劇場公開日 2023年9月29日

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ヒッチコックの映画術のレビュー・感想・評価

全24件中、1~20件目を表示

3.5「ヒッチコック/トリュフォー」を補完する、映像作家志望者向けの副教材として

2023年9月29日
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鑑賞方法:試写会

知的

アルフレッド・ヒッチコックの映画術を学ぶドキュメンタリーとしては、本作の先輩格にして素晴らしい出来の「ヒッチコック/トリュフォー」がある。こちらは、1962年にフランソワ・トリュフォー(長編デビュー作「大人は判ってくれない」を監督してから3年後)がヒッチコックに延べ50時間ものインタビューを行い66年に書籍化された「映画術 ヒッチコック/トリュフォー」を題材に、インタビュー時の写真と音声テープのほか、マーティン・スコセッシ、デヴィッド・フィンチャー、黒沢清ら10人超の監督がヒッチコック映画の魅力を語るパートも交えて2015年に製作。トリュフォーに質問されヒッチコックが自作について説明するやり取りが興味深いうえに、巨匠を敬愛する監督らのコメントを要所ではさむ編集テンポも快調で、本編80分があっという間に過ぎる。

一方、本作「ヒッチコックの映画術」は、1922年の初監督作「第十三番」から100周年にあたる2022年に企画された英国発のドキュメンタリーで、メガホンを託されたのは「ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行」のマーク・カズンズ。19世紀末~2000年代の120年の映画史をまとめた著書「The Story of Film」や、これを基にした計15時間のドキュメンタリーシリーズ「ストーリー・オブ・フィルム」を監督するなど、映画史の膨大な情報を整理し要約する能力に長けた職人だ。

代表作だけでなく初期作品などの本編映像もふんだんに使用し、「逃避」「欲望」「孤独」「時間」「充実」「高さ」という6章構成で、テーマ別にヒッチコックの意図や編み出した技法を解き明かしていく。“ヒッチコック自身が語る”体で作られているが、実際には物真似が得意な英国出身俳優アリステア・マクゴーワンがナレーションを務めた。ただ残念ながらぼそぼそした語りが単調で眠気を誘ううえ、ヒッチコックのあえぐような息継ぎまで模写した音が個人的には耳障りだった(そこまで完コピしなくてもいいのに…)。ヒッチコックの写真も同じものが何度も映し出され、120分が余計に長く感じられてしまう。

とはいえ、鑑賞済みのヒッチコック作品でも、視点や構図、背景などについての意図や仕掛け、込められた象徴性などを聞いてなるほどと気づかれることも多く、とくに映像作家志望の若い層には大いに参考になりそうだ。単にヒッチコック映画が好きという向きにも、より深く作品を味わううえで得るものが多いだろう。時間があればまず「ヒッチコック/トリュフォー」を配信などで鑑賞し、それを補完する位置づけで本作を観るとバランスがよいように思う。

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高森 郁哉

3.5不思議な陶酔的語り口を持ったドキュメンタリー

2023年9月28日
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ヒッチコックとは尽きることのない壮麗なワールドであり、一度ハマると抜けられなくなる沼でもある。本作はその魅力を紐解くドキュメンタリーながら、ヒッチコック自身のナレーション(という体)で観客を導く不思議な語り口を持った作品だ。その作品群を探求する上での視点も切れ味が鋭く、まずは「逃避」や「欲望」という不可欠なテーマ性について贅沢に映像をモンタージュさせて一つの特色を浮き彫りにし、「時間」の項ではいかに映像をタイムマシンの如く駆使して時を自在に操ったのかを提示。「高さ」の項では主人公や物語を見下ろすカメラの位置の高さについても触れてみせる。そのほか扉の開閉に関する言及にも「なるほど」と頷くことしきり。とはいえ、ヒッチコックならではのゆっくり口調が陶酔的な時間を紡ぎ、なおかつ各作に関する細かな解説はなくどんどんモンタージュが展開されていくので、入門編というよりは、中・上級者のほうが楽しめるかも。

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牛津厚信

3.0謎の演出だった

2023年12月3日
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ヒッチコックのアップとともに、
ナレーターで映画術が語られるという演出
あまり好みではなかった。

