劇場公開日 2023年12月1日

ナポレオンのレビュー・感想・評価

全366件中、201~220件目を表示

4.0君はわがままなブタだ。

2023年12月5日
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壮大な戦場、城、美術、
衣装、1カット1カット、
素晴らしい。

自然光のようなライティングも含めて、
素晴らしい絵作りもしながら、
かっこ悪過ぎる夫婦の戦争も、
丁寧に積み上げていく。

ナポレオンのプライベートも、
サブプロットではなく、
もはやメインプロット。

壮大な戦争と、
かっこ悪い戦争は、
ダブルメインプロット。

君はわがままなブタ!
私はどうしようないダメ男!

19世紀以前の戦争映画で、
眼の高い観客を納得させるのは至難の業。

なぜなら、
物語は、
史実からの大きい逸脱は困難、
演出は、
空中戦、カーチェイス、
戦車、機関銃等、
ダイナミズムに関連する兵器は使えない。
ロケは、
広大な野原は、
太陽光パネル設置開発PJとの闘い、
等々等々等々。

物量をCGに頼り過ぎても、
観客は驚かない。

そんな時代劇を映画にする困難さに、
かっこ悪い言葉攻めも駆使して、
立ち向かうリドリーくんと、
不可能はないナポレオンが、
ダブって見える苦心作。

【蛇足】
ヴァネッサ・カービーが、
ドンドン進化していく。

「ザ・クラウン」では、
女王を手玉に取り
(女王の妹)、
今回は、
皇帝を虜に。

気品は保ちながらも、
あの目の芝居、
底がみえない。

リドリーくん得意の、
「グッド・ワイフ」「グッド・ファイト」
もおすすめ。

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蛇足軒妖瀬布

4.0圧巻のスペクタクルシーン

2023年12月5日
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圧巻のスペクタクル戦争シーンを、これでもかとばかりに気前よくつなげて、ナポレオンの生涯を描き出している。妃ジョゼフィーヌとの関りでは、彼の人間的弱さや悩みも描き、さすがリドリー・スコット。最近ではまれになった歴史スペクタクルを見るためだけでも、映画館に足を運んだ価値があった。

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ファランドル

3.5これはちょっと・・

2023年12月5日
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悲しい

興奮

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トミー

1.5西部劇

2023年12月5日
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鑑賞方法:映画館

どなたかがそのようにレビューしてましたが、うまいこと仰る

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michi

5.0愛した女性は一人

2023年12月5日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

リドリー・スコット監督の新作ということで鑑賞。大スペクタクルに息を呑んだ。
ナポレオン・ボナパルト(ホアキン・フェニックス)にはそれほど詳しくなかったので、これほど波乱万丈な生涯を送ったとは驚きだ。エジプト遠征中に妻ジョセフィーヌ(ヴァネッサ・カービー)の不倫を知ってフランスに跳び帰ったというのは実話なのかな。
マリー・アントワネット(キャサリン・ウォーカー)を断頭台にかけて共和制を実現したフランス民衆が、自ら望んでナポレオンを皇帝にいただくというのは、日本人にはいま一つ理解できない心情だよね。国が混乱状態に陥ったときは、英雄願望が沸き上がるものなのかな。
ナポレオンにモスクワを占領されたとき自ら都に火を放ったロシア皇帝アレクサンドル一世(エドワール・フィルポナ)の狂気は、なにやら現大統領を彷彿とさせるね。
復位したナポレオンがワーテルローの戦いでウェリントン侯爵(ルパート・エヴェレット)に敗北したのは、エルバ島に流されて勘が鈍ってしまったのか、ジョセフィーヌに先立たれて箍が外れてしまったのか。
セント・ヘレナ島に流されたナポレオンが水を飲もうとしてコップから蠅を取り除くシーンがあるけれど、実際ひどい扱いを受けたらしいね。
ナポレオンの辞世の言葉は「フランス……陸軍……ジョセフィーヌ」だったとか。ナポレオンは愛人も多かったそうだけれど、心から愛した女性はジョセフィーヌ一人だったんだろうね。

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ココヤシ

3.5夜の回のDolby Atmosで観ましたが 客少なめ ナポレオンは...

