「「イノォキーをさがせ!」」アントニオ猪木をさがして SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
「イノォキーをさがせ!」
アントニオ猪木の半生と、猪木に影響された者達から見るアントニオ・エノキ像のドキュメンタリー作品。
作品を観て思ったのはアントニオしめじ、もとい猪木さんってただのプロレスラーではなかったんですね。
かなり自分を客監視して、「どう見せる、どう見えてるまでを計算され観客をちゃんと楽しませる」って作品のなかで誰か話してたけど、プロレス=格闘技…だけでなく客を楽しませるまで頭が回るってパフォーマンス、パフォマーの考え方ですよね!
ちゃんと自分が見え、周りも見えてるアントニオ・エリンギさんは賢い方なのかなと思いました。
このドキュメンタリー作品見てから、エノキだけさんが生きてて現役の試合を観たらまた違った見え方がしてたのかなと思いますね。
作品の印象的だったシーンは、リポーターの試合前の負けたらどうする?って質問に対して猪木さんの「これから試合するのに負けの事考える訳ねぇだろうよ!」で、ビンタ!最高でした!
猪木さんの前向きさ、ポジティブさ、プロレス界の先までを考えてる姿は素敵でした!
あと時代の流れ?変化も感じました。
物心ついた時にはテレビ放送されてたプロレス、オヤジとバァちゃんがよく見てたのを小さいながらに覚えてます!今はテレビ放送されてないですもんね~
僕は(見た目は怖いらしいですが・・。”複数の職制からは目が怖い。オーラが凄い。マジビビる”との声多数あり。)そんな事は無く、パワハラ上司時代を経て、今は優しいです。只、目力だけはいかんともし難く・・。では。
日本ラグビーのベスト8ナラズで明日はきっと不機嫌です。
明日の出社時の車内ではレッチリの哀愁を帯びた”カリフォルニケーション”を流します。そういえば、新作の「エクスペンタブルズ」ではレッチリの”キャント・ストップ”が流れてますね。楽しみだなあ・・。
だって、イキナリ”道”を語り始めたので・・。
仕事が出来る奴だったので、”お前は別の道を行け”と言った事は覚えています。パワハラ上司として名を馳せたNOBUでした。(10年前の話です。序でに彼は猪木さんの闘魂注入ビンタも喰らっていたそうです・・。)
元気ですかー。元気があれば何でもできる!
ホント、スイマセン。既にベロベロです・・。
明日から会社何です・・。
私はレスラーのアントニオ猪木さんは、リアルで観た記憶がぼやけているのですが、少し前まで私の部下だった男がこの方の大ファンで・・。初めて面着して話をしたときに猪木さんの”道”を突然述べハジメ、”何だなんだ!”と思っていたら”ダー!”と叫んだので他部署へ異動してもらいました。(狭量なNOBUでした・・。)
猪木さんは怖いイメージしかなかったのですが、笑顔が素敵な器が大きい魅力ある人だったのだな、と思いました。では。