あまり覚えていないのだが、
『見知らぬ乗客』
『ロープ』
『ダイアルMを廻せ』
あたりは、見返したくなった。

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JYARI

1.0ありふれたヒッチ講義

2023年11月8日
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鑑賞方法:映画館

一応テーマ別に章分けはしているものの、脈略なくヒッチコック作品をつぎはぎにして語る。一言で言えば、散漫。目からウロコの新情報もなく、制作の意図がよくわからない(時々登場するからし色のセーターを着た女性は何者?)。
ちなみに、私のヒッチコック映画ベスト3は、「海外特派員」「鳥」「引き裂かれたカーテン」。

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梨剥く侍

3.5タイトルなし

2023年11月7日
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マインドファッキングな映画は大好きなのでヒッチコック作品は割と好きである。 こうして見てみると知らない古い作品が結構有った
意表を突いたり、えっ!そっち?という展開が多いので監督いたずら好きなのかなぁと思っていたがやはりそのようなことを言っていた しかし逃避といった意外なキーワードも ジェームズスチュワートにイングリッドバーグマン出演作が多数、あらっ!話忘れてるわだったのでまた作品見返してみたくなった 本人ナビゲートとあるので今流行りの?と思ったらそうではないようで安心した

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ゆう

3.0結局そんなに観ていない

2023年10月21日
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鑑賞方法:映画館

いつもの映画館②で
駐車場代をサービスしてくれる

行きの車中ではサンドウィッチマンのラジオにゲスト渡辺謙
独眼竜のときの勝新秀吉のエピソードに爆笑

で映画
どういうジャンルと言えばいいのかわからないが割と好き
マルサの女をマルサするみたいな
あと今年だとモリコーネとかタランティーノも近いか
ともするとDVDの特典映像だが

映画を好きになった頃に
やっぱりヒッチコックを観ねば なんて思ったものだが
結局そんなに観ていない
スクリーンでは経験がないし
ビデオもほとんど観ていないことを改めて再認識

ブライアン・デ・パルマが好きなもので
彼の作品とヒッチコック映画を混同していたような
ボディダブルとか殺しのドレスとか

昔夜中にテレビでやっていたヒッチコック劇場
何か朧気に覚えていて好きだった記憶がある
妻もどうもそうらしく珍しく好みが一致
まぁ今でいう世にも奇妙な…だな

あとやっぱり夜中にテレビでやっていた白い恐怖
何気なく観始めたらすごく面白くて最後まで引き込まれた
グレゴリー・ペックがカッコよくて
イングリッド・バーグマンが超美人だった

サイコ これはさすがにレンタルビデオで観たのだった
本屋で500円くらいで色んな作品をDVDを売っているので
また観てみようかと レベッカとか 実は鳥もまだ観ていない
ヒッチコックの鳥みたいだ なんて会話では使っているのだが

この映画の日本語版は熊倉一雄希望 あもういないか じゃ中村ゆうじで

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北枕寝二

2.0製作者の「こんなことまで知ってるんだぜ」っていうアピール

2023年10月16日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

レーザーディスクで発売されていたヒッチコック本人が作品について語るテレビ番組「ヒッチコックアンソロジー」と比較して、「本当に?」と思うことが多い。本人が何かで語ったことを元にしているのだろうが、そのコメントを抽出するにあたって、この映画の製作サイドが作品を検証・考察し興味を持った部分を元にしてセレクトしている感じがして、ヒッチコック自身がそのセレクトした部分にどれだけ思い入れがあったのか、というところが曖昧な感じだし、それをあえてヒッチコックの声色(それもそれほど似ていない)で伝える必要がよくわからない。なんだか昔の「カルトクイズ」のかなりマニアックな、「こんなんまで知ってるんだぜ」的なもののように思う。一般的なヒッチコックファンには、「ふ~ん」という感じではないかと。
せめて、ヒッチコックの声色で伝えるところと、単純なナレーターが語る部分でメリハリをつけたら、もう少し見やすかったように思う。