2023年12月5日
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鑑賞方法:映画館

夜の回のDolby Atmosで観ましたが
客少なめ
ナポレオンは日本人にあまり馴染みないから
まぁしょうがないか
この映画観る前にある程度ナポレオンの知識
した方が良いと思います

映像のクオリティは凄くて出来れば大きな
映画館で観るのがおすすめ
とくに最後の合戦シーンは凄かったです

ドラマは戦略的なシーンを期待してたけど
恋愛感が目立った 少し残念です

上映時間ですが ナポレオン描くには
2時間38分は少し短すぎると思います
4時間バージョンもあるみたいけど
出来れば3時間あってほしかった

ナポレオンの奥さん演じてた女優さん良かったけど
歴史物よりか現代のアクション系の映画の方が
好きです来年期待してます

というわけで今回のナポレオン期待するほど
そうではなかった 少し残念

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マツサキ

面白かった。戦闘場面の迫力が凄かった。僕は歴史的な部分は全く無知で置いてけぼり。ジョセフィーヌとの恋ばなパートは面白くなかった。手紙がけっこう残ってて驚いた。

2023年12月5日
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興奮

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マサヒロ

3.0ナポレオンにも、ジョゼフィーヌにも、魅力が感じられない

2023年12月5日
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ナポレオンとジョゼフィーヌの話を描きたかったのは分かる。
だが、その一方で、3時間近い時間をかけながら、ナポレオンが、どのようにして数々の戦いに勝利し、皇帝にまで上り詰め、フランスの威信を高めていったのかが今一つ伝わってこない。
ジョゼフィーヌを溺愛していることは分かるものの、宣伝にあるように、悪魔だとか、英雄だとか、暴君だとか、天才だとか言われたナポレオンの多面的なキャラクターが描き切れているとは思えないのである。
確かに、アウステルリッツやワーテルローの戦いのシーンは、迫力のある大スペクタクルを堪能できるのだが、それ以外で本格的に描かれるのはトゥーロンの戦いとロシア遠征だけで、勝ち戦と負け戦が2つずつということもあり、ナポレオンの軍人としての優秀さが実感できないのも物足りない。
また、ナポレオンにカリスマ性がないばかりか、部下に慕われるようなエピソードもないため、エルバ島を脱出したナポレオンを制圧しようとした部隊が、彼の配下に加わるという流れにも説得力が感じられない。
さらに、ギラギラとした野心や上昇志向の持ち主にも見えず、彼が成り行きで皇帝になったり、仕方なく戦争をやっているように描かれていることにも違和感がある。
肝心の夫婦の物語にしても、魂の深い部分での葛藤が感じられない2人の愛憎劇には少しも共感することができず、見ていてちっとも面白くない。
特に、ジョゼフィーヌは、浮気癖のある性悪女にしか見えず、どうしてそこまでナポレオンに愛されるのかが理解できないし、子供ができないという理不尽な理由で離婚させられるという悲劇にもまったく同情することができなかった。
せっかく良い俳優を揃えながら、ナポレオンにも、ジョゼフィーヌにも、少しも魅力が感じられなかったのは、残念としか言いようがない。

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tomato

4.0ウィキペディアを見てから観るのがおすすめ?

2023年12月4日
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知的

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おひさまマジック

3.5英雄は地に堕ちる

2023年12月4日
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悲しい

興奮

難しい

「ナポレオン・コンプレックス」とは、
身長が低い男性が持つ劣等感のことで
これが野心や攻撃的行動へのバックボーンになる、との
言説やあり。

が、語源となった『ナポレオン』の実際の身長は170㎝近くあり、
当時としては標準以上ともいわれている。

このあたりをどう描くのかも
本作を鑑賞するにあたっての個人的な興味。

で、結果、監督・脚本家共に、加えて制作にも名を連ねる主演俳優も、
本事象はアリと判断したようにも受け取れる。

『ホアキン・フェニックス』の身長は173㎝とも聞く。
西洋人にしてはさほど長身ではない。
それに比して『ジョセフィーヌ』を演じた『ヴァネッサ・カービー』は170㎝と背の高い部類。
その対比を活かした構成が随所に見られる。

歴史に名を残す英雄であっても、
本質は男であり息子であり夫であり父親。

「男」については先に挙げた要件、
「息子」については極端なマザコン、
「夫」については先に妻にマウントを取られ、ぞっこん惚れ込んでしまい、
浮気性を知っても強く言えず、望んで関係を続けてしまう。
「父親」についてはただの親馬鹿で、
要は私生活においては、とことん俗っぽい性格付けで、
徹底的に俗に引きずり下ろされる。

