い主ダグのお○○コを奪取する復讐劇に突入するが、
その結果とその後は…
犬好きから、
映画を観ていると、
犬は人間と仲の良い友達なんだと思う。
スラングは酷いが犬社会の擬人化なので嫌味なく楽しめて面白かった。
( ^ω^ )
スラムドッグス Strays
捨てられた犬が飼い主に復讐を企てる姿を描いたコメディ。
「スパイダーマン スパイダーバース」「LEGO ムービー」のフィル・ロード&クリストファー・ミラーがプロデューサーを務めた。
犬のレジーはある日、
飼い主のダグに家から遠い場所に捨てられてしまう。
ピュアなレジーは、これも遊びだと信じて疑わず、家を目指してさまよっていたが、
そこで野良犬界のカリスマ、バグと出会い、自分が捨てられたということを知らされる。
野良犬になってしまい、飼い主ダグが最低なヤツだということに気づいたレジーは復讐を決意。
それに賛同したほかの犬たちも加わり、一同は珍道中を繰り広げる。
ボーダーテリアのレジーの声をウィル・フェレルが務めた。
そのほかの犬のボイスキャストは、
ボストンテリアのバグにジェイミー・フォックス、
オーストラリアンシェパードのマギーにアイラ・フィッシャー、
グレートデーンのハンターにランドール・パーク。
めちゃくちゃ可愛くてめちゃくちゃお下品
ワンコ大好きなのでワクワクで観賞。
期待通りの可愛さと、予想以上の下ネタ(エロ・下品系)に終始し、良くも悪くもただそれだけの作品でした。笑
主演ワンコ4匹みんな演技がめちゃくちゃ上手で良い子なのが画面を通して伝わり、ずーーっと可愛い。酷い台詞喋ってても、可愛い。他に出てくるワンコも皆、もちろん可愛い。
人間サイドは愚かな人も良い人も出てきますが、ダグは本当にクソ野郎なので、ラストもしっかり笑えます。そんなクソ野郎に対しても健気なレジーには涙…やっぱりワンコは良いですね…。
ずーーっとバカバカしくふざけていてワンコが可愛いだけの作品。たまにはこんな映画も良き!
動物愛護に溢れ、人間と犬の付き合い方を涙と笑いを混じえて学べる、テ...
動物愛護に溢れ、人間と犬の付き合い方を涙と笑いを混じえて学べる、テッドより下ネタが酷い作品。
地上波放映は無理かもw
観ていて一番感じるのは「馬鹿じゃねえのw」という褒め言葉。
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