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豊島区のはずれ

2.5タイトルが紛らわしい

2023年10月11日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

私の心に残った最初の映画体験が小学生低学年の頃「日曜洋画劇場」で見た「鳥」だと思うのだがあまりに強烈でトラウマになってその後鳥が怖くてしょうがない。映像を仕事にしようと決めた頃にトリュフォーがロングインタビューをしてまとめた「映画術」という分厚い本を買ってバイブルのようにして持っていて、その本の映画化だと思い込んで見に行ったのだが少し騙された。監督のマーク・カズンズは「ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行」というドキュメンタリーを作った映画狂で、今作は「逃避」「欲望」「孤独」など6つのテーマを切り口としてヒッチコックが自ら自作を解説する(声色のそっくりさんがナレーション)というアイデア一本でまとめあげたもので95%が資料映像のつぎはぎ、これがドキュメンタリーと言えるのだろうか。冒頭で「脚本・ナレーション:アルフレッド・ヒッチコック」と大嘘のクレジットが出て唖然とする。「スリラーやサスペンスの神様」と称されるヒッチ・コックだが、世間が「クライムサスペンスもの」ばかりを彼に要求しすぎてしまったのではないだろうか。そのカメラワークやモンタージュには今日世の中にある映画の全てがつまっており「映画の教科書」とされる所以。特にカメラがどんどんトラックアップ(ドリーin)していく手法に改めて感嘆し、この時代にステディカムがあったればなあと妄想してしまうのだ。

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たあちゃん

3.0ヒッチコックは一つも見てないままこれを見ました 結果、いつか見て見...

2023年10月10日
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ヒッチコックは一つも見てないままこれを見ました

結果、いつか見て見たいなと思いました

熱心なファンなら楽しくてしょうがないような作品だと思う

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jung

3.0ちょっと思ってたのと違った

2023年10月8日
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SP_Hitoshi

2.0薄っぺらい、単なる「カタログ」

2023年10月8日
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ドキュメンタリーって監督のドラマ性というか、創作性が発揮されるから、物語的になることが多いのですが……
本作は分析のカタログ的な「並び」「羅列」でしかなく。
ヒッチコック自身の遺した書物や、いろんな評論家が語ってきた「映画術」の表層だけ並べていて。
しかも、生前のヒッチコックの音声を使ったような予告編だったのに、観てみたら似た声の俳優(or声優?)に物まねさせてるだけで。
浅い、ひたすら薄っぺらい映像カタログ。
なので眠くて眠くて。

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コージィ日本犬

3.0ヒッチマニア向け

2023年10月7日
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入れ代わり立ち代わりヒッチ作品が出てくるので、全作品を一か月以内に観ていれば相当面白いでしょうが、普通のヒッチファンでもついていけないところが多々あります。

技術説明も具体的でわかり易いのは40%程度、残りは説明が抽象的ですが、これはヒッチの責任ではなく、脚本と演出が上手くないからでしょうね。

ヒッチの全盛期(サイコ、鳥、北北西など)は60年前なので、同時代体験しているのは70代以上の人だけです。
今の若い人はどう観るんでしょうね?

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越後屋

2.5映像製作者向けかな

2023年10月2日
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ヒッチコック本人が自身の作品を解説するという変わったドキュメンタリーでした。
亡くなってかなり経ってますので然脚本に合わせてヒッチコック風に吹き替えています。
白黒時代の初期作から晩年作まで幅広く見れたのは懐かしく感じました。
映画術というより映画技術論のような作品でしたので、メイキングやスターの回想インタビュー等は皆無なので映像制作に興味がある方向けの作品でした。
一般の方にはおすすめ度はやや低めです。
ヒッチコック映画、サイコ、鳥、見知らぬ乗客 を見てください。

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Yoji

3.0ぷがぁっ!

2023年10月1日
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鑑賞方法:映画館

ヒッチコックの語りを真似たナレーションが私にはとにかく合わなくてすごい気が散ってしまった。
息の吸い込み音とかもあまり受け付けなかった。
内容は良いのでナレーションだけ別の人にして欲しかった。

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ぽな

2.5大いなる違和感

2023年10月1日
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鑑賞方法:映画館

恵比寿ガーデンシネマにて鑑賞🎥

ヒッチコック映画とは高校時代からの長い付き合いで、初めて観たのは『ファミリー・プロット』(@八重洲スター座)だった。
まだヒッチコック存命中だったので遺作などと思わずに観たが、その後の名画座巡りで数々のヒッチコック映画を観た🎥

あれから45年以上が経っており、ヒッチコック映画は『快楽の園』や中編含めて全作品を鑑賞済で、大半の作品をリピート鑑賞しては「(トリュフォーとの)映画術」や「ヒッチコックに進路を取れ」などなど多数の書籍もリピート読みしている長い付き合い🙂

「本作は、どんな映画か?」が気になって観に行った。
項立てとしては6項目(逃避、欲望、孤独、時間、充足感、高さ)に整理して解説したような映画で、ヒッチコック映画をフッテージとして使用しながら進めていくのだが、全体的に大事な部分が多数すっぽ抜けた感……が鑑賞直後の印象。