夜の生活で妻を満足させられないエピソードの部分は
その典型例だろう。

とは言え奇妙な夫婦関係も
最後には性差を超え肝胆相照らす仲になってしまうのはなんとも不思議。

歴史上の偉人についての{伝記映画}の語り口は殊の外難しい。
出来事は史実に忠実に描くにしろ、
人となりは監督・脚本家の史観が相当に入るものに。

邦画であれば〔関ヶ原(2017年)〕での『石田三成』像を、
一個の人間として描いた視点は秀逸も
生涯をざっとなぞったことに終始したのは不満が残った。

また小説の映画化ではあるものの
〔燃えよ剣(2021年)〕も似たような過ちを犯してしまっている。
『土方歳三』の一代記の抄訳のような
(共に『岡田准一』が主役なのは奇妙な符合)。

では本作の『リドリー・スコット』『デヴィッド・スカルパ』のコンビはどうかと言えば、
たいしたスペクタクルであり、
一個人について深く掘り下げた印象はあるにしろ、
随分と単調な一本になってしまった。

力作ではあるものの、直近の三作に比べれば
〔エイリアン(1979年)〕の前日譚二作に近い出来。

適宜テロップは入りはするが、
舞台となる時代の流れが把握し難いことも理由か。

有名な主人公も、
日本人にとっては子供向けの伝記でなんとなく知っているだけ。
歴史の流れの中で個々の出来事を捉え連環させる知識がないのも
その背景にはありそう。

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ジュン一

3.5観客の期待は裏切られたのか?

2023年12月4日
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岩兵衛

1.5見どころはダヴィッドの戴冠式の絵の再現のみ。

2023年12月4日
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悲しい

ナポレオンがこんなにも薄っぺらく表現されたことにショックでした。
彼のジョセフィーヌに対する愛はセックスと受胎だけなのか?
彼の戦術も思い付きとひらめきだけの猛進武将にしか感じれなかった。
リドリー・スコット監督もホアキンフェニックスもとても好きなのに。

1975年作キューブリック作品のレドモンド バリーの方がナポレオンじゃないのに、ずっと生々しいし、情景的だし、何よりも美しく、ナポレオンぽい。

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hk

3.5大迫力。

2023年12月4日
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ナポレオンとジョセフィーヌの愛情関係をベースに数々のナポレオンの戦績を大迫力で描き見応えたっぷりだけど史実に精通していないので自分的にはそこまで。後は、争いで失われる命が凄まじすぎるという衝撃の話。3時間弱は長くはなかったなー?

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peanuts

4.0英雄か、悪魔か、それを凌駕する悪妻ジョセフィーヌとは実は勝利の女神?

2023年12月4日
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知的

ナポレオンの生涯、伝記モノかな、と思い、鑑賞。

ところが・・・先週、「首」を観たばかりなのに、
この映画も冒頭はマリーアントワネットの首が落とされるところから。
ギロチンもなかなかの恐怖映像。
この時代の西洋の映画は初めて観るかも。

ナポレオンの台頭、そして皇帝へ上り詰めるはあっという間に描かれる。
戦争シーンも初戦はともかく、その後はあまり描かれず。
むしろ、妻ジョセフィーヌとの関係の方が多く描かれていた。
このジョセフィーヌ、悪妻やら浪費家やら、おまけに旦那の居ぬ間に
浮気するわ。とんでもない女性なのに、ナポレオンはぞっこん。
どれだけ魅力的な女性だったのか。
そして、ナポレオンにあれだけ責められても、いつの間にやら立場逆転。
ナポレオンがマザコンすぎたのか、と思うほど。

戴冠式のあともしばらく勝ちは続くも、徐々に後継者ができない問題に
いらつくナポレオン。そして、ついには離婚したが、
その後のナポレオンの戦歴は・・・
失脚そして流罪・・・

彼女はある意味、勝利の女神だったのか?

有名なアウステルリッツやモスクワ遠征など、戦いのシーンは壮大。
特に最後のワーテルローの戦いは、すごかった。

3時間弱の長尺でしたが、あっという間でした。

ナポレオンを演じた、ホアキン・フェニックスはたぶん初めて見た。
ジョーカーとか見てないからなぁ。。。
ジョセフィーヌを演じた、バネッサ・カービーはすぐにわかった。
MIシリーズのホワイト・ウィドウ!!!

