「いろいろ学べました」ボブ・マーリー ONE LOVE ニコラスさんの映画レビュー(感想・評価)
いろいろ学べました
ボブ・マーリーの歌は数々耳にしたことあるけれど、その人についてはほとんど知らなかった(だってまだ生きてるんじゃない?なんて思ってたくらい)
1970年代後半のジャマイカの内紛も、ボブ・マーリーの生い立ちも、初めて知ったことばかりで、70年代っていうのは世界中が激動の時代だったのですね。
驚いたのは、そんな荒んだ環境の中なぜあれほど寛容でいられて、30歳そこそこでありながら国を動かし、政権のトップ二人の手を握らせることができたのだろうか?でした。
歌のチカラは凄いなぁ、誰の子だってファミリーとして結束できる、私は私、ONE LOVE。
スクリーンを眺めながら横揺れしつつ胸に刻みました。
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トミーさんのコメント
2024年5月20日
共感&コメントありがとうございます。
ボヘミアンラプソディ狙いはかなりハードルが上がっている気がします。今作はカリスマのルーツ、人間味がある程度は表現出来ていたと思います。