2「欲望」でエヴァ・マリー・セイントをグレースと呼ぶ間違いは単純なものであろうが、3「孤独」で展開される孤独論は大いなる違和感あり。
更に、4「時間」におけるヒッチコックの時間の使い方分析にも違和感あった。

オープニングで「脚本&ナレーション:アルフレッド・ヒッチコック」というクレジット表記あり、「お~、ヒッチコック本人が語ってくれるなら…」と期待したのだが、「私が死んで40年が経つが…」なる発言で「なんだ、本人じゃないのか」と思いながら、確かに声も本人の声ではない。
そうした本人に語らせる構成を取っているのに、ヒッチコック自身がどこでも語っていないことが語られるのは有り得ない。
既に逝去された故人の発言ということで、勝手に「ヒッチコックはこう思っていたはず…」論を展開するのはダメ🙅

学生時代から多数のヒッチコック本(20冊超)を45年以上読み続けてきた者にとっては、かなり違和感のある作品になってしまっていて残念😱

初期作『農夫の妻』などを頻繁に取り上げ、有名作の有名シーン抜けが多いものの、いろんなヒッチコック映画フッテージを観たことから「またブルーレイやDVDを引っ張り出して、ヒッチコック映画祭を勝手にしようかな…」と思えたことが、唯一の収穫だったかも知れない。

(※)評点は、ヒッチコック映画フッテージに付けた。

<映倫No.49839>

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たいちぃ

2.0物足りなさ

2023年10月1日
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あの本のイメージで本作品に期待していたせいか、ちと物足りなさを感じました。この映画の監督はヒッチコックではないので当然といえば当然ですが。

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hal

2.5理屈より、やはりハッチコックの映画を見るに限る

2023年10月1日
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鑑賞方法:映画館

ヒッチコック
どんな優れた理論より
映画を楽しむに、限る!

彼の物語(映画)が、彼の頭の中で
そして、創作、制作の中で
どうかたちになったのか?を

知る必要は、ないのかも。

ヒッチコック映画好きには
見る必要は、ないかもね!

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SkyLock

3.0久しぶりにヒッチコックの映画が観たくなった

2023年9月30日
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鑑賞方法:映画館

CGやドローンがない時代に最大の効果を出すための工夫がたくさん見られ、ヒッチコックの映画に対しての情熱と発想の豊かさに感心した。
ヒッチコックの手法はすでに何周も周り、技術的なものについてはテクノロジーの進化に伴い消えていったものもたくさんあるのだろう。

改めて、特にハリウッドに移ってからの作品を見ると、ジェームズ・スチュワート、ケリー・グラント、グレゴリー・ペック、イングリッド・バーグマン、グレース・ケリー、キム・ノバクなど癖のない典型的な美男美女を好んで使っている事がわかり、映画の世界的な成功には欠かせないピースと考えていたのかなと思う。

サイレント時代から30年代のかけての作品は観たことがないので、是非観てみたいと思う。

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カツベン二郎

2.5ミンチにされたヒッチコックには、めまいがする。

2023年9月30日
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作品を微塵切りにして、
ワンシーンではなく、
ワンショットを他の作品と関連付けして、
監督・脚本マーク・カズンズの御神託を視聴することになる。

しかし、

画面にはヒッチコックの肖像画が、
ワンショットごとに出てきて、
それらしいナレーションが流れる、
それは当人が生きていて解説しているような錯覚に嵌ってしまうのだ。

つまり、
この作品は、監督脚本家の仮説を鑑賞することだと理解することが肝要。

これも最初からトリックとご理解あれ。

それにしても、
往年のスター達の若い頃の動画を銀幕で観るのは、
格別であった。

( ^ω^ )

「サスペンス映画の神様」と称され映画史に多大な影響を残した巨匠アルフレッド・ヒッチコックの映画づくりの裏側をひも解いたドキュメンタリー。

ヒッチコック本人がナビゲートするスタイルで、
膨大なフィルモグラフィと過去の発言を再考察し、驚きと遊び心に満ちた映画づくりの秘密を紹介。

「白い恐怖」「めまい」「北北西に進路を取れ」「サイコ」といった代表作の名シーンを解説するほか、
現在日本では視聴が困難な「快楽の園」「ダウンヒル」など初期作品の本編フッテージも使用しながら、
ヒッチコックの演出テクニックを視覚的に解き明かしていく。

「ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行」のマーク・カズンズが監督・脚本を手がけた。

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カール@山口三