ナポレオン伝記というより、ナポレオンと妻ジョセフィーヌの愛憎劇でした。

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あさやん

2.5フランス語でお願いします🙏

2023年12月4日
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みき

3.5戦闘シーンはさすがです。

2023年12月4日
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 ナポレオンを知るには良い映画でした。冒頭のマリーアントワネットの処刑のシーンはおもわず涙。14歳で言葉もわからない異国の顔も見たこともない、男のもとに政略結婚で嫁に出され、最後は国民ね憎悪を一身にうけ、断頭台の上でその短い生涯を終えた彼女のシーン。このシーンに自由、平等、博愛の崇高な理想を謳ったフランス革命の本質が映し出されている。革命は恐怖政治に続き、ナポレオンの登場を許してしまう。当時日本は江戸時代、1789年はまだ寛政の改革の最中。鎖国政策のもと平和な時代が続いていた。何百万の犠牲を出して手に入れたフランスの共和制。人権という言葉を知らず未だ封建社会だったが戦争で死ぬ人はいなかった日本。どちらがより良い社会と言えるのか。この時代、日本の塙保己一は群書類従を完成させます。盲目の農民の子供が教育を受け、文化史に輝く偉業を残せたのが江戸時代の日本の社会です。フランス革命とは戦争で、膨大な犠牲を出さなければ、人権を手に入れられなかった社会と、人権という言葉は知らなかったけど、障害者への教育制度がありそれが普通のこととして行われていた、江戸時代の日本。そんなことを考えた。

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旅行者

3.0壮大な歴史絵巻

2023年12月4日
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単純

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ナポレオンというエピソードに溢れ返った人物の伝記を3時間弱で描くには無理がある。上手く編集をしてあるものの、やはり多少の雑さは否めない。ナポレオンの人間性を描こうとしたものの、中途半端な出来になってしまった。それでも、戦闘シーンは見ものである。黒澤作品を思わせるほどの撮影技術を持って、圧巻の殺人絵巻が繰り広げられる。そう、いつの時代も戦争は所詮、国家の面子のためだけに、ゴリ押しされる個人の殺害でしかないのだ。ジョセフィーヌを演じたヴァネッサ・カーヴィーの演技力と美しさは比類ないものがある。ヒーローに対するヒロインの役から、そろそろ主役を演じても良いのではと感じる。衣装の出来はこの作品に於ける一番の出色だと思う。全体的に多少の脚色はあるものの、史実映画のであり、それ以上でもなく、それ以下でもない。

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shanti

3.5おもしろかったと思います。

2023年12月4日
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kazu565

5.0映画館で見てほしいわー

2023年12月4日
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且つIMAXがおすすめだわー

戦闘音もだけど、音楽が際立つからIMAXをおすすめる!

演技派揃いは言うまでもないけど、細かい描写がとてーも多くてそこが個人的にはすごく好きだった。
(ナポレオンと対峙した時に毒を懸念したのかナポレオン側の水を飲む大使とか。)

切ないね。英雄だったはずなのにさ。

戦闘描写が割りかしグロ目だったからそこも個人的に評価高い。スプラッターまではいかないけど、上手い具合調整されたグロだった。

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KP

4.5ジョゼフィーヌはナポレオンにとって母のような存在だった!

2023年12月4日
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最初のギロチンのシーンには驚かされました。フランス革命の中で、国のお金を貪った貴族たちが処刑されるのですが、リアルな映像展開にあっという間に物語に引き込まれていきました。この時代にナポレオンは頭角を表し、出世街道をぐんぐんと歩んでいく姿は、まさに宇宙の采配としか思えないです。この出世街道を歩み、戦い続けてついにセントヘレナで没するまでに、実に61回の戦闘をこなし、その間に兵士300万人を失います。無謀なロシアとの戦いでは数十万人が雪の中で非業な死を遂げています。果たして彼の采配は正しかったのかと思うと苦しむところです。どんなに考えても戦争は国同士の単なる縄張り争いとしか思えません。これがこの映画の縦の線としたら、横の線はジョゼフィーヌとの愛と言えるかもしれません。少なくともこの映画はこの2本の線で成り立っています。ナポレオンが政治的に様々な施策を施したことにほとんど触れられていないので、不足感は否めないのですが(彼の金言もあまり出てこない)、これはこれで十分に人間ナポレオンの真実の姿に近いのかもしれません。ナポレオンにとってジョゼフィーヌは如何なる存在であったのか?これについては私見ですが「母親」であったのかもしれません。離婚してからも精神的に強く求めていたことからそう思わざるをえないでしょう。
追記 ジョゼフィーヌに子供が生まれなかったために離婚しますが、それが逆にナポレオンが終生愛し続けた理由なのかもしれません。

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三輪